今月はよく書いた！

もう２月も終わり。
２月って早いですよね、今年はうるう年だというのに。

今月は（も？）いろいろたくさん書きました。
書かなかったのは２回だけ。

書いたテーマを見直してみたら、
あらまあ、ほんっとにチャランポランですわ。

味噌の仕込みに始まって、
馬術のほけつ選手が登場したり、
雪の涅槃会に行ったり、生チョコつくったり。

黒人演歌歌手にテニスの錦織に鋸山に「への字」。

ほ～まったく盛りだくさんで楽しい２月でした。
みなさんも楽しい２月でしたか。

そうでなくとも、これ読んで
少しでも楽しくなっていただければ嬉しいです。
楽しい、嬉しい、にっこり、はっぴー、ほ～、
が少しでも伝えられれば。
（お忙しい方々からは「遊んでばかりいんじゃないよっ！」
とお叱りを受けそうですが……。）

読んでくださる方と気持ちがつながっている、
そんな気分でいつも書いています。

「への字」はやめよう、試してみた？

いつも読んでくださっているみなさぁ～ん、前回書いた
☆☆☆「への字」はやめよう☆☆☆
試してみましたか？

　　　　　　　

「への字」はやめて、口角アップ、にっこり笑顔でいきましょうや。
自分にも言い聞かせながら書いています。

でも、こんなことをのんびり言っていられるのは
いまのところ心の余裕があるから。

う～んと忙しくなったり、イヤなヤツが目の前に現れたり、
心がグラついたりしたとき、果たしてこれができるか。
そこが一番試されるときですよね。

そういうときこそ、本領発揮！できるかなぁ……。
ま、無理しない無理しない。

何事も焦らず慌てず……。

前回の記事をUPさせたころ、
ちょうどあるメールが入ってきていました。

以前にホームステイしたことがある
フィリピン系のオーストラリア人から。
時々楽しいメール（チェーンメールですが）を送ってくれます。

そのとき受け取ったのが、
2008年を最高に素晴らしく、パワフルに送るための40のヒント、
のようなもの。

その中に「にっこりしてもっと笑うこと、そうすれば
悪いことは入ってこない」というのがありました。

そうそう！　その通りです。
あまりのいいタイミングに笑えました。

「毎日少なくとも３人の人をにっこりさせる（笑わせる）こと」
というのもありました。これもいいですね。
お昼にみんなで楽しい話をすれば、すぐクリアできるぞ！

そのほかにもなるほど、というものばかりだったので、
日を改めて紹介したいと思います。

「への字」はやめよう

さあ、いよいよこのネタを書くときがやってきました。
ずーーーっと温めてきたもの。

鋸山ハイキングの保養所のことを書いたとき、
あ、これはそろそろ書かねば、と思った次第です。

☆☆☆　「への字」はやめよう　☆☆☆

自分の中では標語（あるいは呪文？）のようになっています。
「への字」つまり、口をへの字にするのはやめよう、
具体的には「口角を上げよう」「にっこりしよう」です。

朝の通勤電車の中で、ふとみんなを見てみると、
揃いも揃ってみ～んな口が「への字」！
疲れた顔、寝ぼけた顔、だらけた顔、むっつり顔……。
そんな顔、顔、顔、見るだけで暗くなります。
だから見ない！

そして、自分はひとり口角を上げて、にっこり顔に。
あ、これ、朝鏡に向かってやるのも効果絶大です。
疲れているときこそ。ムリにでもやったほうが。

そうすると不思議なことに、にっこりした気分になるのです。
もちろん、ココロのほうが常ににっこりしていて、
顔も当然にっこり、これが一番ですが。

ココロがとんがっているヒトは、にっこりが苦手です。
ココロが落ち着かないと、にっこりがぎこちなくなります。

そういうヒトはある程度の訓練（修行？）が必要です。
でも大丈夫。きちんと心がければ、だれでもできるようになります。

「への字」はやめよう

やめると、なんだかほのぼの、はぴはぴはっぴーな気分になれるよ！

テニスの錦織おさらい

まずは「訂正」から。

鋸山ハイキングのご報告で、
「海しか見えない部屋」なんて書いてしまいましたが、
「あれっ、それってウソ！」と気がつきました。
空も向こう岸も富士山も見えましたよ。
海より手前に木も海岸も道路も見えない、という意味でした。
「空と海しか見えない部屋」程度に訂正しておきます。

さて、話題騒然、錦織（にしこり）圭選手。
今後どーーーんと活躍するでしょうから、
ここでカンタンにおさらいをしておきましょう。
そうすれば、これから当分「知った顔」で話せますよ～。
（リンク先はニュースのサイトなので、
　ずーっとあとで読む場合、リンクが切れているかも）

（１）
フロリダにある超有名テニススクール、
ニック・ボロテリー・テニス・アカデミーに学んだ。
アガシやシャラポワもここ出身。
急に脚光を浴びているかのようだが、
テニス好きならだれでも知っている。
設立は1978年。ニック・ボロテリー自身は選手経験なし。

