尊重すべきは国民だ！

執行停止「尊重を」＝辺野古、石井国交相判断に―安倍首相

米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の同県名護市辺野古への移設をめぐり、安倍晋三首相は３０日の衆院代表質問で、石井啓一国土交通相が県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の効力を一時停止したことについて、「法治国家として必要な法的手続きが行われた。尊重すべきものだ」と述べた。共産党の志位和夫委員長への答弁。

　首相は「世界で一番危険とも言われている普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」と指摘。「普天間飛行場を移設した上で全面返還するとの方針は、米国政府との間で累次にわたり確認している」と強調した。

「 法治国家」と言うなら、安倍晋三はモリカケ問題等で犯罪者として裁かれている筈なのだが、国会で嘘の答弁をさせたり公文書を改竄までさせ、法を捻じ曲げて逃げ捲くっている奴の口から「法治国家」とは、聞いて呆れてしまう。

安倍晋三は、事ある毎に「国民の生命と財産を守るのが政府の仕事」だと言いながら、世界で一番危険だと認識している普天間飛行場は放置している。

敗戦後、 連合国から教えられたと言う憲法を改正する前に、日米地位協定の見直しが必要なのに、まるで憲法より日米地位協定が上の扱いである。

アメリカ様に物言えぬ日本、これは未だに日本がアメリカの植民地であるかのようである。

トランプ大統領の顔色を伺うばかりの安倍晋三は、「右翼の軍国主義者」と言うより「売国奴」である。