Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

2021/12/22 富士川からの富士山と新幹線

2021-12-31 12:55:19 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 この投稿が2021年最後の投稿になります。2021年もごらんいただきありがとうございましたm(_ _)m 以前よりかなり投稿が減ってしまいましたが、来年も細々と続けて行こうと思っております。なかなか写真を撮りに行けないのが悩みでありますが、仕事柄どうしても睡眠を優先しないとカラダを壊してしまうためあまりペースは上げずに続けられたらなと思っています。もう若くないのでね(^^;)

 さて、12/22にこれまた久しぶりに富士川グラウンドへ行ってきました。お休みで特に予定もなかったのでひとっ走りクルマに乗って行ってきました。前日が寒波でもっと空気が澄んでいたのですが、やはり仕事の日ではどうにもならず、お天気が崩れ始める前のちょっと空が霞んできた時間帯での撮影になりました。ま、仕方ないっすね(*_*)


 1枚目はこのブログの顔とでもいうべき画像、“富士山全景”です。やはりここから見る富士山が一番好きですね。このグラウンドは海抜10mくらいですが、富士山を上から下まで、そして右から左まで、一部岩本山に隠れているとはいえほぼ全部見える場所です。ま、この場所自体富士山の溶岩流で出来たところで、そこを富士川が削っていったところなので地形的には富士山の稜線の一部なんですよね。途中に他の山がなく山頂までほぼ海抜0から3776mまで見通せる場所は、実はあまりないんですよね。



 2枚目は“富士山定番構図”。多くの人が富士山を撮る時にはこんな構図になると思います(^_^)/


 3枚目は“駿州江尻富士構図”。浮世絵の「江尻」の中に見えるシルエットだけの富士山がこんな感じの稜線ですね(^^;)


 そして4枚目は“凱風快晴構図”。浮世絵の中でも超有名な「凱風快晴」の富士山はこんな構図ですね。山梨県在住の富士山研究家の方が『凱風快晴は岩渕から江尻への舟の上から見た富士山ではないか』とおっしゃってます。


 最後は“富士山頂周り”。山頂あたりをアップで撮りました。アップで見ると雪はけっこう飛ばされていて氷の山になっているのがわかりますね。

 で、やはり久しぶりに新幹線も少し撮ってみました。流し撮りは続けてないとウデ落ちますね(^^;)




 N700Aのトップナンバー、G1編成です。




 新型N700SのJ8編成です。N700、N700Aとは先頭形状がちょっとだけ変わりましたが、日光がキラっとする瞬間に光る場所がやはりちょっと変わりましたね(^_^)/




 こちらはN700SのJ17編成。N700SももうJ23編成まで、JR西日本の編成もH2編成まで登場しているとのこと。なかなか撮影に行けないですが、コレクションを増やしたいです。

 それではみなさまよいお年をm(_ _)m


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2021 11月 路面電車3都市一気に乗ってきました その3

2021-12-28 17:24:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 ここからは2日目。



 金沢駅から、この時期では土曜日のみ走っていたサンダーバード14号に乗って福井駅までやってきました。金沢のホテルで早起きできたので予定より少し早い特急で行くことにしました。乗車予定だったサンダーバードは金沢ー福井間では小松、加賀温泉、芦原温泉に停まりますが、この14号は金沢ー福井間ノンストップなのでちょうどいいやと乗りました。「北陸観光フリーきっぷ」は自由席なら特急も乗り放題なので(金沢ー敦賀間)変更もこちらの都合でカンタンに出来ます。




 福井駅前の恐竜のオブジェです。これ、動きます(笑


 福井駅前から福井鉄道の路面電車が出ていますが、ちょっと予定を変更して…


 …JR駅の反対側からえちぜん鉄道に乗ることにしました。


 乗ったのはこちら。元愛知環状鉄道を走っていた車両だそうです。


 隣のホームのこちらは元飯田線の119系から改造されたものとのこと。なんだか愛知県からの車両ばかりですねえ(笑

 そして、えちぜん鉄道でのはっきりした運用開始時期は未定ですが、我が家のすぐ近くを走る静岡鉄道で長らく走っていた1000形1編成(1010号編成)がえちぜん鉄道へ譲渡すると発表がありました。えちぜん鉄道では既存車両を使用して運行されている観光列車「きょうりゅう列車」がありますが、これは普段走っている車両を、きょうりゅう列車を走らせるイベントのたびに内部の飾り付けを施して面倒だったのが、静鉄から譲渡された車両をきょうりゅう列車専用車両に改造し、イベント運用が楽になるようにするのだそうです。2023年夏に予定される福井県立恐竜博物館のリニューアルに合わせて運行を開始する予定とのこと。これは是非見に来たいですね~(^_^)/


