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子宮頸癌予防ワクチン・ガーダシルの安全性

2008-01-25 | 卵巣癌、子宮癌
European Medicines Agency (EMEA) の発表によると、ヒトパピローマウィルス(Types 6, 11, 16, 18)の予防ワクチンによってオーストリアとドイツの女性2名が死亡した。両女性の死亡原因は特定されておらず、ガーダシル(Gardasil) との関連性は確立されていない。
EMEAのMedicinal Products for Human Use (CHMP)委員会は、現時点でガーダシルの恩恵はリスクを上回るものであり、この製品のリスク表記に変更は必要ないとみているが、今後も注意深く安全性を観察していく方針。
原文記事


8 コメント

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子宮頸癌ワクチンは詐欺で薬害です。 (千早)
2010-08-09 16:12:22
こんにちは。

色々興味深い記事をアップなさっているようで、庶民の愚鈍化が各国で進められていても目覚める人は少なくないとの思いをまた強くしました。(^^)

豪州で2007年4月から税金を使って少女たちに接種が始められる直前からこの件を追っていますが、このワクチンは完全に「HPVが原因」という嘘に基づいたボロ儲けの手段でしかありません。

と同時に、接種を受ける人々の健康や、将来子供を産む能力を奪うかもしれないひどい代物です。

米国でのガーダシル(日本で礼賛、喧伝されているサーバリックスと主成分は同じ)による死者は、数ヶ月前で70名は出ていました。

あちこちに接種を阻止するよう呼びかけていますが、誰も行動しようとしません。本当に困ったものです。
コメント、ありがとうございます (希)
2010-08-09 21:45:47
千早さん、初めまして。

大変朗報であるはずが、千早さんのようなご意見をちらほら伺います。
しかし、私にはそうした裏づけは得られませんで、現在確定できていません。

1子宮頸癌は「HPVが原因」ではないとのことですが、少なくとも大半はHPVが原因では?

2頸癌ワクチンによって70名死亡したというデータはどこにあるのでしょうか。ワクチンが原因だとわかっているのでしょうか。

3その副作用、死亡の割合は、インフルエンザワクチン接種などと比較してどうでしょうか。また、それに対する子宮頸癌での死亡率への貢献は?

千早さんは詳しいブログをお持ちのようですので、上記、すでに記載されていたら、すみません。

頸癌ワクチンによって、前がん病変が増える(子宮頸癌になることもある)ということは存じています。

ガーダシルは16,18型(確か8,9割とか)を予防しますが、日本人ではその型が欧米よりかなり少ないということもあります。

子宮頸癌はそれほど多い癌ではないので、10代の子供に対してはよほど慎重にしなければなりませんね。


Unknown (千早)
2010-08-10 12:08:50
希さん、

> しかし、私にはそうした裏づけは得られませんで

そうだったんですか。
批判的に見ていらっしゃるのかと思ったんですが、違ったんですね。(^^;

私は完全否定です。
ずっと、A to Z 調べての結論です。
これは詐欺ですよ。詐欺&薬害。
グラクソやメルクのボロ儲け。

彼等がこれの前に作った薬がどういう被害をもたらしていたかなども併せて見れば、わかるはず。

9/11と同じで、ありのままの事実を直視できるか否か ですが。

> 大半はHPVが原因

私のブログに書いてますが、根本でみんながだまされています。「大半は」っておっしゃるけど、じゃあ、残りはどうなるんですか?

第一、頸癌を予防できるかどうかもテストしていないのに、「これさえ受ければ大丈夫」みたいな広告は許されませんよね?

> 70名死亡したというデータは

米国のヴェアーズという、薬害を報告するシステムに出てるということです。公的な数字ですよ。

Hollywood, California, June 7, 2010 ― In the four years since the approval of Gardasil there has been 18,229 adverse reactions and 70 deaths reported to the Vaccine Adverse Reporting System (VAERS) with an estimated 1 to 10% of the victims reporting.
http://www.ageofautism.com/2010/06/chivalry-is-alive-and-well-in-gardasil-for-boys-but-will-your-boy-be-alive-and-well.html

先に書いたか、いや、ブログ等で書いているんですが、上にあるとおり実数はその10倍とも100倍とも言われています。その報告システム自体を知らない医者が多いとか、このワクチンは「関係ない」と勝手に決め付ける医者が多いので。それは犠牲者遺族などが言っている。

米国ではガーダシルが圧倒的ですが、サーバリックスも使われ始めてポツポツ、ヴェアーズへの報告も出ていますよ。主成分は同じですからね。

英国でサーバリックスで死亡した少女の件なんか、NHも(言葉は悪いけど)共謀して隠蔽ですよね。重い腫瘍があったのが死因だとか言って。でも、普通に考えれば、そんな「バッタリ倒れて死ぬほど重度の腫瘍があった」子が、どうして学校に通えますよ!?

