カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

王の中の王

2010年02月20日 17時52分36秒 | 世間話
 オリンピックのフィギュア男子、
SPとは変わって、フリーの時は会社から早く帰れず、
生放送では見られませんでした。

 昼休みに家に帰った時に、
ちらっと見たNHKで、
現在小塚君が1位と画面の隅にあって、
4回転を成功させたらしいという事までは分かりましたが。

 家に帰って夕刊見ても、
結果が分かりませんでした。
でも、橋君が優勝していたのなら、
この田舎町でも多少の騒ぎにはなってるんだろうって事で、
優勝まではしてないかもというカンが働きました。

 ネットで調べるか、TVニュース見れば
すぐ分かるんだろうけど、
民法での夜放送のフリーを見るまでのお楽しみとする事にしました。

 橋君の最初の4回転大失敗転倒は、かなり衝撃的でしたが、
あの後、すぐに立ち直って3位になったのも凄い。
今日、新聞でここまで来るのに、
コーチとのケンカや家出事件までもがあったという事まで知って、
優れた人達にも、その世界の中では、
いろいろな苦労はあるもんなんだな、
都合のいい事ばかりが起こり続けている訳じゃ
ないんだなと思ったのでした。


 新聞では、やっぱりなーで、第2位のプルシェンコ選手が
結果に対して、取材陣のインタビューで公然と文句言っていた
という記事もありました。
野次馬的には面白い展開で、
「4回転論争の扉は、今開かれるぅ~!!」
…なのかもしれませんが…。

 プルシェンコさん、試合前の態度とか、
ちょっと生意気な若造的雰囲気を醸していて、
私としてもちょっと感じ悪いと思ったのですが、
他のいろんな所から悪口言われてて、
試合の時はやっぱり動揺が来たんでしょうか?
ギクシャクした演技をしていたのには、
気の毒になりました。

 プルシェンコさんの話からすると、
優勝のライサチェクさんは、
4回転が跳べないから跳ばなかったのでしょうか?
今まで上手い人の中の一人というくらいの意識しか
無かったので、事実はよく分からないのですが、
昨日の試合では、それでも優勝して当然に見える素晴らしい演技で、
ホントに凄い人だというのが分かりました。

 まさに王の中の王という風格でした。

 滑る前から滑り終わった後までもが
全て素晴らしいと思いました。
アメリカ人ではありますが、
東欧風の名前に、
衣装と優雅な物腰から、
中世ヨーロッパの王様とは、
もしかしてこんな感じだったのでしょうか?
といった印象すら受けたのでした。


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