 さて、えちぜん鉄道に乗ってやってきたのは鷲塚針原駅。駅名標撮影が斜めになってしまったのは…


 …ホームが狭くて駅名標が正面で入る位置まで下がると線路に落ちてしまうからでした(^^ 


 駅舎は大変趣がある造形ですが…


 やはり登録有形文化財でした(^_^)/

 鷲塚針原駅に降り立ったのは…

 ここから田原町駅にて福井鉄道の福武線に乗り入れて途中福井市内の路面電車となり、福井鉄道終点の越前武生駅へと繋がっているのです。全国路面電車全線完乗を目指していますが、それは相互乗り入れしている範囲も全部乗りたい、つまり路面電車の車両が走っている区間は全部乗りたいということでこの鷲塚針原駅にやってきました。


 カンタンにいえばここが路面電車の始発駅ということになります。


 ここまで乗ってきたえちぜん鉄道の車両と福井鉄道の低床車では床の高さが違います。


 なので隣のホームを車内から見るとこんなに高さが違います。となると、駅によってはホームの高さが合わないのではないか?と思いますが、なんと田原町駅からここまでの間の区間の駅ではホームが縦に長く設置され、途中で高さを変えてあります。どちらの高さの車両でも前後に停車位置をずらして対応できるのです。ただし、そのような駅を利用する時はそれを頭に入れておかないと、待っている位置に車両が停まらないでちょっと離れたところに停まるので注意が必要です(^^;)


 さて、田原町駅から乗ってきて降りたのは…


 …ここ、福井城址大名町駅です。

 この写真内右の周辺案内を見るとわかりますが、路線の形状としては福武線は福井駅駅へここから支線のように分かれており、運用も田原町駅から越前武生駅へ直通するものと福井駅駅へと寄っていくもととがあります。自分は直通するものに乗ってきたのでここで乗り換えて福井駅駅へと向かいました。ま、待って乗換するより歩いた方が早く着きそうでしたが、そこは全線完乗を目指す者としては間を省略することはできないのです(笑


 こちらの車両に乗って…


 1駅ですが「福井駅駅」に着きました(笑 福井城址大名町駅での乗換えがちょっと初見ではわかりにくく、どちらのホームから福井駅駅行きが出るのか、表示と時刻表をよーく見ないとわかりません。行かれる方は注意が必要です(^^;)


 その福井駅駅。JR福井駅前にあり乗換えもしやすい場所にありました。




 さて、ここからまた越前武生駅を目指すのですが、上記の通りまた福井城址大名町駅経由で行くわけですが、ここ福井駅駅から乗ってまた乗り換えて…となるとかなり時間をロスすることがわかったので、一旦福井城址大名町駅まで歩いていき、そこから乗ることにしました。福井駅駅から福井城址大名町駅まで歩いても10分かからない距離ですからね(^^;)




 途中福井駅駅に向かうちょっと古い車両を撮ったり…


 福井城址大名町駅では「キーボ」という車両が来たので撮ってみました。キーボはかわいいですよね(^_^)


 今度はこのピンクの車両で越前武生駅を目指します。


 福井城址大名町駅から終点の越前武生駅まで乗ってきました。これで福井鉄道の路面電車区間も全線完乗できました(^_^)v


 奥に停めてあったこの「レトラム」乗りたかったなあ~(^_^)




 この越前武生駅、北陸新幹線が開通して武生に駅が出来ると「たけふ新」駅と駅名が変わるのだそうです。“今しか見られない鉄道風景”ですね(^_^)


 越前武生駅から3分くらい歩くとJR武生駅に着きます。


 武生駅の窓口で帰りの列車の席の指定を受けて特急しらさぎ号を待ちました。




 武生駅の時刻表。特急の方が圧倒的に多く、普通列車の本数は少ないんですね。これなら福井鉄道の存在意義もあるってわけです。これより運転間隔は短いですから。


 ここでも普段見れない機関車とかが見れて嬉しかってですねえ。


 反対方向の特急列車なども撮ってみました。




 お目当てのしらさぎ60号がやってきました。


 米原駅から新幹線に乗り…


 名古屋駅でまた乗り換えて静岡へと向かいました。




 途中浜名湖から富士山が見えましたが・・・ちっちゃいなあ(^^;)