そういう単純なところでみんな容易に騙されるから、こうした犯罪があとを絶たないのです。

> インフルエンザワクチン接種などと比較して

それは調べていません。
でも新型インフルのワクチンも詐欺だったことはご存知ない?? WHOもグルの。

> 子宮頸癌での死亡率への貢献

いいですか、このウィルスが原因だという話からして嘘なのです。おまけにサーバリックスは、厚生労働省の文書を見て戴ければわかるとおり、子宮頸癌を予防するかどうかはテストしていないんですよ。

> 上記、すでに記載されていたら

えぇ、お時間があったら是非お読み下さい。このワクチンを受けようと思っている日本の全女性、少女や親にまず読んでほしいですが。

> 前がん病変が増える(子宮頸癌になることもある)ということは存じて

言われているように、性交感染だけでなく皮膚感染もありだから、公費で受ける少女のなかにも感染者がいるかも=前癌病変させられるかも?ってご存知?

おまけに接種して、流産を2度もした人の話を見ましたよ。すでに子供が一人いる人だったけど、接種後妊娠したのに産めない。

「この癌になったら全摘になるかも、で、子供が産めないかもしれませんよ」という(いわば)恐怖を煽っておいて「すばらしいワクチンが出来ました!」って宣伝して売ってるでしょ。

しかしそれを鵜呑みにして受けたら、逆に産めないかもしれないのですよ。

> 子宮頸癌はそれほど多い癌ではないので、

こんな有害反応のあるものを、公費、国費を使って、自分では接種すべきか否かなどの選択ができないような少女に打つのは犯罪です。

もっと調べてみてください。

大多数の人々が根本的、潜在的に持っている医療や薬等々への絶対的信頼を脇に置かないと、本当のことは見えないだろうと思いますが。

ブログに書いたとおりで、最終的には、各人がだまされ続けることを選ぶか否か ですね。
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/itami_mansaku.html
裏づけとれました・・ (希)
2010-08-10 21:42:38
あれからYouTube動画でかなりの数の被害者とその家族友人の映像を見て、心が痛みました。
そして、CNN、ABCなど動画ニュース、NYタイムズ、ガ-ディアンズ氏などにもあったことを知りました。不覚でしたー

http://www.youtube.com/results?search_query=Gardasil&aq=f

(以下、調べてくれた友人がいました。千早さんのブログにもありましたね)
ウィキ 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

はたともこさんブログ(JAMAも)
http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/e/e20a38c2b991d514c59fcf958644094d


こんなに副作用(後遺症や死亡)がひどいとはー
なぜ、FDAやNCIはこれをきちんと公表しないのでしょうか・・

たしかにHPV感染を防ぐのであって、子宮頸癌を防ぐかどうかは試験されていませんよね。

>批判的に見ていらっしゃるのかと思ったんですが、違ったんですね。(^^;

私自身は、小さな子供や若年者にはできるだけなにもしないのがよいと思っていますから、批判的ではあったかもしれません。

新型インフルのワクチンも詐欺とか、子宮頸癌がウィルス原因でないとかは、やはりまだ裏づけとれていません。もう少し調べてみたいと思います。

いずれにしても、本当にご忠告いただき、ありがとうございました。

医療に100%はありません。決して短絡的なものではないので常に利益と不利益を両天秤にかけて慎重に対処しなければいけないですね。

まだ勉強したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

(ちょっと修正:ガーダシルは4価ワクチン、サーバリクスが2価ワクチンでしたね。)
Unknown (千早)
2010-08-11 00:46:16
希さん、

見てくださったようで、ありがとうございます。

>心が痛みました

私がブログに載せているギャビーも可哀想でしょ。命が助かっているだけまだマシとも言えるが、彼女はこのワクチンを「販売禁止にしたい」と言っている。私はそれが当然だと思うし(サーバリックスも同じ)、それを目指してやっています。

>なぜ、FDAやNCIはこれをきちんと公表しない

はっきり言って、これまで調べたことなどを背景にすると、多分上層部で金銭的等の癒着があるだろうと思っています。ブログにもリンク貼ったように、日本でも以前同様のことがバレていますし。

キャンペーンに借り出された多くの人々や、GSK社でも下の方で動いている人たちは多分純粋に「これは正しいことだ」と信じ込まされてやっているだろうけど。

私がみつけたノーベル賞の「出来レース」だって、本当の調査もされずメディアも追わずでおしまいです。みんなそのパターン。

最初にやった大田原市をはじめ、公費負担を実施した市区やメディア等に連絡しても、返事をくれたところは皆無です。それは厚労省&相も同じ。本来は即刻何らかのアクションを取るべき(と思う)薬害オンブズマン会議やビジランス・センターも動いてくれません。

>新型インフルのワクチンも詐欺とか、

それもブログに(ずっと前に。英語の方だったか)出してますが、同じ「豚インフル」の騒ぎがフォード大統領のときにあったのですよ(70年代)。

軍内部での感染で一人死んで、それゆえに国民全員にワクチンを売り、そのときそのせいでギラン・バレーだったか、重度の障害を負った女性が当時の(米国の)テレビに出て、「こんな副作用があると知っていたら、こんなものは打たなかった」と言っている。

死んだ兵士には悪いけど、たった一人死んだのに「全国民に」キャンペーンをやったんですよ。新型インフル同様に「大多数が死ぬ」みたいな恐怖のキャンペーンをやって。この子宮頸癌も同じです。
#完全にヤラセ!

