海南湯浅道路、
吉備南インターチェンジから入ると、本線の制限速度は70km/hですけど、
実際には100km/hくらいで流れていますね。
あまり速度制限を気にしたことがないので今日まで気付きませんでしたが、
インターチェンジの区間は制限速度30km/hです。
いつも料金所を過ぎたら、坂を上りながら加速するので、
加速車線の入口で本線と同じスピードになっていますが、
標識を正しく守ったら、あの加速車線で本線のスピードまで加速できるのでしょうか?
F1並のフル加速?
別にこだわる必要はないのですが、
気付いてしまうと、スゴク気になりました。
チビくま(HPからリンク)のYukoさんから、
「 毎日何か出来事があるでしょう?
ブログ始めたのだったら、
どんな事でもいいから、毎日書きなさい! 」
と言われて、
当初から、割と素直に守っていますが、
今日は ギブアップ!
世間の皆様
おやすみなさい
・・・って、これも一ネタ かナ?
・ ・ ・ では、ないけれど、
リンゴの皮がむけません。
リンゴがむけないので、
梨も やっぱりむけません。
何かを始める時に、
他人と比べて自分の方が上手くできるというような事は殆どありませんが、
永く ・ シツコク続けている間に、
いつか 皆に並んで、
その内 他人より上手く出来るようになっていることがたまにある。
そんな感じのタイプです。
始める事と
止めない事
不器用に生まれてしまったので、
そんな風にしか出来ないんじゃないかな?
と、思っているわけです。
建築に対しても
そうして来ました。
で、
昨夜遅く1人で少し飲んで、
「 ちょっと水っぽいモノ食べたいな 」
と思って、扉を開けた冷蔵庫に梨がありました。
ナイフでバスッと半分に切って、スプーンで芯を繰りぬいて、
後はスプーンで、実の内側から食べるわけです。
器状に残る皮の薄さはなかなか天才的でした。
リンゴや梨の皮がむけないまま今の年齢になった理由は、
左手がすべって、切る対象がなくなった勢いで刃物がグサッと来る絵が浮かんで、
挑戦することがないまま今になってしまったからです。
( 一応 念のため )
今 プリンターの えぷそん君 が一生懸命カレンダー葉書を印刷しています。
まだ数時間掛かりそうです。
「 いつもステキなお葉書をありがとうございます 」
と、今日ご挨拶いただいたのは、
お世話になっているフラワーアレンジメントの先生のお嬢さん。
( あっ 私がフラワーアレンジメントを習っている訳ではありませんが )
その先生ですが、
以前、カレンダー葉書に 白洲次郎 のことを書いた時に
「 白洲次郎の武相荘に行った時に、
和歌山で良い民家があるという文章を読んだ様に思うんですけど
どこの民家かご存知? 」
という電話を頂いて、
「 僕、白洲次郎のファンですけど、武相荘行った事ないです ・ ・ ・ 」
と返事して、流石 “ 文化人! ”
と思ったことを皮切りに、折に触れ “ 文化人ぶり ” を感じていました。
で、
今日です。
「 犬飼孝先生がね ~ 」
「 え? 万葉学者の犬飼孝ですか? 」
「 そう 」
「 斑鳩ウォークの犬飼孝? 」
「 そう その時 お足が悪くなってから 手を引いて歩いてたのワタシ 」
「 僕、今、サブイボたってます ・ ・ ・ 」
鳥肌 と、言うべきでしたが ・ ・ ・
“ 文化人 ” は “ 文化人同士 ” で、
どんだけ顔が広いんですか?
犬養孝って、そんな簡単に近付ける人だったんですか?
和歌山に住んでいて、そんな大変な人に近付けるチャンスがあるとも思っていませんでした!
文化人恐るべし!
今夜は随分涼しいです。
温度計を置いていますが、
真夏でも
真夏にエアコンをかけていても
今も
大体29℃を中心にして少し上下するだけです。
それでも、
真夏は数字以上に暑くて、今は涼しいです。
温度計がバカになっている訳ではないと思います。
窓からの風やエアコンの影響を受けないことを意識して
温度計の位置を決めていることがミソだと思います。
人が、暑い・寒いを意識するのは空気の温度よりも
輻射熱で感じる事が大きいのだそうです。
内訳は
輻射熱 43.7%
室温+気流 30.9%
湿度 20.7%
と、なります。
空調というと、普通は空気の温度をコントロールしますが、
輻射熱と湿度をコントロールすれば、体感の64.4%を支配できるのですね。
空調機器に力を入れるより、
断熱性能を考える方が、快適で過しやすい建物ができるんです。
( しかも、断然安い! )
寒い地域では、断熱の大切さが一般にも理解されている様ですが、
和歌山の様な温暖な地域では、
設計や建築を仕事にしていても全く意識していない人が多いです。
「 今、どんな状況で温度を感じているのか 」
と意識していると、“ 輻射熱 ” の存在を感じられるようになります。
( 普通の人が、そんなことを感じる必要はないですけど ・ ・ ・ )
少しの知恵で、快適な生活ができるんですネ!