 かなり明るいうちに静岡へと戻ってきました。帰ってくるとまたすぐに旅に出たくなるのは何でしょうね?(^^;)


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2021 11月 路面電車3都市一気に乗ってきました その2

2021-12-28 12:34:57 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 さてその2です。


 万葉線を中伏木駅から終点越ノ潟駅まで乗ってきました。




 いいですねえ、この感じ(^_^)





 この「終点感」がたまりません(^^)


 上の写真にチラっと写っていましたが、越ノ潟駅のすぐ横に県営渡船の乗り場があります。これはかつては越ノ潟駅から先にも線路が繋がって富山駅方面へ行けたのですが、富山新港の建設において港口部切断し拡大したために分断・廃止され、その代わりとして渡船が運航されています。運賃は無料です(当初は地元民のみ無料だったが現在は誰でも無料)。乗ってみたかったし、越ノ潟駅から近い「海王丸パーク」にも行きたかったけど、時間に余裕がなかったため諦めました。現在では渡船で渡った先もバスで富山地鉄市内線の旧富山ライトレール線の岩瀬浜駅へと行けるようなので、将来また来る機会あれば海王丸パークも含めぐるっと回ってみたいと思ってます。いつになるかはわかりませんが。


 1本見送って帰りは低床車に乗ることにしました(^_^)/


 車両だけ急に近代的になってなんだかシュールな絵になりました(^^;)


 でもこのような車両が郊外まで来るのがLRTのいいところなんですよね。そのまま街の中心部へ行ける。




 車内はこんな感じです。明るくていいですね。床も低く路面からも段差が少なくて乗り降りしやすいです。もちろんホームがあるところでは段差なく乗れます。




 トコトコと万葉線を一気に全線乗って高岡駅に着きました。高架のJR高岡駅の高架下に乗り入れます。一応こちらも「高岡駅駅」になるんですよね(^^;)


 駅とか駅前の改良工事によって、JR駅などに直接乗り入れる路面電車が徐々に増えてきてますね。不便だった乗換えが便利になります。広島駅も大々的に経路から改修されて2階のペデストリアンデッキ部分に直接乗り入れて、高架になっているJRの改札口と同じ階になるため乗換がとても便利になるそうです。豊橋駅も以前の離れた場所から駅真ん前の電停に移設されて便利になりました。


 高岡駅も大きな駅舎ですね。考えてみると、静岡県内のJR駅って周辺人口規模のわりには小さい駅が多い気がします。


 ちょうど富山回が放送されるとあって、中井精也先生のパネルがありました(^_^)/


 高岡駅から今度は城端線で1駅だけ乗りました。ローカル線だけど本数が少ないうえにちょうど高校の下校時間帯に当たって満員でした。あれもう少しなんとかならないのかなあ。


 城端線を1駅だけ乗って新高岡駅へ。ここから北陸新幹線に乗って金沢を目指します。すぐ着くけど、ここまでの乗り継ぎの待ち時間が長かったなあ。


 これは反対側ホームから発車したところの新幹線


 十数分で金沢駅に着きました(^_^)/


 一応記念にパチリ。終点で折り返す列車だったからこちらに来ないのでちょっとだけ柵の真上から撮りました。北陸新幹線はカッコイイですよね(^^)

 これでこの日の乗車は終了。富山地鉄市内線の乗ってなかった部分を乗って完乗、万葉線も完乗できました(^_^)v まだ続きます~

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2021 11月 路面電車3都市一気に乗ってきました その1

2021-12-27 14:32:14 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 もう2ヶ月半も更新してなかったのかすみませんm(_ _)m 
11月に路面電車がある3都市を一気に回り、またいろいろと乗りつぶしてきたのでごらんください。また写真が多く、それぞれにいろいろ書くと長くなるのでかなり省略をしてしまいますがお許しください。


