Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

昭和の日の往復50km。

2007-04-30 20:23:53 | 自転車 / 走行記録
チャーリー宮毛&ラテン・スウィンガーズ、いつものヨコハマ・ライヴ。
いつもの、老舗ライヴスポット、FRIDAYにて。

アタシャ、昨年12月からは自転車で行く事にしたので、2号(ルイガノ:LGS-TR2)にて出勤。
距離は、およそ25kmなので、フツーに行けば、一時間少々なのですが、楽器と衣装とその他モロモロを担いで行きますので、1時間40分程度かかります。

それでは、画像です。

鶴見川にかかる末吉橋。
柵の隙間がデカイので、下手なコケ方をすると川に落ちる、という恐怖感が漏れなく付いて来るスゲェ橋です。なるべくなら渡りたくナイ。

と言う事で、今回は渡らずに鶴見川サイクリング・ロードへ。

コレを下って行って国道1号線の橋で鶴見川を渡りました。

そんで、ココで恐ろしい事実発覚。
ベースのソフトケースのストラップがヤバい。

ヘタレな金属パーツが、ヘタリまして隙間が空きました。
走っている最中外れたら大変なコトになります。

そんで、応急処置を行ない、鶴見から、極道15号、モトイ、国道15号(別名第一京浜)で一挙にヨコハマの中枢へ、そろ~りと殴り込み。

ハイ。で、みなとみらい大橋から見た、みなとみらい。17時頃。

ランドマーク・タワーも見えますが、コっからみると殺風景デス。

で、長者町にアル老舗ライヴ屋サンのFRIDAYには、コっから10分程で到着。

ツツガナク、か、どうかは分かりませんが、23:40頃演奏終了。

ウダウダした後、1:15頃、帰途へ。
そんで、1:30頃、またしても同じ場所から、ほぼ同じアングルでみなとみらいを撮影。

ほぼ見えません。
ちなみに、深夜の横浜みなとみらいは、ほとんど人が歩いてません。
長者町方面のヤバそうな空気とは別の意味でコワい。
気を付けましょう。
とか、言うワタシも、深夜にサングラスを掛けてヘルメット被って、なんか銃器みたいなヤツ担いで(ホントはベースですが)、暗闇の中で写真撮ってるンだから、傍目にはコワイ筈ですな。
しかも、半袖だし。

では、記録を。

【4/29の走行記録】
(2号車:ルイガノ LGS-TR2)

走行距離:52.13km
積算距離:909.9km

帰宅時間は深夜3:00。

コレでも、終電逃してタクシーになるとかよりはイイです。


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ゲップの出ない絶妙なジェイムス・テイラー。

2007-04-29 12:34:03 | Rock / Pop
ジェイムス・テイラー(James Taylor)
『Walking Man』(1974)

オトナの聴く音楽としては、ジェイムス・テイラーって、最高にイイ趣味だと思うんですが、どうッスか?

シンプル過ぎず、難し過ぎず。
穏やか過ぎず、激し過ぎず。

そんで、歌詞には深みがアルと。

だから、何十年でも聴いて行ける、そういう音楽だと思います。
反対意見のある方は、ソコで挙手願います。(見えませんが。)

このアルバムは、74年の作品で、サウンド的には完全に洗練された、フォーキーAOR。全編にアコースティック・ギターが鳴っていますが、ストリングスやホーンや、パーカッションでの味付けも施されていて、ヘタすると、人工着色料的音楽になりかねないサウンドです。ある意味、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『The Pretender』(1976)みたいなトコがあって、あれはアレで良い作品ですが、でも、もっとシンプルなアレンジや演奏にした方が曲が活きたような気もする訳で、と、まぁ、そんな観点から言うと、コチラ、『Walking Man』は、アソコまでは豪華にしてないからなのか、何度でも繰り返し聴きたい音楽になっています。ゲップは出ない。

ま、長い曲がナイってのもアルんですけど、行き過ぎないセンスってのが、やっぱりコノ人にはあるのではナイかと思います。

持ち味の一つであるファンキー風味も、しっかり活かされていますし、ココロに沁みる系もいつも通り素晴らしく、本当に良いアルバムだと思いますデス。ハイ。


↓試聴されたし。
Walking Man
James Taylor
Wea Japan

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高幡不動に高幡不動産は無かった。

2007-04-29 11:17:00 | 自転車 / 走行記録
取り敢えず100km走ろうと思いましたが、午後は雨が降るかもと、テレビの天気のヒトが言うので、ヘタレなワタシは、迷わず50kmコースに変更。こうなると出発時刻も遅く、9:50、3号(ジェイミス:ヴェンチュラ・エリート)で、押尾の奥サンの故郷を出発。

