Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その④

2020-10-27 15:47:58 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 さて、初日に近鉄「ひのとり」というプレミアムな列車と、阪堺電車全線、南海高師浜線、JR阪和線東羽衣支線というマニアックな路線に乗り、翌日に京阪快速特急「洛楽」というややプレミアムな列車に乗り、地上に出て鴨川を眺めたらすぐにまた出町柳駅に戻り、また列車の乗り継ぎにかかりました。


 2駅戻って三条駅に。ここは京阪電車の駅ですが、歩いて乗り換えて市営地下鉄の駅に行くと…




 …市営地下鉄の駅なのに駅名が「三条京阪」。京都に詳しくない人にはこれが京阪の駅なのか市営地下鉄の駅なのかわかりにくいんでしょうねえ。おそらく地下鉄の駅名を決めるときに「三条だと三条通りのどこなのかわかりにくいから、京阪と接続する場所なので『三条京阪』にしよう」ってことになったと思うけど、単純に「三条」でよかったような気がするけどどうなんでしょうね?



 京都市営地下鉄東西線はホームドアというか完全にホームと線路部分は仕切られていてのぞき込まないとレールは見えません。列車が来ても静かですが、鉄道駅の景色といてはちょっと寂しいですね。



 市営地下鉄東西線で山科駅へ。1つ手前の御陵駅で京阪京津線方面びわこ浜大津駅へ行く列車に乗り換えて(同じホームで待つだけなのでラクだし)行く方が路線的には”楽しい”のですが、もう何回か乗っているのと、ちょっと理由があって時間と運賃節約のために山科でJR線に乗り換えます。






 JRの山科駅にやってきました。ここから大津→膳所(この「ぜぜ」という駅名は難読駅名の1つ)→石山と3駅だけJR琵琶湖線(東海道本線)を利用しました。市営地下鉄御陵からずっと乗って京阪京津線びわこ浜大津経由で京阪石山坂本線と行く方が路線的には”面白い”のですが、「地下鉄の運賃が高い」、「京阪京津線では目的地まで時間がかかる」のでJR利用としました。



 JR石山駅に到着。


 ここで…



 京阪石山駅から石山坂本線に乗り換えます。


 実はこの日の目的は「京阪石山坂本線の全線乗車」でした。日本中の「路面電車部分がある路線の全線乗車」を目指しているのですが、この石山坂本線は何度も乗車していながら両端まで乗ってはいなかったんです。
 なのでまずは東端になる石山寺駅まで行くことにしていました。石山駅の1つ手前の唐橋前駅の近くに友人が住んでいるので唐橋前駅までは乗ったことがあるのですが、あと1駅が乗れていなかったんです(#^^#)




 なんかラッピング電車きた~~~~(笑)







 はい、終点の石山寺駅に着きました。ここから折り返して石山坂本線を全線乗ります(^^)/




 おお、京阪カラーの電車が来ました(#^^#)







 トコトコと乗って終点坂本比叡山口駅に着き、これで石山坂本線全線乗車達成です('ω')ノ 一部が路面電車と言っても現在ではびわこ浜大津駅~三井寺駅の少しの区間しかないんですけどね。




 ここでまたまた折り返してちょっとだけ観光で寄るために南滋賀駅で降りて歩きます。




 南滋賀駅で降りて踏切で乗ってきた電車をパチリ。他の降りるお客さんが支払いに手間取っていて発車が少し遅れたので撮影が間に合いました(;^ω^)


 駅から10分ちょっとかな?歩いて着いたのがここ、「近江神宮」です。そうです、あの「ちはやふる」での全国大会の舞台となったところです。まあ「かるた(百人一首)の聖地」ですよね。




 映画でもアニメでもそして当然漫画でも登場する決勝の会場です。無料で見学できて中にも入れますよ(^^)/




 映画の雰囲気が味わえます(#^^#)






 見たことがある場面の場所(^^)/




 ロビーには映画で使われたものが展示してあり…














 …なんと!映画出演者のサインが並んでいます。今大人気の若手俳優がそろっていたことがわかりますよね(*^▽^*)




 そしてやっぱりメインは主演の広瀬すずちゃんのサインですね(*^▽^*)




 近江神宮を見たあとは、石山坂本線で1駅ぶんだけなので運賃節約のために歩いてJR湖西線の大津京駅に行きました。

 これで2日間で「ひのとりプレミアムシートにて乗車し近鉄名古屋線全線乗車」、「阪堺電車全線乗車」、「京阪快速特急『洛楽』プレミアムカーに乗車し全線乗車」、「京阪石山坂本線全線乗車」を達成しました(^_^)v あとは帰るだけです。



 湖西線ではなんと117系がやってきました(*'ω'*) まだ生きてたのか!




