クイーン＆ポール・ロジャーズで熱い夜！！（続き）

まだ、おとといの余韻を楽しんでいます。

でもね、さいたまスーパーアリーナまで、その中の席まで行くのが大変でしたよ。
電車はぎゅんぎゅん詰め。バッグがあっちに行ったまま。ひぇ～。
こんなぎゅうぎゅうのにふだん乗らないからな～。
やっとのことで降りたら、今度は精算するのに長い列（定期で入ったから）。

ふう、やっと到着。ところが、せっかくアリーナ席のチケットを持っているのに
入口は会場をぐるっと大回りさせられて。

おおお、しかし、かなりいい席ではある。うひひ。

Tie Your Mother Downから始まって、最後は
We Will Rock You～We Are the Championsで終わるのは
クイーンの定番。God Save the Queenを聴くと、あ～終わっちゃった、と。

ステージのバックスクリーンで、初来日のときの様子や
懐かしいビデオが映し出されて、おおお～。
ロンドンで上映中のロックミュージカルWe Will Rock Youの
会場（ドミニオンシアター）も映っちゃったときには
来年絶対ロンドンへ行こう！と決心しちゃったりしてね。

ここで告白しておきます。私、最初ウルウル状態でした。
きゃ～、ホントにホントにクイーン＆ポール・ロジャーズだ！！！
観ている最中にも、なんだかいろーーーんな懐かしいことを
思い出しちゃったし。

なんで英語を話せるようになりたいと思ったか、
という英語の原点も本当に久しぶりに思い出しました。
ステージで話される英語がちゃんと聞き取れるようになりたい。
ああいう人たちとお話がしたい。
そうだったよね。

あああーーー、単なる自己満足のブログです。です。です。

クイーン＆ポール・ロジャーズで熱い夜！！

アタシ、コーフンしてます。行っちゃったんです。昨日。
さいたまスーパーアリーナまで。観ちゃったんです。
クイーン＆ポール・ロジャーズ。燃えちゃいました。

一見、クイーンとポール・ロジャーズが一緒にやるなんて、
チグハグとしか思えないけど、ところがところが、よかったの、それが。

クイーンのおなじみの曲もたくさんやったし、
バッド・カンパニー（ポールがボーカルやってた）の曲もやって。
両方すっごく好きだったアタシとしては、大満足。
一粒で２度おいしい、「グリコ」な夜。

でもね、でもね、観に来ていたファンのほうは、
どうも二つに分かれていたような感じがして。
クイーンが大好きって派と、おじさま風のポール派と。

そもそも、フレディーがいないクイーンなんてクイーンじゃないけど。
正直びっくりしたのは、ポールの声といい、雰囲気といい、
若い！！ってこと。若いときからおじさん風だったから、
いまになって若く見えるだけかなぁ。
実際、声にすごく張りがあった。鍛えてるって感じ。

それに比べて、昔ミーハーのファンがいっぱいいた
ロジャーはおじさん化があんまりにも激しかったぞ。
アゴの肉をごっそり削ってあげたくなったぞ。
それに、表情もなんだか憂いがあったし。大丈夫かい。

ブライアンは相変わらずのフワフワヘアーで、よかった。
ギターワークも冴えていたし。ボーカルも頑張ってた。
やっぱ好きですアナタ。

あああ、書くこと、まだいっぱい。明日に続く。

天草のおもひで

10月23日、中越地震から１年、という特集をどのニュース番組でもやっていました。
去年の10月23日といえば、熊本・天草を旅行中。

ザビエルとその時代の切支丹に興味がある私は、
国内では長崎、平戸、島原半島、鹿児島と旅を続けてきました。
天草も「行かなければならない」ところ。

せっかくなので、天草で毎年10月に行われている「天草殉教祭」に
合わせて（去年は10月24日開催）行くことにしました。

天草殉教祭は、1637年の天草・島原の乱の合同慰霊祭として、
神道祭典（午前９時～）、仏式法要（午後４時～）、
カトリックミサ（午後５時～）と３回に分けて行われます。
せっかくの「こだわりの旅」なので、全部行ってみました。
３つの宗教行事を１日で体験したのは初めて。それぞれ興味深いものでした。