本日の目的は二つ。

一つ目は、稲城市立病院前から連光寺坂上までのダラダラ坂でのタイムを計るコト。
二つ目は、高幡不動へ行き「あじさいソフト」を食すコト。
あと、ついでに、高幡不動に高幡不動産という、不動産屋サンがあるかを確認するコト。

一つ目の結果。
5分46秒。
見事に遅い。
5分を切る事を目標に、鍛えたいと思う所存。

二つ目。

高幡不動尊金剛寺
行ったけど、あじさいソフトは食しませんでした。
何となく、あじさい、な気分じゃなかったというコトです。
あと、あじさいで腹をコワす、という事になったら、あじさいと土方歳三に申し訳が立たヌ、という気分も若干。
ま、遠くもないんで時々行くでしょうから、いつか食すコトでしょう。

そんで、20分ほどフラフラしてから、目的地もなく川崎街道をスタート。
高幡橋から浅川サイクリングロードをちょっとだけ走り、多摩川を石田大橋で渡りクニタチへ。

あの、市立でもコクリツと騙す事が可能な、市を挙げてヤヤコシい地名を騙っている(失礼)クニタチですね。
話、全く逸れますが、クニタチと言えば、国立音大はクニタチオンダイとよみ、コクリツではなく私立である上に、しかも、クニタチではなく立川にあるという事実を知った時は、全てがフェイクかと、アタシャ感嘆した。

ハイ、話戻ります。(と言ってスグ終わりますが)

この後、玉川上水方向へ行こうと思ったのですが、そうなると50kmコースを激しく逸脱しますし、しかも天気予報的には、午後は、たどり着いたらいつも雨ふり、になるとのコトでしたので、あとは多摩サイでサクっと、押尾の奥サンの出身地まで帰って来たとサ。

あ、あと、「高幡不動産」は見あたりませんでした。残念。
(次回は「身代り不動」近くで「身代り不動産」を探しマス。)

【4月28日の走行記録】
(JAMIS: VENTURA ELITE)

走行距離:55.73km
平均速度:21.0km/h
最高速度:40.0km/h
積算距離:937.7km

消費カロリー:1552Kcal(50% Fat)
最高心拍数:178
平均心拍数:127

【ルート】
ルートはこんな感じです。
(帰りの多摩サイは激しく省略してあります。)

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=e63c857a2d5c55171d5c59fbb7b16f7c

↑こんなツールがアルんですね、今は。
スゲェなぁ、と、全国1億の地図ファンも感嘆。
(ホントは、直接ココに地図が表示できる筈なんですが、ブラウザによるのか、ウマく表示されなかったので、URLだけ貼っておきます)
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DVD『Music In Review The Eagles』

2007-04-28 09:03:51 | West Coast Rock
ワタシの中の理性は反意を示しましたが、手と足が勝手に購入へ動きまして、こんなDVDが今、手元にアリマス。

『Music In Review The Eagles』

内容は、イーグルスに詳しい数人のオッサン(失礼)が、映像と共にイーグルスを語るというモノ。日本語字幕はアリマセン。
まぁ、オッサン達の語る内容は、どうでもイイんですが(失礼)、70年代のイーグルス映像が、纏まった量で見られます。そういう意味で貴重なDVDです。
見られる映像は、1973年のBBCのテレビ用映像、1974年のABCの、これもテレビかなってヤツと、あと、1976年のシアトル・ライヴとヒューストン・ライヴ。
再結成後のヤツは基本的にアリマセン。(要らないデスよね。)
ただし、1976年の映像は、ソースが良くなかったのか、画面1/4くらいにチッこくなります。あと、チラっとですが、『ならず者』のあの伝説のプロモーション・フィルムも流れます。(チラっとなのが残念。)

70年代のイーグルス映像というコトで、バーニー・リードンがバンジョー弾きながら「Earlybird」を歌っている映像とか、ランディ・マイズナーが「Certain Kind Of Fool」を歌っている映像も見られます。

