Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその992(訃報): Joao Gilberto

2019-07-10 23:41:10 | Weblog

なんだかこの手の日記書くの超久しぶり。要は、主に仕事を中心にちまちました日常に追われているからに他ならないんだけど(単なる言い訳)。まあオフの方である音楽はそれなりに充実しているとは言え、これじゃいかんね。この「個人がSNSに否が応でも組み入れられる時代」において、もっと情報発信して自身の付加価値を高めないと(書いていてホントかな、とふと疑問も)。

さてそれはともかく、つい最近NHととあるバーで飲んでいた時のこと。いわゆる「お前」という呼び方について少し話題になった。

私は大阪の生まれだし、「男v.男」であれ「男v.女」であれ、仲の良い関係であれば、特に男性から女性に対して「お前」と呼びかけることに特に抵抗はないし、相手もそれをさほど気にしていないと思っていた。まあ大阪だと「お前」が時に「あんた」になったりするけど、その点NHとは意見の一致を見た。なんだけど、これは若い人たちにはかなりNGらしいのだ。

事実、そのバーのカウンターで飲み物を作ってくれていた若い女の子(多分30代)にこの話題を振ってみて、「例えば彼氏に『お前』って呼ばれるのはアリ?」と聞いてみたところ、「絶対イヤです」と来たもんだ。「まだ名前で呼ばれるならともかく、『お前』って『上から目線』満載で受け入れられません」。なんと。これもまた世代間格差なのか。まあ、例えば職場環境で、若い人たちに「お前」なんて表現は使わないのでいいんだけど、注意しないといかんと思った次第。どうでもいいか、こんなこと(笑)。

翻って今宵の音楽ネタ。いきなり訃報が伝えられたボサノバの神様Joao Gilberto. そのレイドバックしたギターや声とは異なり、相当神経質で「職人」」然としたアーティストだったらしい。まあラテンの血の影響なのか、盟友Antonio Carlos Jobim同様、結構な艶福家だったみたいだけどね。享年88歳ということなので、一般的にいうミュージシャンの生き様と比べれば天寿を全うしたように思えるけど、どうなんだろね。

映像を一発。ある種ボサノバのスタンダードの一つ"Wave"(https://www.youtube.com/watch?v=iTZgJTyxB-M). 癒されるね。でも色んな意味で「凝りまくり」の楽曲ですぜ。

R.I.P, the God of Bossa Nova.

 

-Butzmetz社長-

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