きょうは薄曇り。
おだやかで、快適で、申し分のないレイラです。
5月も後半、日ごとに夕暮れが遅く、夜明けが早くなってきた。
なもんで、自動的にレイラのお目覚めも早くなり、
ベッドの横で耳をパタパタ掻くもんだから、
ゆっくり寝てらんなくて、このところ少々寝不足気味のパパなのです。
パパには気の毒なんだけど、
これからますます夜明けが早くなり、レイラも早起き。
しかも、どんどん暑くなる。
エアコンばんばん回して、電気をばんばん使っちゃうことになんだ。
でもさ、ことしは節電しなきゃって、みんな言ってる。
電気が足りないんだって。
エアコンもストップ、照明もシャットダウンってことになんのかな。
パパの子どもの頃はね、よく停電してたって。
電気の使い過ぎで、いわゆる「ヒューズがとぶ」ってことがしばしば。
今はね「ブレーカーが落ちる」って言うけど、
当時は配電盤の中に「ヒューズ」ってのがあって、
電気を使い過ぎるとヒューズが切れて、
これ以上電気通しませんよ、って仕組みになってたんだね。
だから、ヒューズの予備を買い置きしとかないと、
明日まで電気が使えないって事態になっちゃうんだな。
レイラのパパたちはお店やってっから、
たくさん電気使うでしょ、
だからね、いろいろ考えちゃうんだよね・・・。
夏が近づくにつれ、
パパは寝不足、お店は電気が不足する。
ちょっぴり不安がよぎるけど、
まっ、なんとか工夫して乗り切りましょ!
きょうもお天気がよくて、ヨダレが出そうなくらい気分がいい。
でもね、気づいたら1週間もブログの更新をしてなくて、
垂れたヨダレをペロリと舌で掃除して、
これじゃいかんとパソコンに向かうレイラです。
さて、今週の定休日はドッグランで思いっきり遊んだレイラ。
その間にパパとママはちょいとお出かけ。
行った先はね、決まってる・・・珈琲屋さん。
実は、そのお店は2度目の訪問。
今回はね、お店のマスターとゆっくりお話しできたって。
最近の珈琲事情をたっぷり聞かせてもらったし、
すっごくおいしい珈琲もいただいた。
パパのリクエストは、「苦くて甘い珈琲」。
それに応えて淹れてくれたのは、「マンデリン」。
ちょっと普通っぽいでしょ。
でもね、あとで聞いたら、
実は深〜い、深〜い、いきさつがあってのことだったんだって。
でね、その珈琲のお味は???
「おそれいります!」
苦そうで、たっぷり甘い。
しかも香りが素晴らしい、熟した果実の香り・・・・
珈琲が、もともと果実だってこと、シッカリわかるんだわ。
ずっとずっと探してた珈琲の味。
「ここにあったんだ」って、パパ。
二人はきっと、このお店に通い詰めることになる。
「おそれいります」
レイラは、またまたドッグランに遊びに行けるってわけだ!
ありがたいことに、きょうも爽やかなお天気に恵まれて
嬉しい限りのレイラです。
けさパパが、いつものお店に買い物に行くと、
いつもの店員さんがこう言った。
「わたし、この店、今日までなんです」
パパは、
「そうですか、いつもありがとうございました」って。
きのう、ご家族連れの外国のお客さまが、
お帰りの会計のときに、
パトラッシュの募金箱を指して、
「これは何ですか?」と聞いてきた。
「盲導犬育成の基金です」って説明したら、
「だったら・・・」と言って、
笑顔でおつりを箱に入れてくれた。
ママは、
「そんなにたくさん、ありがとう」って。
自然に出てしまった言葉は「ありがとう」。
「ありがとう」って言うと、なんだか気分がよくなるから不思議。
「こんちくしょう」って言ってしまったときは、
必ずあとで後悔するけど。
きょうも天気がよくて、ありがたい。
いつも笑顔で応対してくれて、ありがたい。
募金に賛同してくれて、ありがたい。
だから気分がいいので、ありがたい。
ああ、「ありがとう」って言わせてくれて、ありがとう。
ああ、爽やかだ、ああ、爽やかだ・・・
きょうは、すっごく爽やかだな、としか言いようがないレイラです。
さて、今週のお休みは、たっぷり時間があったパパ。
ついに、ずっと気になってたお店の周りの草刈りをしたよ。
お店の土手の春草は、向こうの公園が見えないくらい伸びきって、
これじゃ周りに迷惑だろうと、ずっとずっと気になってたんだね。
斜面に生えた草を刈るのは見た目以上にけっこう難儀。
スポーツとか汗とか、健康的なものが似合わないパパ。
レイラは、テラスに寝そべってその痛々しい姿を見ていたら、
犬の手を貸したくなったけど、
余計なことは邪魔になるだけと、
引き続き、うたた寝を決め込んだ。
そしたらね、世の中には親切な人がいるもんで、
ご近所さんが冷たいお飲み物を差し入れしてくれた。
ああ、ありがとう、ありがとう。
草刈り作業も終盤にさしかかり、
曲がった腰を伸ばしていたら、
これまた近所の少年が近づいてきて、こう言った。
少年:「こんにちは」
パパ:「こんにちは」
少年:「ありがとう」
パパ:「・・・」
なんで、自分ちの草を刈ってるだけなのに、
「ありがとう」って言われるの?
それを聞いてて不思議なレイラ、
それを言われて不思議なパパ。
でもね、こんなことがあって、パパは最後まで草刈り続けられたんだな。
「ありがとう」って、言ってくれて「ありがとう」・・・。
きょうは薄曇り、過ごしやすい天気で上機嫌のレイラです。
連休が明けて、平常日が戻ってきた。
お店ものんびりムードで、
例の新茶マーケット行きの小さな遊覧船が
また通らないかなと瀬戸の方をを眺めても、
一向にその気配はない。
話しによると、初日からお船が故障して、
どうやら運行は一回きりで中止になったみたい。
ああ残念だと、悔しがるママなのです。
きょうはお客さまも少なくて、
みなさんに「のんびりしなよ」と呼びかけた
当の本人のパパの方がのんびりで、
お店の裏の勝手口に腰掛けて、ぼおっとタバコを吸っている。
そしたらパパが、地面をチョロチョロ歩き回る小さなやつらを見つけたよ。
それは、小さな小さなアリんこたち。
その一人が、大きな大きな荷物を背負ってる。
食べ物じゃなく、見たところ木の破片のよう。
自分の体よりも大きな荷物を、一生懸命かついでる。
きっと、女王様への献上品だ。
人間様なら、つま先で一蹴りの小石を
登っては降り、登っては進みを繰り返し、
そしてどこかへ消えてった。
連休に、
遠い遠い道のりを歩き続けた人たちがいて、
高い高い山に登った人がいて・・・。
そのアリんこを見ていたら、
パパはそんな人たちを思い出した。
えっちら、おっちら少しずつ進む姿が、
とってもいい感じに重なって見えたんだな。
啄木は、蟹とたわむる。
パパは、アリとたわむる勝手口・・・。
ああ、お客さま来ないかな〜っ。