 ↑
ホレっ。


 ↑
ホレっ。

あと、こんなの↓とか。


こんなの↓とか。


これは「Midnight Flyer」かな。意外にシブめな曲の映像も入っていマス。


全体的な事で残念なのは、完奏する曲がナイ事。
あくまで、メインはオッサン達(失礼)によるイーグルス話なので、ま、仕方がないンですけどね。
そんでも、あなたがニッポンに8人くらいは居ると思われる、コアなイーグルス・ファンのオッサン(失礼)の一人なら、買っておいてもイイのではないかと、その中に入るかもしれないオッサンの一人として、オススメ致しマス。
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『88 Basie Street』(1983)

2007-04-26 21:28:41 | Jazz / Cross Over
カウント・ベイシー(Count Basie)
『88 Basie Street』(1983)

そんなコトも露知らず偶然聴いてオッたのですが、本日は、ベイシーの命日。
23年前の今日、ベイシーは天国に行きました。

間違いなく天国ですね。
ベイシーは、ジャズメンのなのに、地獄へ堕ちた可能性は皆無です。
希有なヒトです。
ま、もしかすると、天国じゃなくって温泉かもしれませんが、まぁ、ヌクいトコさ行ったのは間違いナイと思います。

と言うコト書きたくなるのは、ベイシーの音楽がそう言う音楽だからデスね、多分。

コレがマイルスだったら、こうはイカねぇもんね。
地獄には行かない(地獄側も受け入れたくナイから)けど、絶対天国ではナイって感じがする。

ウン。
で、このアルバム。
1983年の5月のレコーディング。
最晩年のレコーディングですね。

と、言うと、何だか枯淡の境地みたいな、枯れた音楽を連想したりスル向きもあるかもしれませんが、ま、いつも通りのベイシーです。隙間がサラっと強烈にスウィングする、いつものベイシー。
いつも通り最高。
テンポはゆったりでも、高速浸透で速攻ジワジワくる、腰下グルーヴ。
ぐ~るぐる廻るねぇ。
で、どば~ッと来るトコは、いつも通り強烈にドバ~っと来ます。
ま、そういう場面は少なめだけど。

曲は、ほぼ全編ブルース。
ベイシーの真骨頂。
悪いワケが無いデスね。

で、いつもと大きく違う所があって、ソレは聴き始めてすぐに分かると思いますが、あの、リズム・ギターが聴こえないンです。なんでも、フレディ・グリーン(Freddie Green)は、この時、体調を崩して入院していたそうで、このアルバムで唯一残念なのが、ソコです。
が、それでも素晴らしいグルーヴを楽しめるのは間違いナイです。

あと、全6曲中、2曲はスモール・コンボによる演奏ナンですが、そこではジョー・パス(Joe Pass)が参加していて、いつもの淡々と刻むギターではない、いかにも"ジャズ・ギター"なギターで聴けるベイシーってコトなんですが、コレがまたね、中々にオツなモンです。

と言った感じで、実に捨てドコロの無い、素晴らしいアルバムです。
かなりイイです、オススメです、ハイ。
聴いて下さいね。

ぢゃッ。


(試聴されるがヨイ。)
  ↓↓↓↓↓
88 Basie Street
Count Basie Orchestra
Pablo

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こんなカッコイイ音楽があったとは。

2007-04-25 22:35:01 | Soul / Funk / Dance
なんとまぁ、こんなカッコイイ音楽があったとは。

イアン・オブライアン(Ian O'Brien)
『Gigantic Days』(1999)

まぁ、本日は、取り敢えず、ジェームス・テイラーでも買おうかと思って、渋谷のタワレコに行ってみたと思いねえ。
そしたら、ロック&ポップのコーナーと、同じフロアにクラブ・ミュージックのコーナーがあったと思いねえ。
そんで、ふらふらっとソッチに行ってみたと思いねえ。
そんで、ジャーマン・テクノには興味がアルんスけど、どれがイイのか分からねぇッスから、テキトーに物色してみたッスよ、と思いねえ。
そしたら、当然、試聴コーナーに辿り着くと思いねえ。
そこに、コレがあったと思いねえ。
聴いたみたら、いきなりドラムが、シンバル・レガートだったと思いねえ。(要するに4ビートよ)
そこに、無機質サウンドが乗って来ると思いねえ。
ウワ~、メチャ苦茶かっこエエ~!!!

