C12 カツミ 39

2013-09-30 09:31:39 | C12
今日で9月も終わり、なんだかんだと飽きずに続けているものだ

キャブ下を潜って左側に出てきた圧縮空気管は後部に向かいエアタンク後方鏡板に入る
そして前方鏡板から出てキャブ内のブレーキ装置とか空気分配弁などに至る

カツミ説明書の図では前方鏡板から出た管はそのまま前方へ向かい、サイドタンク下を一往復するように描いてある
以前に組み立てたキットの部品もこのようになっていた


私は長い間左側サイドタンク下の配管は冷却管だと思っていた
サイドタンク先端でわざわざ直角に曲がって戻ってくるのは冷却管の容量が足りなかったのだろうと
ところが実物写真をつぶさに見たところ上下2本では太さが異なることが判った
しかもたまにこれが1本のC12もある つまり冷却管の往復では無いということ

これは私の推測でしかないが、
上の太い方は列車ブレーキ管 下の細い方は主台枠間にあるブレーキシリンダへ行く配管かもしれない
また大子へ行き確認して来ればよいのだけれど・・・

というわけでサイドタンク下は上に0.5ミリ洋白線 下に0.4ミリ燐青銅線を取り付けた


第三動輪後方のキャブ下には速度計装置の表現をしたいと思うが、それでもその後のエアタンクとの間に空間が出来て間抜けな感じがする
本来は空気分配弁とその配管が付いているのだけれど

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