先日、アボカドとマンゴーを食べました。
別々にですが・・・
食べた後に残ったのは皮と種。
種も楽しんじゃお~ということで、植えることにしました。
まず、アボカド。
以前、水耕で発芽させようとして、見事に失敗したことがありました。
失敗後、いろいろ調べるうちに、ひとつのことが分かりました。
それは、水耕の場合、種は水の腐敗に弱く、頻繁に水を換えないといけない、ということです。
二度と同じ失敗はしたくないぞ
今回は強い決意を持って挑みました。
考えました 水換えをせずに清冽さを保つ方法を。
うちにはネオンテトラを飼っている水槽があるのです。
その水槽には濾過器を使用していので、そこに・・・
ペットボトルを利用して、こんなのをつくりました。
これなら水はきれいなまま。
(ネオンテトラ君、少し我慢してね。)
7月2日。
早速、種をセットしました。
すぐに種の接合部(発芽する時に割れる部分)に水が浸みてくるではありませんか。
と、いうことは接合部にわずかな隙間があるということ。二つに割れやすい。発芽しやすい
7月6日。
種の下部を見ると、割れているではありませんか。
早っ
たった4日で。
もしかして、発芽まで早いかも・・・
蛍光灯のおかげで種も暖かくなるし、水も温かいし、それがいいのかもしれません。
今回は少し手応えを感じています。
次にマンゴー。
果肉の中には板状のものが・・・
それは繊維状で固いもの。
これが種
マンゴーについて調べてみると種はこの中にあるらしいのです。
手では固くて開けられず、端の方をカッターで切り込みを入れると、袋状になり、その中から種を取り出しました。
※種を取り出した後のものです。
マンゴーの種、初めて見ました。
固たそうで、平たくて、茶色の種。
よーく見ると接合部が既に割れており、白いものがはみ出ている・・・
もしかして、これから子葉になっていく部分
その白い部分の質感は、豆缶で出てきた子葉と同じ。
早速、バーミキュライトを入れたポットに埋め、水をたっぷりと。
果たしてマンゴーは発芽するのでしょうか。