そんで、二曲目以降も、垂直に叩き込む硬質なテクノらしいサウンドと、揺れるグルーヴの混在したサウンドが、ぇえ、コレでもっスかとばかりに続くンですよ。
イヤ~、コリャ、スゲぇカッコエエ~!!!

と、こうなる訳で、そうなると、もぉ、ジャーマンとかデトロイトとか、どうでもよくなりますワな。
と、思いねえ。

そのサウンドは、ワタシの狭~い音楽の趣味から連想するに、YMOとヘッドハンターズと、ウェザー・リポートと、スライと、何故かT-スクェアとかを全部絡めとって、ワタシの良く知らない、90年代以降のクラブ・ミュージックの方のテクノでゴボっと包み込んだ感じ?モシクは踊れるアンビエント?
iTunesのビジュアライザをオンにして、部屋、暗くして聴いたりしたら、コリャ完全にトリップしマスね。

とにかく、カッコええデス。
オススメ。

ジャイガンティック・デイズ(紙ジャケット仕様)
イアン・オブライアン
バウンディ

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風が吹いたら桶屋が吹っ飛ぶ。

2007-04-22 22:13:56 | 自転車 / 走行記録
本日は、アジア最高峰のブガルー会議が、我が高津区にて開催される予定の為、11時過ぎには帰宅予定で、9:14にゆっくり出発。
目的地は高幡不動。
目的地で自転車をおりてブラブラしたい場合、ロードではなく、クロスバイクが良いので、本日は1号でね。

しかし風が強いのが最初っから分かっていたので、ま、連光寺坂上くらいまでしか行けないかと思ってたら、結局、そうなりました。

【本日の走行記録】
(1号車:JAMIS CODA SPORT)

走行距離:39.05km
平均速度:19.4km/h
最高速度:35.9km/h
積算距離:2644.0km

消費カロリー:942Kcal(50%Fat)
最高心拍数:164
平均心拍数:120

今日くらい風が強いと多摩サイは危険だろうなと思い、基本的に多摩サイを避けてましたが、帰り、興味半分で稲田中学のトコロから多摩サイにノッてみました。案の定、時折、スゲェ突風が吹き、最後には、30~40cmくらいスリップしながら一気に横に流されました。あぁ、やっぱり、ヤバイねぇと思い、東名の下あたりで、普通道に降りましたけど、イヤ、こういう場合、体重があった方がイイんでしょうかね。

画像は、都道41号線。
稲城市立病院付近からつづくソコソコな感じの坂が初心者のワタシには適度な練習にナリマス。
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八王子の北野でヤツが鳴くから引き返す。

2007-04-21 21:46:43 | 自転車 / 走行記録
7:23 出発。

本日は、八王子を越えて往復120kmを目標としましたが、少々問題あって、途中で引き返して来ました。

コースはこんな感じ。

パンチの国 → 多摩川CR → 登戸 → 府中街道~川崎街道 → 連光寺 → 尾根幹線 → 南大沢 → 野猿街道 → 北野街道 → 高幡不動 → 川崎街道~府中街道 → パンチの国

帰宅時間は、正午過ぎ。

念のため申し上げて置きますが、当ブログにて「パンチの国」と言った場合、川崎市高津区を意味しますが、妙な言い方で、コリャ、どうもスイマセン。パンチ佐藤の故郷というコトです。ハイ。
日によっては、「押尾学の妻の故郷」とか、書くかもしれませんが、まぁ、同じようなモンで、基本、川崎市高津区を意味します。どーもスイマセン。

【本日の走行記録】
(3号:ジェイミス ヴェンチュラ・エリート)

走行距離:68.46km
平均速度:21.9km/h
積算距離:881.7km

消費カロリー:2234Kcal(40%Fat)
最高心拍数:199
平均心拍数:132

【結果のワシ】
体重:52.5kg
体脂肪率:11.5%

発生しました問題というのは、別に問題と言う程のコトでもないンですが、要はリア・ブレーキの音鳴りデス。まぁ、音が鳴ったからって、走行に問題がアル訳ではナイのですが、カッコ悪いからチョイと調整しようと思いまして、八王子の北野駅手前で色々、イジったンですが、ドツボにハマリましてね、ま、そのお陰で、キャリパー・ブレーキの構造が理解できたりしまして、良かったと言えば良かったのデスが、ブレーキって、大袈裟に言えば、命預けるパーツなモンですから、初心者の素人調整ではコワイかもしれないので、大事を取って、無理せず引き返して来たと言うコトです。(帰宅後、杉山サイクルさんで見て頂きましたが、ダイジョウブだったみたいデス。)

