私のベトナム、そしてアジア

ベトナムから始まり、多くのアジアの人々に触れた私の記録・・・

《第27回 教科書を考えるシンポジウム》 原発は教科書にどう扱われてきたか

2012-05-09 22:19:04 | Weblog
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/top_f.htm
《第27回 教科書を考えるシンポジウム》
原発は教科書にどう扱われてきたか

昨年の福島第一原子力発電所事故から、1年が経とうとしています。この間、いわゆる“原発安全神話”が学校教育を通して子どもたちにも広げられてきたことが社会的な問題になりました。
文科省が2010年に発行した小中学生向け副読本(『わくわく原子力ランド』『チャレンジ!原子力ワールド』)はその典型的なものでしたが、多くの批判を受けて昨年改訂した小~高校生向けの『放射線等に関する副読本』も基本的に“安全神話”は引き継がれています。また、理科・地理・公民などの教科書でも、原発の危険性にふれた記述を載せると検定で書き直しを指示されるということが繰り返されてきました。
今回は、実際の教科書内容を見ながら、原発が教科書や教育現場でどう扱われてきたかを検証し、教科書はどうあるべきなのか考えたいと思います。
ぜひご参加ください。

日時 5月13日(日) 午後1時半~5時
場所  豊島区生活産業プラザ多目的ホール 豊島区東池袋1-20-15 (JR池袋駅東口29番出口徒歩7分)
内容 小中理科教科書と副読本で原発・放射線はどう扱われているか         大木勇人さん(出版労連)
   中学地理・公民教科書で原発はどう扱われているか              大谷 猛夫さん(歴史教育者協議会)
資料代  800円

呼びかけ人  小森陽一 滝川洋二 鶴田敦子 浪本勝年 山田 朗 子どもと教科書全国ネット21
賛同者 廣田健 津田孝 遠藤亨 玉井裕和 小浜健児 増島高敬 高橋洋 桜田栄一 富山裕美 柳沢民雄 西牧衛 森本琢磨 龍野瑤子 中沢美智代 浅羽晴二 永井信敏 高鷹敦 科学教育研究協議会東京支部 和田哲子 江口元夫 小佐野正樹 松井幹夫 俵義文 沖野章子 中島礼子 本多道彦 石山久男 森川みや子 歴史教育者協議会 東京民研 吉田典裕 近藤恭司 渡部ゆり 井筒雅子 杉山栄一 男女平等をすすめる教育全国ネットワーク 宮崎敦子 堀世紀子 大谷猛夫 狩野秀夫 鳥飼博志 高橋勝 三浦久美子 西原一宇 矢口仁也 佐藤満喜子 家庭科教育研究者連盟 高野哲郎 新崎博昭 林立彦 石毛美智子 松凬靖子 杉山茂夫 仲地俊幸 岡山真治 森賀津子 星野直之 鈴木
剛 柴田義松 梅原利夫 (賛同者・賛同団体募集中)

この「今日の学習指導要領、教科書、教科書検定を考えるシンポジウム」は、学校現場の教師、教科書編集者、研究者、父母市民が一堂に会して、7年前から開催されてきました。教科書に関心をもつすべての人たちにひらかれたものです。

連絡先 子どもと教科書全国ネット21    〒102-0072 千代田区飯田橋2-6-1 小宮山ビル
TEL;03-3265-7606 FAX;03-3239-8590

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