 JR西日本の京都駅から…




 …JR東海の東海道新幹線の京都駅に乗り換え…




 …駅弁の笹寿しを食べ(あまりおいしくなかったが)…




 …清水に帰ってまいりました。鉄分充実で楽しかったなあ。関西の電車はなじみがないので新鮮な気分になりました。




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2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その③

2020-10-19 16:22:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 また投稿の間隔が開いちゃったなあ。ま、気を取り直して書いていきましょう。

 前日に近鉄名阪特急「ひのとり」全線と阪堺電車全線乗車を達成し、とりあえず旅の目的は達成しての翌日は予定がなかったのですが、大阪でも京都でもない滋賀県大津市の京阪石山坂本線は一部が路面電車になっており、その路面部分は乗ったことがあったのですが、まだ全線乗車は果たしていなかったのでちょうどいい機会ということで大津へ行くことにしました。

 で、大阪から大津へ行くには電車だけでもいろいろ手段はあるわけですが、ここで選んだのはやはりプレミアムな有料特急列車にしようと思ったのと、宿泊したのがちょうど京阪本線の北浜駅の近くのホテルだったことと、チェックアウト近い時間に一番停車駅が少ない「快速特急『洛楽』」があるのでそれで行こうということにしました。


 この快速特急「洛楽」京橋駅~七条駅ノンストップなので時間の節約にもなるので(京阪間としてはJR新快速の方が速いけど)ちょどいいやということになりました。ただ、ホテル最寄りの北浜駅にも『洛楽』は停車するのですが、一駅戻るだけでもあるしここはやはり"全線”乗ってこそだと思ったので、一旦始発駅である淀屋橋駅へ行って、そこから乗ることにしました。



 淀屋橋駅の車止め。いかにもターミナル(本来は「終端」という意味)駅らしい風景です(^_^)


 京阪の電車は、形状としては近鉄の「ひのとり」は小田急の「ロマンスカー」のような"いかにも特急”のようなものはなく、貫通扉がある”普通の電車”という形ですが、形式や用途によってカラーが違うようで同じような形でもいくつか違う色があってなかなかいいです(^_^)




 こちらは”京阪カラー”の電車。ヘッドライトはLEDなんですね。



 自分が乗るのと同じタイプの電車のプレミアムカー入口。これと同じものに乗っていきます(これは1本前の特急)。




 こちらはヘッドライトもテールランプもLEDですね。




 通常の特急と快速特急とでは停車駅の数が違います。


 お目当ての列車が入線してきました(^_^)




 ああ、俺が写っちゃった(^^;)


 このプレミアムカーの座席は2列・1列の配置になっています。一人旅の自分は1列だとありがたいです。




 シート前後の間隔も広いのでテーブルも大型のものにできます。




 問題があるとすれば「車内にトイレはありません」でしょうなあ(>_<) 急にしたくなったら降りなきゃいけない。








 一般席より豪華な座席が並んでいます(*^O^*)




 1時間かからず大阪から京都へ。コーヒーでも飲みながら乗ればちょうどいい感じですが車内販売はないので乗車前に買っておきましょう。このあたりは「観光特急」というよりは「都市間移動の特急」という感じがします。




 京阪の終点、出町柳駅に到着しました。これで京阪本線を快速特急『洛楽』で全線乗車達成です(*^O^*)



 出町柳駅は地下駅なので、どんな場所に着いたのか一旦地上へ上がってみます。階段の途中にこんな壁画があるのがいかにも京都という感じ。




 出町柳駅は京阪の終点であり叡山電車の起点でもあります。



 駅を出て道路を渡るとそこは鴨川であります(^_^)/




 ちょうど鴨川の合流点のあたりだったんですね。よくぞこんな場所の地下に線路を通してものであります。掘ったら遺跡というか、昔のものがたくさん出てきたんじゃないかなあ。


 地下の駅施設は大きなものでしたが、地上は大手私鉄の終点駅にしてはわりとこじんまりしてました。まあ、あまり大きなものですと京都の景観をこわしちゃいますからね(^^;)

 今回は京阪『洛楽』だけになりましたね。まだ続きがあります(^_^)/

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