あー、あと、先週出来上がりましたオークリーの度付きサングラスは、ヒジョーにイイ具合です。

明日は国内最高峰のブガルー会議が、押尾の妻の故郷で開催される為、朝方、50km程度のチョイ乗りだけの予定デス。

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特集の「次世代エネルギーQ&A」から。

2007-04-20 00:12:51 | 環境
ロハス、ロハスって、言うのも、あんまり好きじゃないので、普段は「ソトコト」なんて買わないのデスが、今回は、久しぶりに買いました。
特集は「次世代エネルギーQ&A」です。
原子力については、推進派と反対派の両方の見解が載っていたりしますし、原発大国フランスと、脱・原発を進むドイツの両方を載せていたりして、偏らない記事のバランスがグッドかもしれないッス。

アナタ、原発、賛成ッスか、反対ッスか?

ワタシは決めかねています。

判断するにも情報が足らん気がスル。
ソコソコ大きな本屋サンにも意外に並んでナイのよ、原発に関する書籍って。
最近(でもないか)では、『朽ちていった命』という衝撃的な書籍もありましたし、『核大国化する日本』という本もありました。一方で「地球の臨床医」とも評されるジェームズ・ラブロックのような人が、原発を活用を勧めていたりもするンでね、何とも分からんのデスよ。
環境問題に造詣の深い方でも意見が分かれマスしね。

それにしても、コレ(原子力で行くのか)って、もっと国民的関心事として議論になってイイような気がするんですが、ナニ、もうこのまま行っちゃってイイの?

アタシャ不安だ。
かと言って、シンプルに「ノー・ニュークス」でもないが。

関東のテレビやラジオでは、「CO2を出さないから、原子力発電って地球にヤサシイ」って言う論調の東京電力の喧伝が流れてますが、アレって都合が良過ぎる感じがしてヒジョーにイヤだ。
あの手のCM見て、「あ、そうなんだ」とか、思うヒトなんて、ホントに居るんでしょうか?
なんか馬鹿にされている気がするンですけどね。
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NYラテン伝説。

2007-04-19 06:52:51 | Salsa / New York Latin
なんとまぁ。
『remix』誌の5月号。
特集は「NYラテン伝説」デスよ。
"サルサ"とか"キューバ"ではなく、"ニューヨーク・ラテン"の特集。
表紙がジョー・キューバとティト・ロドリゲスでゲスよ。
スバラシ過ぎる。
皆さん、是非、手に取って見て下さい。
なるべくなら買ってあげてね。
(※別に、アタシャ、関係者じゃないぞ。)
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レイン・ジャケット。

2007-04-18 23:03:31 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
今週は雨が続きますから、このままでは、三日とか四日連続で電車通勤か?
と、思っていたトコロ、昨晩の天気予報では、今日の夕方以降の雨の確率が、100%から90%に下がってたんデスよ。
つまり、天候回復じゃナイか!
と、アタクシ、基準の間違った判断を積極的に致しまして、本日、自転車で通勤して参りました。

ま、パールイズミのレインジャケットを買ったから試してみたい、と言う気持ちもあったと言えばありましたが、やはり、首尾よく、帰りは降ってヤンの。

そんなモンだから、もぅお、試しましたよ。

そんで、感想。

サスガニ、自転車用ウェアのトップブランドだけあって、ウマく出来てます。
雨足自体、そんなに強力じゃないと言うコトもありましたが、首周りとか袖から、水や冷気が入って来るコトもないしね。
その一方で、内側からの湿気は外に出すようで、不快な蒸れは全く感じられませんでした。
今日のトコロは、1時間近く掛けて、ユックリゆっくり帰って来ましたが、レインジャケットを着た上半身に不快感は全くナカったです。

【本日の走行記録】
(ルイガノ:LGS-TR2)

走行距離:26.09km
積算距離:785.5km

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『Kind Of Blue』から、次、行ってミヨウっ!