 出発前に準備したのがこの「北陸観光フリーきっぷ」。これは静岡在住の人にはかなり便利でお得なので良いで自分は貧乏暇なしの人間なので2日しか使いませんでしたがきっぷとしては4日間使えます。静岡駅からの例で書くと、往路は新幹線で静岡→名古屋+在来線特急「ひだ」または「しらさぎ」にてフリー区間に入ります。新幹線も特急も指定席を取れます。注意することは往路に「ひだ」を使ったら復路は必ず「しらさぎ」を使わないといけません。往復とも「ひだ」または「しらさぎ」に乗ることはできません。復路も指定席を取ることができます。
 要は「在来線特急で必ず一周しなさいよ」ってきっぷであり、おそらく在来線特急の利用率を上げるためのものであろうことは想像できます。静岡から北陸へは金額は無視して時間だけど考えれば東京経由で東海道&北陸新幹線を使った方が速いので、在来線の特急、特に「ひだ」の利用率を上げたいのだと思います。「しらさぎ」はまだ関西方面から金沢・富山方面のドル箱列車ですからね。
 それでも、自分はほぼ1周だけで区間内を行ったり来たりはしませんでした。このきっぷはフリー区間が在来線なら黒部から敦賀の間で特急も、新幹線も黒部宇奈月温泉から金沢の間は自由席なら乗り降り自由なのでとても便利で、さらに静岡からですと1周しただけでも正規の切符より約8千円ほど安いんです。これは助かります。ホテル1泊ぶんくらい浮きますからね。もし機会あれば次はじっくり観光で行きたいと思ってます。




 ではいつものように静岡発下りでは最初の新幹線、ひかり533号に乗ってまずは名古屋まで参ります。このひかり533号に自分は何回乗ったかなあ(笑 


 名古屋駅で特急「ひだ3号」に乗り換えますが1時間20分ほど待ち時間が生じます。時間あるのでまずは名古屋駅といえばきしめんの「住よし」です(笑 新幹線ホームのお店は混みますが、在来線特急ホームの方はガラガラなので、名古屋で乗換る予定ならば在来線特急ホームの方へ行くと良いでしょう(^_^)/
 実は「ひだ1号」に間に合うのですが、1号は高山止まりで富山まで行きません。なので3号を待たないといけないのですが、かといって静岡発を遅らせると今度は3号に間に合わなくなるのでどうしても名古屋で80分も待つことしかできません。それでも「ひだ」号で富山回りを選択したのは、前述の通り高山線から行くか北陸線から行くかを選択しないといけないので、帰りに延々と時間がかかるよりは往路で苦労をしておこうということで高山線から行くことを選びました。北陸線の「しらさぎ」は本数も多いですし米原から新幹線で帰ってこれるので復路は速くすることができるからです。

 で、待ち時間が長いなら普段は見れない列車を見ることにしました(^^;)

 こちらは1号の方の特急「ひだ」。これには乗りません(^^;)


 待ってる間にムドのEF66,一見重連の機関車のみの列車が通過(^^;)


 静岡では普段見れないですからね、撮っておきました(^^;) ←顔文字こればっかり(^^;)


 こちらは中央本線を往く電車特急「しなの」。「ひだ」は気動車(ディーゼル)だけどこちらは“電車”です。こちらは後端。


 こちらが前端で貫通部はありません。なんかナマズみたいな形ですよね?(笑


 駅名標載せるの忘れてた(^^;)


 こちらは関西本線からやってきた特急「南紀」。


 鹿除けのクッションがすごいですねえ。


 こちらは後端。時期や列車によって増結などをする特急では貫通部のデザインが難しいですね。


 こちらは中央本線の普通列車の313系電車。たしかかつて「セントラルライナー」に使用されていたものだと思います(詳しいことは検索してください)。JR東海の名古屋地区には徐々に新型の315系電車が導入されますから、この313系は今後どうなるか動向に注目です。


 お目当ての”富山行き”特急「ひだ」3号が入線しました(^_^)/


 ホーム売店で仕入れていざ乗車しました。ここからまた3時間47分乗車となります。




 岐阜駅まで東海道線を走ります。座席的には後ろ向きに走って岐阜駅でスイッチバックし高山本線に入ります。途中久々野あたりまでは飛騨川沿いを、分水嶺を越えて飛騨一ノ宮あたりからは宮川沿い、宮川は高原川と合流してからは神通川に沿って走っていきます。飛騨川では柱状節理の岩がたくさん見えてブラタモリ的な楽しみもありました。ゲロゲーロ


