ビオトープ。
前回 は剪定後に新芽が出てきて、復活の兆しが見えてきたという記事を載せました。
今日はその後について。
急に枯れたビオトープ、一時期はどうなることやらと思ってましたが、ビオトープ完全復活です。
上の写真は選定直後。
下の写真は復活したビオトープ。
夏も終わり、これから涼しくなろうとしているのに、とても濃い緑になりました。
睡蓮の葉っぱにも勢いがあり、どんどん新しい葉っぱが出てきます。
まだつぼみは出来てませんが・・・
サワハギ。
かなり茂ってます。
各葉っぱの付け根からの脇芽が伸びたので、横に広がった感があります。
真上から見てみましょう。
ビオトープの左の半分以上を占めています。
茂ってくれるのは嬉しいのですが、日光を遮ってしまうかも。
これは間引きが必要ですね。
ウォーターマッシュルーム。
ようやく水面から顔を出してくれました。
が、地下茎があらゆるところに伸びているので、いろんな場所から出てます。
ルドウィジア。
これも元気です。
茎が柔らかいので、すぐに下へ下へと「しだれ」状態になります。
ウォーターバコパ。
競争しているかのように、次々と水面から顔を出しています。
ついでにハンゲショウ鉢も。
まず、8月26日。
剪定後に出てきた新葉。
9月9日の写真。
ハンゲショウの柔らかい葉っぱがたくさん出てきました。
日に透ける感じもgoodです。
ハンゲショウをCUTして、そちらにまわってた栄養分がSTOPしたためか、ウォーターポピーの方に栄養がまわり、その成長速度が速くなった感じがします。
このようにして、ビオトープは完全復活を遂げました
期待していた以上の復活で、こんなに緑が濃くなるとは思ってませんでした。
あとは睡蓮の花が咲けば、何も言うことはないのですが・・・
今の睡蓮の成長ぶりを見ていると、もしかしたらという淡い期待感もあります。
他の植物についても、まだ暑い日が続いているので、第2回開花大会があるかもしれません。
また楽しくなってきました。
ここで、ひとつ不幸が・・・
ビオトープで泳いでいたグッピー、最後の1尾(♀)が死んでしまいました。
もしかして一緒に入れていたホトケドジョウに食べられたか、と思ってましたが、死体には外傷はありませんでした。
♂もいつの間にか居なくなっており、ビオトープ内で採取した稚魚10尾程度が残るだけとなりました。
が、稚魚たちは赤ちゃん金魚の水槽で、順調に成長してます。
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