恐怖で人心を操る。
9/11も、アル・ゴアが世界に売った温暖化人為説も、みんな同じです。「食糧難を救う」みたいな宣伝で出てきたGM(遺伝子組み換え)だって、元は枯葉剤を作ったモンサントですからね。枯葉剤ですよ、枯葉剤! Connect the dots!!

とにかくその女性やギャビーたちの気持ちがよくわかるから、日本でもみんな騙されたまま(一方的な情報しか大きく出ていないでしょ)詐欺に遭ってひどい被害をこうむる方が出る可能性があるのを放置しておけないのです。

豚インフルで申し上げた「WHOもグルの詐欺だ」と訴えていたドイツの医師たちのその後も聞いていませんが(どうせ、いつも通り潰されるだろうと思っている。残念だけど)Dr. Wolfgang Wodarg の名で調べれば出るはずです。

私は9/11以後、それを起こした(9/11は内部犯行です)連中、つまり世の中の権力者たちと彼を裏から操る本当の権力者たち(=極悪犯罪人)の無数の嘘(=犯罪)を追っているのです。にわかに言われたって、到底理解されないと思いますが、みんな根っこは同じなんですよ。そしてそこまで見えれば、どうしてこういう不正が大々的に、それも世界中で行われているのかも見えるのです。

とにかく引き続きお調べ戴いて、納得して戴ける部分だけでも結構ですので、私に同意できると思われたら、それなりに警告を発信してください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
遅くなりましたが (希)
2010-08-14 09:57:26
千早さん、夏期休暇でもあったのと、私自身もいろいろ調べ情報を整理して、久々のブログ投稿をしましたので、お返事が遅れてすみませんー

千早さんのブログ、とてもためになりました。

ワクチンといえども、利益の反面、そういう被害があるのはもちろんですね。どこまで許容されるのか、どこまでその被害を押して導入する価値があるのか、冷静に、科学的、社会的に検証しなければいけないと思います。

個人的にはそうとは思えない気がしますが、米政府のVAERS(信頼性が完全ではない)に対する慎重な対応というのも必要だと思います。感情的に多くの人がパニックになって、一部報告がなされている可能性もあります。

そしてその副反応や死亡のリスクをきちんとみなに知らせなければいけないところですが、導入しようとしている行政や医療者は果たして心得ているのか、情報を知りさえしないのではないか、「副作用はほとんどない」と書いている日本の記事など見ますと、疑心暗鬼になります。

自分自身がこれまで情報を知らなかったとうこともありますから。

ワクチン以外の問題に関しては、私は全く知識がありませんので否定も肯定もできません。また、このワクチンのことを調べるだけで精一杯の時間でした。この度は、コメントを控えさせていただきますね。
新たな記事を、ありがとうございました。 (千早)
2010-08-15 00:35:33
希さん、

>夏期休暇

こちらは冬なので。(^^;

>ブログ、とてもために

恐れ入ります。

>冷静に、科学的、社会的に検証

はい、おしゃる通りですね。
私は例のノーベル賞周辺の話を調べた段階からこの「HPVが原因」説を疑いました。そこにあるというだけでは原因とは言えない。で、追っていくとやはり。。ということで。

そこまで出さなくても、十分「?」のある薬剤なのと、あまりに一方的な情報しか一般に与えられていないところが正直ヤバイと思っています。

>行政や医療者は果たして

多くは上から言われたことを鵜呑みにしているだけでしょう。でも本当はそれではいけないはず。

>コメントを控えさせて

はい、知らなければ是非はわかりません。

ひとつ希さんに限らず、多くの人にお願いしたいことは、

自分が知らないからといって否定するのはやめてほしい

ということです。
自分で(私と同程度に)調べて、尚意見を異にするなら致し方ないが、調べもしないで決め付けるのは本人のためにもなりませんよ、と申したいです。

では、また。
記事をアップしてくださって、どうもありがとうございました!
FDA「ガーダシルの安全性」訳掲載しました (希)
2010-08-23 08:59:38
お返事が遅くなりましたが、昨年FDAが出した声明を訳しました。
「ガーダシルの安全性」http://www.cancerit.jp/xoops/modules/fda_files/index.php?page=article&storyid=120

FDAは「ガーダシルによる」死亡は1例もない、としていて、改めて本当だろうか・・と考えずにはいられません。

いずれにしても「ガーダシルに関連する」副反応はそれだけあるのですから、十分注意してほしいです。

日本ではサーバリックスが導入されるようで、こちらも気になります。

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