2007-04-17 23:53:03 | Jazz / Cross Over
ローリング・ストーン誌の選出による最も偉大な500枚のアルバムというのがアルそうなんデスが、何故か12位に入ってンのよ、このアルバム。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『Kind Of Blue』(1959)

ローリング・ストーン誌って、音楽に関してはロックな本ですよね?
ビートルズとかストーンズとかディランとかがズラ~リと並ぶ中、何故コレが12位に?
マイルスは100位以内では、あと94位に『Bitches Brew』(1969)だけがランクイン。マイルスの作品の中で、『Kind Of Blue』だけが突出した傑作って訳じゃないのにね。
なんかメチャクチャ不自然な感じの12位。

ま、イヤミっぽく推測すると「オレ、ジャズだって聴くンだぜ~」と言うロック関係者(ロック業界人)の見栄が、"ジャズで一番有名なアルバム"である『Kind Of Blue』に、ニョロっと集まっちゃたンじゃないかという気がしマス。(コレだけは聴いたコトがアルとか?)

と、そのようにロック業界人にも超名盤として知られていると思われる『Kind Of Blue』って、しかし、そもそも、そんなに優れた傑作なンでしょうか?
何か、中途半端な印象がワタシにはある。
正直、カッタルイ、繰り返し聴きたいと思えない、と言うのが、このアルバムについてのワタシの率直な感想デス。
ま、ドラムがコブちゃんだからな。
トニーに比べるとね。とか。

マイルス本人にしても、「新しい主眼による表現が、人前に出せる程度には纏まりがついた」くらいの感じだったんじゃないでしょうかね~。どう聴いても、『Miles Smiles』(1966)とか『Sorcerer』(1967)とか『Nefertiti』(1967)の方が圧倒的に凄い演奏だと思うし。
できれば、最後の「Flamenco Sketches」が終わったあとに、靴音と「この次はモア・ベターよ~っ!」というセリフを入れておいて頂きたかったモンです。

そんな訳ですから、『Kind Of Blue』を聴いただけで、「コレがあのユーメーなマイルス・デイヴィスの最高傑作なのね。」とか、「コレが最高作なら、もう、他は聴かなくてイっか。」とか、絶対、ゼ~ッタイに思わないで頂きたい。
聴きやすい作品だから、マイルス道への入門にはイイと思いますが、ココは究極ではナイと、ワタシは声高に主張したい。

だから、コレ聴いたら必ず、次、行って下さいね。
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『Miles Smiles』(1966)

2007-04-16 22:31:17 | Jazz / Cross Over
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『Miles Smiles』(1966)

いや、コレも凄まじいアルバムですね。
もぉ、スバラシ過ぎ。

タイトルは「マイルス微笑む」ですが、この音楽の一体ドコがスマイルなんだか。

80年代になるとポップな面も見せるマイルスですが、この時期から70年代は、分かりやすく調性が存在する音楽ではありませんから、ワタシはコレ聴いて、浮き浮きしたり、悲しくなったりスルことは有り得ません。分かりやすい感情に置き換えられる音楽では、既にナイですね。
ただし、コーフンはしますワな。
楽曲自体はスッカリ分かりにくく、所謂、美しいメロディとか望んでもムダ。
コードを進行させてテンション&リリースでカタルシスを得る音楽ではなくなってるから、コード進行から得る気持ち良さも無い。どっちかと言うと、テンション→テンション→テンション→テンションな音楽。しかも、ストイック→ストイック→ストイック→ストイックな音楽。
「粋」とか「ジャジ~」とか全く関係ナイしね。
(大体、ジャズに「ジャジ~」とか求めている間は、ジャズ、楽しめませんて。)

だから、このアルバムだって、締めに締めたタイトなアンサンブルがトグロを巻いて急降下したり急上昇するスリルを楽しめるようになるまでは辛いかも。基本、冷たいサウンドだし。

この時期、御大マイルスはいつも通りスゴイけど、やはり耳に付くのはトニー・ウィリアムス(Anthony Williams)の、シャープ過ぎる音楽の締め方。凄いスリルとスピード感。
決めるべきトコロにスバスバ決まるスネアにシンバル。
締めて、締めて、締めて、更に締まったトコロ、ドバ~っ、とか。

特に好きなのは、やはり「Footprints」あたりでしょうかね。
全員の全てが鋭いンですが、テンポを変えずにスピード感覚を変えて行けるトコとか、サスガに世界悶絶級チャンピオンのクインテットです。

