暑い日が続きます。
それで、ネオンテトラ水槽(30cm×30cmガラスキューブ)の底床の汚れも気になり、お盆前に水換えを実行しました。
上の写真は7月上旬の写真なので、お盆前には水草の量もこの2倍くらいになってました。
今回は底床を掃除したいので、少し大がかりに。
まず、全ての電源を切り、魚と水草の取り出します。
次にガラス面のコケの除去と、砂利を撹拌しその中の汚れを浮かしてから、汚水を排水。
取り出したネオンテトラ6尾。驚いているので、体が白っぽくなってます(もうちょっと我慢してね)。
取り出した水草。
マツモ、ミクロソリウム、ウィローモス、アヌビアス・バルテリィ(以後、A・バルテリィ)。
ほぼ全ての水を抜き出し、新しい水を水槽に。
今度は少し丁寧に砂利を撹拌させ、底床を洗い、汚水を排水。
それを2回繰り返した後、カルキ抜きした新しい水を2/3ほどを水槽に入れる。
で、外部式フィルターを作動させ、水を回します。
今回はフィルター内の濾過材は触らないことにしました。
その間に水草の処理。
伸びすぎた部分や、枯れた葉っぱはカット。
ミクロソリウム(写真上)とA・バルテリィ(写真下)は新たに石に活着させるために、結束バンドで固定。
A・バルテリィ。
去年は大きく育ち、花まで咲いて調子良かったのですが、今年はコケがたくさん付いたり、溶ける様に枯れたりしたので、葉っぱは全てカットしました。
で、根茎から再挑戦中。
何枚か新しい小さな葉っぱが出てきました。
ここで去年の開花の様子。
水面から出ている白いのが花です。
ついでに。
以前はA・バルテリィでこんな水景もつくってました。
住人はミナミヌマエビだけ。 周りの観葉植物とのコラボです。
少し脱線しました。
再び水換え作業に。
水を2/3ほど入れた水槽に水草を戻しました。
さらに水を足し、もうしばらくフィルターを回した後、ネオンテトラを水槽に戻しました。
まだ濁っています。
次の日の様子。
だいぶん水が透き通ってきましたね。
ネオンテトラはまだ隠れています。
レイアウトは大幅にチェンジ。
まず、水槽の対角線上にウィローモスの活着した倒木を置き、中央部にミクロソリウム(倒木よりは後ろ側)、一番バックにマツモを植えました。
A・バルテリィは特別に水槽前面に。
左上はアボカド。
で、お盆のキャンプから帰ってきました・・・
ガーン。
砂利の上にネオンテトラの亡骸が・・・
水温計を見ると、なんと 36℃
熱っ
もっと探してみると、葉っぱの上や後ろの方に、他のネオンテトラの亡骸が・・・
ちゃんと6尾分。
と、いうことは全滅・・・
あーあー 、せっかく水換えしたのに・・・
同じ部屋のタイリクバラタナゴは大丈夫なのに・・・
ネオンテトラって熱帯魚でしょ?
えー、なんでー 。
熱帯魚というのは、実は高温に弱いのかもしれませんね。
去年はこの同じ環境で、ベタやアカヒレ、ブラックモーリーはちゃんと越夏できたし、ネオンテトラも大丈夫だと思ってました。
なので、今年冷却ファンを買うかどうかは迷っていて・・・後悔しても遅いのですが・・・
この失敗は次回に生かさないといけませんね。
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