牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

一心らーめん (荒木町)

2006年03月10日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
後悔するとわかっていながらも止められないのが飲んだ後のラーメン。
荒木町界隈で飲んだ後は、早めの時間であれば「まるいち」に行くのですが、中途半端な時間だと、「ラーメン大陸」か、えりまきトカゲの愛称で呼ばれるのりらーめんで有名な「一心らーめん」しかありません。

この一心らーめん、まるいちとは対照的に化調を強烈に感じる屋台系で、食べた後は必ず後悔するのですが、1年か1年半に1回、なぜか食べてしまいます。

今回もまた、飲んだ後に無性にラーメンが食べたくなり、日付が変わりそうな時間なのに一心らーめんの暖簾をくぐってしまいました。
少し前までは、店頭の歩道を我がもの顔で路上店舗として使用していたのですが、何らかの指導があったのでしょう、今はおとなしく店舗のみの営業です。

頼んだのはベーシックなラーメン。油断しているとすぐに茹で上がってしまうような極細の麺、トッピングのきくらげと玉ねぎなど、その味は健在でした。
スープに妙に甘みを感じるのは、トッピングのたまねぎのせいでしょうか。
また、以前より化調の味を感じなかったのは、アルコールで舌が麻痺していたためかもしれません。


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