必ず聴いて下さい。
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緩~くベイシーからポタへ。

2007-04-15 16:15:21 | 自転車 / 走行記録
本日は、3号でカッツリ走り込もうと思っていたのデスが、寝坊しました。
起きたら8:30。
こりゃ、ロードバイクでガッツリって時間じゃナイですね。
ンな訳で、起きて速攻で、のんびりモードに切換え。
ぇえ、良い日曜の朝はベイシー(Count Basie)だ。
の法則に従い、ベイシー四連発。

『Basie』(1957)


『Basie In London』(1956)


『Li'l Ol' Groovemaker...』(1963)


『This Time By Basie』(1963)



やはりベイシーは最高です。
ベイシーを聴かないと人生なんて、楽しくないよね~。正しくないよね~。

ハイ。
12時過ぎに出発。

久地円筒分水。

高津区の名所の一つ。
ですが、別にオモシロクは無かった。
ココで、鳩のヤツが1号車に寄ってキヤがった。

コイツら、何も考えていないのに、平和のシンボルってコトになっている。
ココでオレに背を向けているのは、今日最初に聴いたベイシーのアルバムのジャケ写への抗議か?
確かにアレは無神経なジャケ写だが。

えぇ、あとは特にオモシロイ事も無く、粛々と府中街道などを進み、矢野口あたりから多摩川原橋を調布側へ渡り、チョット上流へ行って、今度はすぐに稲城大橋で稲城へ戻る。
この橋、クルマは有料デスが歩道は無料デス。
人通りはメチャクチャ少ない。


続いて、多摩川支流の三沢川。

イイ感じの散歩の道です。
木の枝からブラ下がった手作りブランコとか見かけた。
稲城は不思議なトコです。
あとは、やる気のないモードで、多摩サイを下って来ました。


パンチの国のロング・イエロー・ロード。

う~ん。
今日は緩い。

【本日の走行記録】
(ジェイミス:コーダ・スポーツ)

走行距離:40.03km
平均速度:17.4km/h
最高速度:37.0km/h
積算距離:2580.5km

消費カロリー:887Kcal(55% Fat)
最高心拍数:157
平均心拍数:108

体重:52.5kg
体脂肪率:13.0%

数字で見ても緩い。

明日からはシバラク天気が悪そうデス。
黄金のクインテット期のマイルスでも聴き込むか?
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色付きメガネで下町さ行った。

2007-04-15 11:58:35 | 自転車 / 走行記録
昨日は、注文しておいた、度付きサングラスを受け取りにオカチ町のオードビーへ行く事を目的とし、あとは、トーキョー・ダウンタウンをぷらぷらしようと言う事で、行って来ました。

フツー、パンチ佐藤の生まれ故郷から東京に行くには、国道246号を使いますが、この幹線道路、車線は多いが、路側帯の狭い所はチョー狭いので、渋滞すると自転車でも前に進めないトコがアリマス。そんな訳で、本日は勝手知ったる中原街道→1号線→415号で都心に突入。

カネ持ち臭のする大田区や、なんか臭う洗足池や(足の臭いではナイ)、五反田や、麻布十番など軽く省略して、まずはイキナリ皇居。

アチラに見えるのが、悪いイイナオスケが斬られた事でも有名な、あの~、その、桜田門なんデス。
・・・いや、語呂が悪いな。
えぇ~、桜田門だもん。
お粗末。

そして、本日のスクープ画像。
並走するオマワリ氏。

あー、ソコのキミ達。
危ないから並走はヤメたまえ。
ヤメないと道路交通法19条違反で「2万円以下の罰金又は科料」だゾ。
オマワリさんに言いつけるゾ。

と、一体どうなってんダ?
な状況を踏まえ、ニッポンの将来を憂いツツ、オカチ町のオードビーに到着して、サングラスを受け取る。

コレ↓です。

店の人には言われておりましたが、レンズがフラットではナイこういうタイプの場合、近い所の遠近感が少し変わるので、慣れるのにチョット時間が掛かる。
でも、まぁ、ゆっくり行きますワ、というコトで、早速掛けて乗りましたが、ま、シバラクすりゃ慣れます。そんで、やはり、よっく見えて非常に具合がヨロシイです。
これで、風が目に沁みるコトも無い。
サラヴァだ、ナミダ君。