（２）
留学費用年間数百万～一千万円は「盛田正明テニス・ファンド」が負担。
日本テニス協会会長の盛田が2000年に設立したもので
錦織はその第一期生。

（３）
親の通っていた松江のテニススクールに入るも、
松岡修造の「修造テニスチャレンジ」で見出される。
トップ１０に必ず入ってくる、とのお墨つき。

最新ATPランキングでは123位。今年の4大大会が楽しみです。
女子では森田あゆみが錦織の上をいく115位と、順位を上げてきました。
男女の大会とも、目が離せませんね！

＜世田子さん、街はぴ記事UPしました。よかったら見てね！＞

鋸山ハイキング（３）

今回宿泊したのは、前にも書いた通り、健保の保養所。
施設も食事もかなりいいのに安く泊まれるとあって、
いつも週末は満室です。

健保の保養所なので、お客さんはとにかく来るはず。
だから、サービスもそこそこやっておけばいいのでは、
と思ったりしなくもないのですが、
その部分がまたきちんとしていて、素晴らしいのです。

とにかく、そこで働いている人がみんなとてもいい感じで、
気持ちよく挨拶してくださるし、それも「職業的」なものでなく
（そりゃ、研修を受けたりしているでしょうが）、
心から出ている、という雰囲気が伝わってくるのです。
みなさんの笑顔も素敵でした。

やはり、気持ちの伝わる対応をしてくださると
こちらも気持ちよくなります。こちらもいい気分になります。
思わず笑顔でこたえたくなります。

これ、いつも大切だと思っていること。

ニヤニヤ怪しげ、というのは避けたいですが、
心でも外見でも「にっこり状態」でいたいと思っています。
どんなときでも気持ちよく対応したい、
あ、あくまで理想ですけどね。
でも、そう心がけているのとそうでないのとは違うと思います。

海しか見えない部屋もよかったし、
夕食も朝食もお風呂もよかったけれど、
それに加えて、そこで働くみなさんが好印象だったので
本当にいい時を過ごすことができました。

「人」そのもののチカラって絶大、
意外なところで再確認した週末でした。

鋸山ハイキング（２）

うひゃ～、やっぱり夕食もばっちりおいしかったです。
魚介類中心で、満足度の高い……。

お風呂も種類いろいろ、寝湯だけが温泉になっていて、
その温泉らしい肌触りの湯が気に入りました。

あ、そうそう、夕食の前に、
雲に見え隠れしながら沈む夕日を部屋から
じっくり眺めました。
富士山もうっすら見えて、それはそれはきれいで。

朝食はほかの施設とだいたいパターンは同じでバイキング。
マグロの角煮とマザー牧場の「飲むヨーグルト」が
かなり気に入りました。でも、やっぱり食べすぎ～～～。

さてと、チェックアウトして向かうはいちご狩り。
浜金谷駅から保田駅までひと駅JRで移動、
のはずが、強風のため電車が止まっているとのこと。
仕方なく、歩いて行くことにしました。
きれいな海を見たり、トンネルを抜けたりしながら
１時間以上、やっと保田駅の近くにある
ファミリーファーム保田に到着。

１４００円時間制限なし。
章姫（あきひめ）と紅ほっぺという種類のいちごを
食べるわ食べるわ、思いっきり食べました。
とれたてのいちごはおいしい！と実感。

そして、昼食は会社の人が勧めてくれた「ばんや」。
保田の漁協がやっている評判の店です。
でも、いちご食べすぎ状態のまま昼食に突入するのは
ちょっと早すぎだったので、「ばんや」にある温泉でひと休み。
炭酸温泉と海藻風呂があってなかなかでした。

まったりした後に行った「ばんや」。
人がたかっているではないですか！
読みが甘かった……。
でも、思ったほど待たされることなく入れて、
朝獲れ８５０寿司を注文。
イナダ、マグロ、アジ、アオリイカ、金目鯛など
新鮮そのもののお寿司を堪能しました～。

昨日ほどではないにしても、相変わらずの強風。
とはいえ、無事フェリーも就航していて
いいタイミングでフェリーに飛び乗り、
久里浜港ではバスもすぐ来て、
京急久里浜駅でも電車がすぐあって、
恐ろしいほど順調に帰ってくることができました。うひ！
（昨日帰った人たちは、フェリーは欠航、電車は
　強風のために止まっていて、帰るのに
　すごーーーく時間がかかったそうです……。）

鋸山ハイキング

京急久里浜からフェリーに乗って、
カモメと戯れながら、短い船旅を楽しんで
内房の浜金谷へ。

浜金谷駅から保田駅までＪＲで移動。
そこから裏を回って鋸山を目指すという
超マイナーコースで行きました。
さすが、ベテランハイカーＫ氏のアイデアです。

今回はなぜだかわんさか参加者がいて１５人。
暖かいし、いろいろ楽しめるコースだからでしょうか。

鋸山は３３０ｍほどなので、
サクサクっと登れるかと思いきや、
やっぱり油断は禁物。
階段がたくさんあって、ちょっとゼイゼイ。
小さな山頂を１５人で占領。
おにぎりを食べているうちにお菓子がいろいろ
回ってきました。人が多いからお菓子もいろいろ。

