先々週は急用で東京へ。
午後8時 帰りの電車までちょっと時間があったので、アメ横に立ち寄ってみた。
鮮魚店はとうに店を閉めて、開いてたのはキムチ販売店とかわずかなお店。
キムチ店では韓国人と思しき若者がキムチを手にとって店員と何か話している。
オレもキムチが大好物なので、店を覗いてみたらずっしり重い白菜キムチが一袋1000円。
閉め間際だから安かったのかな。
でも、これだけあって1000円とはさすがアメ横だ。
さっそく自宅で食す。
本物のキムチは口に入れた途端ジュワっとするのですぐ分かる。
発酵して炭酸が発生しているんだねぇ。
唐辛子の奥の深い辛味は本物ならでは。
炊き立ての熱いごはんにピッタリね。
テレビで「ゴルゴ13」やってたのか。知らなかった。
ここローカル局だから、もしかして再放送かも。
さすがかっこええですね。不可能を可能にする男。
実際こんな人間はいないということは分かっていても、はまってしまうんだよね。
これはやはりアニメでしょ。
生の俳優がGを演じる映画を見たことあるけど、なんかすごい違和感を感じた。
Gさま役の声優は俳優の館ひろしさん。渋くてはまり役だと思う。
ダミ声のオヤジじゃイメージ崩れるだろうし、若い俳優さんでもダメなんだろうなあ。
このシリーズは全巻読んでいるもんね。
Gのギランバレー症候群は大丈夫かな。
マンガと同様に濡れ場もあって、大人も十分楽しめる番組だと思う。
近くにいる人というのは意外と付き合いが疎かになっているもので、同僚のM氏もその一人。
しょっちゅう顔を合わせているのだが、彼とはもう20年近く飲んでいないだろうか。
オレの職場が変わるということで、最後のヨルに送別会を開いてもらった。
送別会とは言っても彼ととオレの二人だけだけどね。
同僚とのサケとなれば話は当然仕事と家庭のこと。仕事とは言っても事業所が別ゆえ話は気兼ねがない。
年代がほぼ同じだから悩みも一緒だ。共に今が人生で一番きつい時期なのかもしれんね。
その昔事業所が一緒だったことがあり、夜は共に大暴れしたものだが、二人ともその顔からアブラッ気はすっかり抜けて、
他人からみれば疲れたオジにしか見えないのかもしれない。
でも、昔はねぇ・・・。
あの頃が急に懐かしくなってきた。