さて、せっかくオカチ町~上野まで来たので、カレーでも食うかと思いまして、向かいましたゼ。カの名店「デリー」へ。

カレー好きの間では知らぬ人は居ないと思われる名店デスがワタシは今まで行った事がなかった。
ちなみに、どのくらいの名店かと言うと、例えば、カレーショップのガイド本で、この店に関してだけ特別に一章割かれていたりするくらいの名店です。ラーメン界で言えば、惜しくも閉店した池袋の「大勝軒」とか、ジャズで言えばデューク・エリントン、ヤマトで言えば沖田艦長とかに相当する、斯界のリスペクトを集める大御所的存在、と言うトコでしょう。
で、食いました。
カシミールカレー。900円也。

メチャクチャ辛いが、世界一旨い。
実は、アタクシ、店でカシミール食うのは初めてなんですが、通販(WEB)でカレーソース売ってるんで、以前はシバシバ買って食ってタンです。が、通販の方は、店の方針もあって、具が一切入ってナイんで、自分で鶏肉とか入れるンですよ。そんなモンだから、カシミールの旨さは知ってましたが、店の調理による具入りのカシミールは初めてだったんです。
ンで、食した感想。
鶏肉の焼き加減とか、ジャガイモのホコホコ具合も、実に見事にチョベリグ。(←パーフェクトな死語。)
やはり、世界一のカレーではナイかと思われ放題。
ナミダが出るほど旨い。
・・・。コンニチハ、ナミダ君。(と汗。)

ハイ。
ココからは本格的にポタリング・モード。
上野公園もイイんですが、今日はサクっとパスしてカッパ橋道具店街へ。

合羽橋のシンボル。ニイミ洋食器店のデカいコックさん。


調理器具とか食品サンプルの店とか、別に何も買いませんでしたが、見ているだけでオモシロイ。

そんで、浅草方向へ。

するってぇと、ここで"下町のジャズ・スポット"、JAZZ JANOMEを発見。
ほぉ~、ココですか。

毎月第一金曜日には、ヨッシーたちがラテン・セッションをやってるので、いつか行かねばと思っていたのですが、場所が分かったので、コレで益々イカ納豆のココロ。

さて、浅草、と思いきや、思ったより上流側に来ていたようで、まぁ、この際、白鬚橋から隅田川渡って東向島へぐるっと回ってみるかと思いまして、ま、渡りました。

渡った先は、東向島。昔の地名で玉の井。荷風の「助F東綺譚」の舞台ですが、ココら辺り(特に隣接する京島など)は、空襲でも焼け残った地域なので、古い町並みが残っていて、東京探訪とか好きなヒトにはタマランのでしょうが、フツーにヒトが住んでいる所なので、ジロジロと覗き込むように行くのはヤメときましょう。
で、ワタシは、ココの写真を撮りたくて川、渡ったンです。

えぇ。
「訪問看護ステーション しらひげ」です。
おそらく、地域にモノ凄く貢献しているものと思われますので、ネタにするのは不謹慎かと思いますが、名前がどうしてもねぇ、笑いを誘うンです。
ZZトップみたいな看護婦サン(今は"看護師"さんですね)が、ココから出て来るイメージ。
↓こんなヒゲの。


さて、浅草です。
フツーに浅草1丁目1番地1号の神谷バー


そして世界の中心、雷門。


コレでもう満足したので、あとは帰る!
上野→湯島→靖国通り→市ヶ谷→四谷。
途中、コレを撮る。

モチロン、ジョー山中が、ママ~、ドゥ・ユー・リメンバーな、ストゥローハッ、です。

あとは、神宮外苑→246号でテキトーにパンチの国まで。


パンチの国から見た多摩川。
昨日は穏やかで爽やか。
素敵な午後のひと時となりました。
ああ、サニー・サイド・オブ・リヴァー・サイド。
皆様、思い思いにゲロなど吐いておられる。
(どう見ても日陰の画像だし。)

【本日の走行記録】

走行距離:63.55km
平均速度:18.3km/h
最高速度:44.3km/h
積算距離:2540.4km

消費カロリー:2161Kcal(50% Fat)
最大心拍数:182
平均心拍数:124

結果のワタシ。

体重:52.3kg
体脂肪率:12.9%

そんな訳で、絞ったら食えの法則に基づき、ガっつり焼豚200gを食す。


いやぁ、イイ一日だったねぇ。直弼サン。
よなよなエールは飲めなかったけど。
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