Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその981: Eric Clapton -part xxxxx

2018-03-07 00:49:51 | Weblog

またまた久しぶりの日記になるんだけど、とにかく忙しい。ま、私の日記の数少ない読者諸氏に言わせれば「またかよ」となるだろうけど(苦笑)、ここ数日巻き込まれている忙しさはこれまでとはかなり様相が異なる。もちろん詳細は書けないけど、すごく掻い摘んで言えば「チンピラとの戦い」。ヤクザじゃないよ。あくまでチンピラ。こいつらと法的に争っていると言うか、向こうの攻撃に対して今のところ防御に回っているという感じ。まあ企業法務なんて仕事やってるから、これまでも893屋さんとの揉め事ってのはなくはなかったけど、深刻な結果になることは幸いなことになく、とりあえずは無事に収束するケースばかりだった。ま、むしろ893屋さんの方が「引きどころ」を知っているというか、決して理屈が通じない相手ではなかったりする。でも今回のチンピラどもは結構性質が悪い。

あ、なんか私の身辺がヤバいとか、そういう意味じゃないよ(笑)。家路を急ぐ夜道でなんか後をつけられてる気がするとか、それはない。でもね、チンピラどもが書いてくるクソみたいな、教養のない誤字脱字だらけの文章を多数読まされる羽目になっていて、相当辟易して、ストレスが溜まっている。ま、この「ぬかるみの世界」もいつかは晴れる日を信じてやってるんだけどさ。仕事の内容が内容だけに、あんま部下さん達にも振れないし疲れるわい。

さてさて話は変わり。つい最近、ギターメーカーの老舗であるGibsonの破産騒ぎが伝わった。その少し前に、ギターの神様ことEric Claptonが"Maybe guitar is over (もうギターは終わりだ)"なんて寂しい発言をして物議を醸したことが報じられていた。ギター受難の時代なんかね。

ちなみに記事の分析では新世代のギターヒーローの不在を一つの理由にしているみたいだし、老舗ギターメーカーの驕りも指摘されていたりしたな(確かにGibsonのギターはべらぼうに高い)。ま、ギターヒーローってコンセプトは多分ジャズとかフュージョン系にはあてはめにくく、むしろロックなんだよね(偏見ww)。Pat MethenyとかAllan Holdsworthみたいなハイテク・ギタリストはいるけど、「ギターヒーロー」かと言えばちょっと違うんだよな。私みたいに、結果四半世紀以上もギター弾き続けている人間からすると寂しいよね。今みたいに「打ち込み」全盛、ギター・フューチャーでも弾き語り系が中心となると、ギターヒーローは誕生しにくいし、そういう時代なのかもしらんね(誤解なきよう、打ち込みや弾き語りを否定する意味ではない。良いものは良い)。

「ギターは終わった」と宣った神様のパフォーマンスから一発。1996年のHyde Parkにおけるライブから、3 Kingsの1人Freddie Kingのカバー"Have you loved a woman"(https://www.youtube.com/watch?v=5Nd0JkKt94o). 珍しく彼のトレードマークであるストラトキャスターではなく、それこそGibson ES-335による気合十分のパフォーマンス。バックには、これまたドラムの神様(笑)Steve Gaddの姿が見える。ゴキゲンだぜぃ!さ、明日からも気合入れていくべ(笑)。

 

-Butzmetz社長-

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