祝❗️還暦

1960年7月11日生まれ。

遂に還暦を迎えた。

昔なら、赤いちゃんちゃんこを着て、

子供や孫からお祝いされるのかなぁ〜

学校を出て、最初に就職した会社の配属先は、広報室。社内報が担当で、毎月「今月の退職者インタビュー」と言うコーナーがあった。

その頃の定年退職の年齢は57歳だったと思う。二十歳そこそこの私には、とんでもなく年上で、退職後の夢は？とか、現役時代の思い出に残る出来事は？なんて、インタビューしてたなぁ（笑）

その時に、退職まで務めた女性にインタビューした記憶はない。寿退社が当たり前の時代だった。

そのころから、「定年退職するのが夢！」と答えていた私は、かなりの変わり者だった。

結婚しても、娘2人を保育所に預けながらも働きつづけられたのは、旦那と今は亡き母親のサポートがあったからこそ。

時代はかわり、定年延長で退職まではまだしばらくサラリーマン生活は続くけど、還暦まで働けたんだから、夢達成かな！

41歳の時に、神様から乳がんという試練を与えられたけど、今日こうやって、還暦を迎えられた事が素直に嬉しい。

還暦パーティーは、夫がリーダーとなり、娘たち2人と一緒に準備してくれた。

今日の料理のテーマは、「赤」だそうで、何も手伝わずに女王様気分でテーブルにつく。ワインも奮発。デカンタージュした赤ワインは、長女と同じ誕生日。子供たちもお酒が飲めるようになったので、4人で有難く頂いた。

次に、デキャンタが登場するのは、定年退職の時か、はたまた、娘の結婚？？？

万歳還暦！

ハーブで美味しく！

stayホームはハーブ三昧。

この時期、ハーブは旺盛に育つので、

数日前にアップしたハーブが収穫時期。

楽しく美味しいご飯を食べることが、私のストレス発散です。

◯ジュニパーベリーは、ジンの香り付に使うハーブ。贅沢に本物のベリーを入れてジンライム。

◯手作りピザの生地には、全粒粉を使用。具材はルッコラと生ハムにしました。

◯定番のディルピクルス。葉っぱだけでなく、お花も一緒に漬け込みます。

ハーブ

ハーブをドライにするタイミングは、開花直前がベスト。ハーブの花は可憐で可愛いんだけど、香りの良いドライハーブを作るためには仕方ないのです。無駄にせず、ちゃんと美味しいお料理に使ってあげるから許してね！

今日は、タイムの収穫。

直射日光を避けて、2〜3週間放置するだけで自家製ドライハーブの出来上がり。

下の写真は、モヒート用のハーブ、イエルバブエナ。

ハーブのカクテルとして有名なモヒート。普通はスペアミントやペパーミントを使うんだけど、本場キューバでは、こちらのハーブを使うんだそうです。

１月に母親の一周忌に山梨に行った時立ち寄ったハーブ園で苗ポットを発見。

今年の夏は、このハーブで冷えたモヒートを飲むのが楽しみ。

ハーブの季節

今年のベランダのハーブは元気満々。

地植えなら、1日、２日水やりを忘れても、なーんも問題ないけれど、ベランダ育ちのハーブは直ぐにグッタリ。

弱ってくると、害虫の餌食になって、ますます元気が無くなってしまう。

慌ただしい朝に、ハーブの水やりは結構大変。わかっているけど、「ごめんね。喉乾いたよね〜」と心で詫びながら家を飛び出すことが多い。

ところが今年は、家にいる時間が長くなり、ハーブを愛でる時間が長い。

‥すると、不思議不思議、ハーブたちがめちゃ元気。

やっぱり、愛情いっぱいに育てると元気になるんだね。

ハーブティー、ハーブ料理、ハーブ蒸留水、色々と大切に使わせもらいます。

買ってみました！

お洒落に興味が無いわけではないけれど、高級ブランドオンパレードの女性誌は、まず買わない。読むのは、数ヶ月に一度行く美容院の時だけ。

以前、店主から、バックナンバーでよかったら、ご自由にどうぞと言われ、もらったまま読んでいない雑誌が数冊あった。

コロナで外出自粛の今こそ、非日常をたのしもうと、午後のひと時にお茶を飲みながら、ペラペラ‥

目に止まったのは、頭皮マッサージ用のブラシ。どこかの女優さんが、アロマオイルを使い、このブラシでブラッシングするのが日課らしい。

加齢と共に、頭皮マッサージも必要よね〜と衝動買いしちゃいました。

でも、本当は、不要不急の注文は控えるべきでした。ドライバーさん、ごめんなさい。

ブラシの効果は、数ヶ月にしないと分からないと思うけど、使用感はGOOD。女子力上がった気がします。