「東京湾が見える展望台」では、
すごい強風で、立っていられないくらい。

そのあとは、鋸山のお決まりコースへは今回は回らず、
サクっと下山。途中の石切場跡は、
かなり魅力を感じました。

浜金谷駅へ向かう途中の道で
友人とわたしはみなさんとさようなら。

うまい具合にちょうどその近くにある
健保の保養所に泊まることに。

ううう！　やっぱりこの施設も素晴らしい……。
部屋からは海しか見えません。
いまはまったりラウンジでお茶。
やっぱりここもコーヒー１０５円。

夕食では、この近くでとれた魚も出るらしく
楽しみ楽しみ！

黒人演歌歌手がデビューしたって

わわわ～、すっかり話題の人、デビューですね。

「黒人演歌歌手　ジェロ」

そこら中にニュースが飛び交っています。
先月友人からジェロの話を初めて聞いて、
「へ～」と思っていたところ、少し前にちょうどテレビで発見。

なるほど、一見ラップのお兄さんそのもの、
でも歌いだすと、まるで演歌。
そのミスマッチがまたいいですね。

母方の祖母が日本人で、演歌が好きだったそうです。
その影響でジェロも聴くようになって、すっかりハマったとか。

演歌歌手がデビューするのにこれほど話題になったことは
最近全くなかったのでは……。

演歌、確かに聴かないし、興味もないけれど、
こんなおもしろい人が出てきて注目を浴びれば、
聴いてみようと思う人もたくさん出てくることでしょう。

どこかのニュースサイトに
「演歌の黒船」とも書いてありました。
（黒船といえば、「アイバンラーメン」ですよね。
　ラーメン界の黒船。）

黒人演歌歌手ジェロ、当分、マスコミを賑わすことになりそうですね。

サッカー勝ってよかったね

とりあえずは「おめでとう」です。
東アジア選手権で日本が中国に１－０で勝利。

スポーツは絶対リアルタイムで観る！
ということを鉄則にしていますが、
正直言って、この試合をリアルタイムで見る気はしませんでした。
だって、中国で試合をすると、とんでもないことになるでしょ。
それがイヤだったので、敢えて観ないことにしたのです。

いつもの水曜の夜と同じく、
健保のスポーツジムで太極拳をやって
お風呂に入って、１９９円で坦々麺を食べて。

途中で試合の経過だけチェック。
前半が終わって、日本は１－０でリード。
それが確認できたので、あ、これは勝つな、と確信。
のんびり帰宅しました。

結果は思った通り、そのまま１－０で日本の勝ち。

観客のマナーはまずまずだったようで。
会場で試合前に注意を喚起するアナウンスもあったらしいですね。
北京オリンピックをかなり意識していると思われます。
とはいっても、いくつものラフプレーがあったから、
やっぱりね、と思ってしまいました。

日本が好きな人はたくさんいるのに、
その反面、日本と聞いただけで感情的になる、
まともに見ようともしないで感情に走る、
悲しいですね。
そうなってしまうに至った根本的な？原因を考えると
もっと悲しくなってしまいますが。

おっといけない、明るくいこうぜ！
次の韓国戦こそ本番。勝ちに行くぞ～！

男子テニスにも光が……

やっと見えてきましたね。

テニスといえば、日本人で活躍しているのは女子ばかり。
伊達や沢松の活躍もまだ記憶に残っているし、
息長く頑張っている杉山、期待の新人森田と、
何人でも名前が浮かびます。

男子では、同じ時代で考えると松岡しか思い浮かびません。
それも、女子と比べると決して強くはなかったし。

そんな「ふがいない」男子テニス界に期待の星。
久しぶりの大物登場です。錦織圭（にしこりけい）。

アメリカに渡って鍛えられて、そのアメリカでツアー初優勝。
準決勝ではマッチポイントを４回しのいで逆転勝ち。
決勝でも第１セットを落としながら、２セット連取して優勝。
お見事！としか言いようがありません。
アメリカでもその実力は本物だと絶賛されているそうです。

世界ランキングも２４４位から一気に１３３位へ。
ここまで上がってくれば、
予選なしで四大大会へも出られるレベルです。

松岡自身が錦織にテニスを教えたことがあり、
センスのよさを絶賛していました。
「松岡さんを越えたい」と言う錦織に対して
「もうすでにボクを越えていますよ」という頼もしい発言も。
相当センスがいいらしいですね。

そんなことを聞くと、期待したくなりますよね！
あの実力とあの勢いをキープして
全仏、ウインブルドンへと殴り込みをかけてほしいな！