天草では、そのほかに天草コレジヨ館、天草切支丹館、大江天主堂、
天草四郎メモリアルホール等を訪れ、切支丹の悲しい過去に
想いを馳せ、また、イルカウオッチングも楽しみました。
（これがすごかった！　イルカがいっぱい寄ってきて！）

もちろん熊本市内では、おいしいものもしっかり食べましたよ！
東京でも熊本ラーメンで有名な「桂花」の本店でラーメンを食べたり、
からしれんこんや馬刺しを食してみたりしました。
おいしかったよ～ん。

これで切支丹ゆかりの地へはかなり行ったことになります。
あとは、大分も気になるな～。

50円でキャベツ、サニーレタス、柿をGET！

近所で、「芦花まつり」なるものがありました。
芦花という名前は、徳富蘆花という作家が長いこと住んでいて、
蘆花の死後、愛子夫人が住んでいた旧宅があることにちなんでつけられています。
その旧宅は無料で一般公開されているのですが、
広くて緑の多い庭もあり、ステキなところです。
自分では「穴場」だと思っています。（だったら言うな？　）

その家のすぐ近くには芦花恒春園という広い公園もあり、
きれいな花が咲き乱れています。が、環八に沿ってあるので
空気が汚そうで、好きな公園とは言えません。
京王線には芦花公園という駅もあります。

その近くの旧甲州街道を車進入禁止にして、毎年秋「芦花まつり」が実施されます。
いえ、実はこんなふうに紹介するほどのものじゃないんです。
フリマ中心、食べ物ちょっと、その他いろいろ、の
さして特徴のないお祭りです。

熊本県菊池市からの農産物の出展もありました。
どうして熊本県菊池市と関係があるのか不思議に思って聞いたところ、
愛子夫人の出身地だとのこと。なるほど。
いろいろ野菜を売っていましたが、終わりがけの時間に行ったので、
出血大サービス！

すでにどれも安くなっている上に、サニーレタスと柿がオマケでついてくる！
キャベツ半分を５０円で買って、サニーレタスと柿をもらって
ニンマリニンマリ、のうれしい秋の１日でした。うひ。

明治時代の外国人居留地散策

元同僚たちと街歩きに行きました。
築地の元外国人居留地を中心に。前から行ってみたかったんです。
日本が開国した明治時代初期、外国人が住めるところは限られていて、
築地もその一つ。
その場所で数々の学校も生まれました。
慶應、立教、女子学院など。芥川龍之介生誕の地の碑なんてのもあります。

聖路加病院も聖公会の医師が始めたもの。
聖路加病院、初めて入ったんですけど、びっくり。
病院とは思えない雰囲気で、ホテルか高級な会館か。
病院の中にチャペルもあって、ステンドグラスがとてもきれいでした。
基本的には病院のお世話になりたくないし、実際、行かないんですが、
こんなところなら来てもいいかな、って思いました（ウソ）。
でも、治療費がかなり高いそうです。

すぐ近くにあるカトリック築地教会もなかなかでした。
パッと見ると、パルテノン神殿のようで、中は古い教会。
いまの建物は昭和10年に建てられたものだそうです。

その後、佃大橋を渡って、月島へ。
月島といえば、もんじゃでしょう。
久しぶりにもんじゃを食べて満足満足。
う～ん、食欲の秋だ～。　

瑞岳院のおもひで

実は昨日、小説について、その前の続きを書こうと思っていたんです。
小説でも書いてみるか、とかね。
前から考えている小説のストーリーもちょっと書いてみたんだけど、
ご承知の通り、悲しくもはかなくも消えてしまって。

今日は違う気分になっちゃいました。
「瑞岳院のおもひで」

電気のない、究極のエコロジカルライフを３日間経験してしまって、
その余韻が、うわ～んうわ～んうわ～ん、と残っていることに
気がついている今日このごろなんです。

瑞岳院でいただいた「国際禅交流」という冊子を
昨日から読んでいることも関係しているでしょう。
「国際禅交流」は、これまでいろいろなところで紹介されてきた
記事を集めたもので、以前に修行していた外国人の尼さんの記事もあります。
参禅者の体験記も載っています。

