Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

島田昌典氏の高音域のカカカ~ンって凄くね?

2009-02-19 22:10:37 | 日本のロック・ポップス

aiko「milk・嘆きのキス」(2009)

aikoさんの大半の曲のアレンジを手掛けている、
鍵盤弾きの島田昌典氏は相当に凄い人ですね。
アレンジャーとして、素晴らしいセンスです。

でも、ワタシとしては、それよりも、
ピアノ弾きとしてのセンスに脱帽するっス。

あの「花火」(1999)のピアノなんか滅茶苦茶スゴイんすけど、
このシングルの「なんて一日」と言う曲のピアノも、また素晴らしいですね。

と、思いつつ、「花火」を聴いたら、
やっぱり、これは圧倒的に超絶名演ですな~。

・・・あぁ、逸れました。

新曲の方ですね、今日は。

こちらも、相変わらず素晴らしいプレイを聴かせてくれますね。

絶妙なタイミングで、絶妙な音域に、絶妙な質感。
天才的なセンスだと思います。

クローズドなボイシングで、高域に、
カカカン、カ~ンと散発的にブつけて来たり、
中低域で、ンゴゴゴとグラインドしたり。

特に素晴らしいのは、高音域のカカカ~ンだな~。
直角でグルーヴするんスよね。
これ、本当にスゲェと思います。


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