ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

ナカメでビビンバ

2006-11-15 | 食 Gourmet
本日ネック注射6回目。

麻酔も最近はすっかり慣れて
気が付くと電気を流されてるのに爆睡状態。

なんという適応能力の速さ。

とはいえ、終わった後は半分瞼は落ち気味だし
足元ふらつくので怪しさは相変わらず。

今日はそのままダシュで
かかりつけの歯科医院に行かなければならず

歯医者のハシゴ。

ぐったりした私を叔母が行きつけの
韓国料理屋に連れて行ってくれた。

叔母はぴーちゃんの妹なのだが
ほんとに瓜二つでびっくりする。
(キャラの濃さも瓜二つだが・・)


「korean Diner洙梨」
目黒区東山1-8-6サンロイヤル東山104
℡:03-5721-2306

焼肉洙梨の韓国家庭料理バージョンのお店。


目黒通りから1本入った裏にひっそりとある。
店内もカウンターとテーブル2卓の小さいお店。

叔母曰く、

「ビビンバよ!とにかく石焼ビビンバ!
ビビンバ食べるのよ!ねっ店長!」と

店ににつかわない大きな声で
ビビンバ・ビビンバと繰り返す。

この店長さんがまた感じがよろし。

そんなにお薦めなのかとワクワクしてしばし待つ。

運ばれてきた石焼ビビンバは小ぶりの石の器。

先ほどの店長さんが
一味パウダーを持って再び登場。

ビビンバの上に一味を好みの量を入れ
豆板醤を加えて、ワシャワシャ混ぜて仕上げにかかる。

底に出来たおこげが、
カッパのお皿みたいに出来上がったら

それを上にくるっと回し
更にそのおこげを粉々に砕く。砕く。砕く。

出来上がりが



もうこれが絶品。

私は辛いのがあまり得意ではないのだが
これは程よい一味のピリっとした辛さが

豆板醤の甘さ混ざり、その合間に
おこげのかけらがカリカリとまた違う食感を演出。

美味しい~!これはビビンバ!ビビンバ!と
叔母が繰り返すのも納得。

これは皆に食べさせねば。

忘年会はここにするかな!