今日は、悠先生のお料理教室で、クリスマス料理でした。
1年ってあっという間ですね。
時の過ぎるのが、あまりにも早いもので驚いています。
本日のテーブルは、フォーマルな感じで落ち着いたクリスマスのテーブルです。
「家族と迎える静かで温かな夜」がテーブルのテーマ。
テーブルセッティングは、フランス式でセッティングデス。
アラベスク柄のナフキンでクリスマスのお飾りデス。
悠先生のお料理教室は、まず最初に、お料理の説明があり、テーブルの話があるのですが、
今日は、フランスのクリスマスの話をしていただきました。
そして、アルザス地方の伝統的なクリスマスのお話
一度は、アルザスへ行ってみたいと思っているのですが・・・
話をお聞きして、すっかりクリスマスにフランスへ行ってみたくなりました。
単純な頭の回転で自分自身でも驚きです。
きっと、シャンゼリゼ通りは、LEDで彩されているのでしょうね~。
ロマンティックですね~
エッフェル塔ではありませんが、
自宅のキッチンからスカイツリーでも眺めてクリスマスを過ごすことにします。
さて、悠先生の本日のお料理のメニューは、
スパークリングホワイトグレープジュースでフランス式の乾杯・・・
ろうそくを灯して・・・
クリスマスの始まりです。
前菜は、カダイフをまとったホタテのフリット
栗のポタージュデス。
カダイフは、中東やアラブでお菓子に使用される食材だそうです。
初めていただきました。
今回は、フリットになっています。
色もクリスマスカラーに施されての登場です。
赤いソースは、ブルーベリーのソースなのですが、甘いソースとフリットのコントラスト
とてもいい感じです。
グリーンは、ブロッコリーのピュレです。
そして、栗のポタージュデス。
スープは栗の程よい甘さで濃厚なスープ
最後は、もったいないことに、下のほうにスープが残ってしまいました。
そして、メインは、鶉(うずら)のロースト
鶉のおなかの中には、レバーときのこ、野菜の詰め物がされています。
詰め方にもきちんと技法があるのですね。
とてもボリュームの1品で、今日は、お持ち帰りしました。
グリーンサラダは、グラン・ヴェフールドレッシングです。
ドレッシングは、ナッツの油を使用しています。酢と油の割合がポイントで、
ナッツがなくてもナッツの香りのするサラダでした。
油の試食があったのですが、私は、ヘーゼルナッツの油が好みです。
油のせいでしょうか?かなりペチャっとなっていますね。
サーブ前に手早くあえないといけないですかね?
デセールは、フルーツグラタンとシュトーレンです。
紅茶は、マリアージュ・フレールのエスプリドノエルです。
スパイシーな紅茶です。
幸せな一足早いクリスマス気分を味わいました。
さびしいのですが、本日のお料理教室で
お料理教室は少しお休みになります。
また、再開できる日を楽しみにしていますね。
ありがとうございました。