読んでいると、あの３日間の生活が思い出されて、
もうすっかり瑞岳院の世界にひき込まれます。
特に、こんなセコセコした都会生活をしているいま。
（あ、現実逃避ってか！）

また行きたいな～～～。

ちょっとショック

いま、ちょっとショックなことがありました。
せっかく書いて投稿しようと思ったのに、
投稿のボタンをクリックしたら、アクセスが集中していて
込み合っているので、後で・・・、というメッセージ。

で、せっかく書いたものがボツに・・・。

また明日出直します。クシュン。　

さ～て、今日はなにを・・・

ブログを半年ぐらいやってきて、本当のところ、
いつもなにかしら書きたいことがあって、ネタ切れになったことはありません。
もちろん、すごーく伝えたいことがあるときもあるし、
思いをいっぱい込めて書いているときもあるし、
ちょっと落書き程度のときもあるし。
基本的には、「ねえ、聞いて聞いて！」なんてことが多いかな。

でも、今日はなんだかな～。なんにするかな～って感じ。

いつも書いていると、自分のよく使う表現が
どうしても出てしまうんですよね。
やっぱ、とか、もちろん、とか、な～んてね、とか、
ちょっと、とか、よく使っちゃいます。

表現が豊かではないので、小説家にはなれませんね。

小説といえば、小説ってほとんど読まないんですが、
最近、夏目漱石の『門』『三四郎』『それから』を続けて読みました。
本当のところは、『三四郎』から始まって、『それから』『門』の
順番で続く三部作ですが、あるきっかけで『門』を最初に読みました。

明治時代の話なので、それがまずおもしろかったです。
それから、小説ってこうだよね、というような
いろいろな表現が出てきて、久しぶりに小説というものを味わいました。
でも、明治時代に書かれたものなので、表記（とくに漢字）が
かなりいまと違いますね。

小説もたまには読まなくちゃ、と思った次第です。
そして、表現豊かにね。

人間の集中力

この前の坐禅会でおもしろいことがありました。
坐禅堂の中は静かですが、すぐ外が道路なので
車が通るとその音が聞こえます。

いつもなら、ただその程度なのに、
この前、焼きいも屋さんの車が通ったんです。
それも、その焼きいも屋さん、
「い～しや～きいも～」なんて普通じゃないんです。
セリフは忘れちゃったけど、とにかくおもしろいの。
静かに座っていなくちゃいけないのに、
もう笑いをこらえるのに必死。こんなの初めて。

終わってから、おかしかったね～、と話していたら、
なんと、全然気がつかなかった、という人がいたんですよ！
えええっ！　あんなに騒がしくて、おもしろい焼きいも屋さんが
通ったのに気がつかなかったなんて。
よほど集中して？座っていたんでしょう・・・。
その集中力、見習いたいものです。

日本の伝統文化

近所の区民センターで年に一度の文化祭がありました。
お茶席があって（イス席で簡単なものですが）、お抹茶が
タダでいただけるので、いつもちゃっかり行っちゃいます。

おいしくいただくのですが、ふと、周りを見てみると、
ほとんどがおばさま、おばあさま方ばかり。
でも、いただき方を見てみると、あら、ご存じないのね、
という人がいっぱい。

もちろん、単なる文化祭なので、堅苦しいことは言わずに
おいしくいただけばいいんですが、いただき方を最低限でも
知っているほうがスマートに気持ちよくいただけると思うのです。
こちらも少々たしなんだ程度なので、たいして知っているわけではないですが。

せっかくの日本の伝統文化。
この国際化の時代、最低限のことは知っておきたいものです。
学校教育の中でもっと教えられるべきだと思います。
最近では、三味線なども取り入れられるようになったと聞きますが、
もっと幅広く網羅するといいでしょう。
日本の伝統文化が意識しなくても、自然に身についている、
そうすれば、海外でさりげなく、且つ、誇りをもって紹介できるのでは。