 途中ずっと紅葉がキレイでした。この時期を選んだのはたまたまでしたが次回もしこの区間を乗るなら11月にします。写真は上手く撮れなかったけど。


 高山駅停車。ちなみにこの「北陸観光フリーきっぷ」は高山駅で途中下車することができます。


 JR東海とJR西日本の境界駅「猪谷」。乗務員交代です。


 「おわら風の盆」で有名な越中八尾にも停車します。




 富山平野に出たあたりでお天気も回復してきて虹が見えました(*^O^*)




 富山駅に到着しました(^_^)v 長かった~(^^;)


 富山駅ではこんな切り欠きホームに停車します。




 実は富山で見たかった、また乗りたかった区間はここだけでした(笑 以前に富山市の路面電車は全線乗ったことはあったのですが、JR(現在は第三セクター「あいの風とやま鉄道」)で南北で分かれていた富山地方鉄道の富山市内線と富山ライトレールが、富山駅高架化完成に伴いその富山駅の高架下で南北が繋がり富山地方鉄道に統合されました。「現存路面電車日本全国完全乗車」を目指す自分としてはその繋がった部分は「乗れてない区間」となっていたので、ここを乗るためだけに富山で降りました(・∀・)
 このあとの乗り継ぎの時間の都合もあるためまずは一番近くで富山駅に向かう方向の駅まで歩きました。




 途中でパチリ。ホントはこの列車に乗らないといけなかった(>_<)




 ここから乗って富山駅に戻ります。


 こういうのがお好きな方もいらっしゃると思いますので載せておきます(笑


 そして富山駅に着きました。5つ前の写真の部分とこの部分を乗るためにやってきました(・∀・) これで再度富山地鉄市内線全線完乗となりました(^_^)/ それにしてもここ、「富山駅」電停なので地図等には「富山駅駅」と載っています(・∀・)




 すぐに富山駅から「あいの風とやま鉄道」に乗って移動しました。


 着いたのは高岡駅。ホームで駅名標探したけど見つからなかったので柱にあった駅名板を撮影。


 高岡駅ではいきなりのタラコ王国でした(笑


 さて、高岡駅から路面電車なら「万葉線」なのですが、ちょっと思い立ったことがあって万葉線には乗らずに氷見線の方に乗りました。


 途中また虹を見ることができました…が、この頃からお天気が再び崩れてきていました。




 氷見線で降り立ったのは伏木駅。おっと、駅名標の後ろに見えるのは…(*^O^*)


 おお~~!よくわからないけどこれはラッセル&ロータリー車ではないか!?さすが雪国、静岡ではこんな車両は見られません(*^O^*)




 さて、この伏木駅で降りたのには理由があります。ここから歩いて万葉線の方に向かいます。ちょうどこの頃から雨が本格的に降り始め、リュックにカバーをしてカッパを着て雨の中を歩くことになりました。


 歩いたのはこんな経路でした。伏木駅から万葉線の中伏木駅まで歩いたのですが、伏木駅を出てからすぐに雨風がキツくなりまして、下半身はカッパは着てなかったのでずぶ濡れになってしまいました(>_<)

 で、なぜここを歩いたのかというと…

 途中にここがあるからです。よーく見てみましょう。




 このブルーシートがかぶせられたこの車両、「65」と描かれているのが見えると思いますが、この車両はかつて清水市内を走っていた路面電車、静鉄清水市内線の車両です。紆余曲折があり今ここで保管されていることを知り、見に来ようと思ったわけです。いや~~~懐かしいなあ~~。まだ形が残っているだけでも嬉しかったです(*^O^*)


 こちらの車両には「イオン高岡ショッピングセンター」と読めるのでおそらく万葉線で使われていた車両と思われます。さすがにここまで朽ちると再生は難しいかなあ…

 大雨の中、なんだかちょっと嬉しくなってまたここから歩いて大きな小矢部川を渡り万葉線の中伏木駅に到着しました。この時が一番大変だった(^^;)



 路面電車でも郊外の電停となるのでこじんまりした駅でしたが花壇も含めてキレイにされていました。地元の方の愛を感じます(^_^)


 後から引かれたこの水道管は、どうやら雪が積もった時に溶かすためのもののようです。


 やってきたのはこのレトロな車両でした。これに乗って終点「越ノ潟」駅を目指しました。

 疲れてきたのでこの回はここまでにします。また続き書きまーすm(_ _)m

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