ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

川場でひたすら茅刈り

2009-11-30 17:16:33 | たび<川場村>
川場の茅葺塾4回目に参加しました。

9月に川場へ行った時(これこれ)には
実際に茅を葺いたのですが、
茅を葺く作業はその時でまずは終了。

今年度の最終回となる今回は、
茅(ススキ)をひたすら刈り取る作業です。

3月に野焼きをした後、順調に育ってきて、
一面、見事な枯れススキとなっていました。

しかし、相当なススキの量です。
土曜の午後から日曜の午前にかけて
人海戦術でひたすら刈り取り作業をしました。
スタッフの方もたくさん参加して。

そうそう、鎌研ぎもしました。
刈り取り作業を始める前に鎌研ぎ。
それも初めての体験。

研ぎ方も悪くなかったらしく、
刈り取り作業も順調に進みました。

刈り取った茅は周囲60センチほどとなる量でまず束ね、
それを10個集めて、島立てと言って倒れないように立てて、
ひもで全体を縛っておき、春まで待ちます。

これは茅が雪で倒れたりしないようにしておくもの。

今回はこれだけ。単純作業でした。

今年度としては最終回なので、
4回全部参加した人には赤ヘルを贈呈、
5月に1回参加できなかったわたしは
来年に持ち越しとなりました
(来年も一応参加予定です)。

作業は単純でしたが、
夜はもちろんいつもの講義&宴会で、
午後11時すぎまで盛り上がってしまいました……。
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ホテルニューグランド

2009-11-27 18:22:41 | たび<国内>
「11月26日限定 停電でごめんなさいプラン」
というユニークな宿泊プランで
横浜のホテルニューグランドのタワー高層階(16階)
エグゼクティブフロアに
とってもお安く泊まってきました。

年に1回の法定点検により
27日午前1~4時ぐらいまで停電になるため
(その間、非常灯は点灯)、
宿泊費が非常に安く設定してあるプランです。

予約したときには部屋代だけのつもりだったのが、
なんと!チェックインしたときに
朝食クーポンに加え、バーのカクテルクーポンまで
いただけてびっくり!!

ざっと計算しても、それだけで元が取れてしまいます。



部屋からはこんな景色が楽しめて、



すぐ前の道路はこんなに色づいたイチョウ並木。

夕食はもちろん中華街で。
お気に入りの店でお気に入りの香港めしを堪能。



ほかの店(国内)ではお目にかかったことがない肉餅ボージャイファン。



これもなかなかない鶏しいたけボージャイファン。



そして、エビ腸粉。

ううう、うますぎです。

魅力ありすぎの宿泊プラン&中華街の夜でした~~~。
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お楽しみ企画

2009-11-26 12:26:49 | 街歩き&商店街
今日の午後は仕事をサボって
お楽しみ企画あり。あは。うひ。

お天気もいいし、
のんびり遊んで来ま~す。
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「コーシャハイム」は「公社」だった!

2009-11-25 16:53:58 | 街歩き&商店街
千歳烏山~芦花公園にかけては
古い公営の団地がたくさんありました。

昭和40年代ぐらいに華々しくデビューした、
そのころは最先端の設備でキラキラしていただろう団地。

芦花公園駅の南側から烏山神社にかけて何棟もあったし、
旧甲州街道沿いの、いま悪評高きグ○ーリオ○花公園という
マンション群が建っているところにも。
千歳烏山駅からすぐのところにも。

そんな団地も次々と消えたり、建て替えられたりしています。

コーシャハイム芦花公園」という住宅群の前をよく通るのですが、
「コーシャ」という名前が気になっていました。

ユダヤ人みたいだなぁ……と。

ユダヤ教はきびしい食事制限があり、
コーシャミール(あるいはフード)と呼ばれるものしか
食べられないことになっています。

コーシャと聞くと、それを思い出して、
不思議な名前だなぁ……と思っていたわけです。
(ユダヤ教といえば、こんな面白いページを見つけました!)

ところが、「コーシャ」は「公社」ということを
今さらながら発見したのです!

あ~そっか~。

東京都住宅供給公社、そうですよね、
公社だから「コーシャ」。
ただカタカナにしただけですよね。
単純に考えれば分かりそうなものなのに。

カタカナの看板を見ただけでは
ぜ~んぜん気がつかなかったのです。

先入観とは恐ろしいものです。

それが分かってからは、
その前を通っても「モヤモヤ感」がなくなり、
それはそれでよかったです~。
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「地球交響曲<ガイアシンフォニー>第七番」に期待する

2009-11-24 17:51:54 | スピリチュアル
数回にわたって紹介してきた通り、
下高井戸シネマの「地球と食の映画祭」で
いい映画を5本立て続けに観てきました。
1週間に一気に5本も観たのは初めてかも。

最後は「めがね」。
南の島で繰り広げられるほのぼの映画でした。

で、置いてあったパンフレットで気になるものが。
「地球交響曲<ガイアシンフォニー>第七番」が撮影中と。

おおお~っと思ったのは出演者。
アンドルー・ワイル

「世界各地の伝統医療と西洋近代医学を統合する
 「統合医療」の世界的第一人者。
 「人はなぜ治るのか」「癒す心、治る力」など、
 世界的ベストセラーの著者でもある。
 生命の「自然治癒力」という考え方は、
 彼の実践と研究に依って世界的に広まった。」
(「地球交響曲」のHPより抜粋)

尊敬する人のひとりです。
自然治癒力という考え方を世界的に広めた人。

17歳の時、交換留学生として来日し、
毎日抹茶を楽しむほどの大の親日家、
ということは知りませんでした。

撮影の進行状況はこちらで確認できます。

「地球交響曲」全体の情報はこちらで。

「第七番」の完成が楽しみですね!
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「いのちの食べかた」(続き)

2009-11-21 10:13:18 | 日記
前回の続きです。

「いのちの食べかた」でさまざまなシーンに遭遇して
つくづく思ったのは、動物に対する思い・反応と、
魚に対するそれがかなり違うということ。

考えてみれば、魚は切り身の場合もあるけれど、
多くの場合、魚としての形が残ったまま、
それを箸でつついて食べます。

魚は日本人にとって身近な存在でもあります。

映画の中でも魚のシーンは
うわぁ~っとびっくりする感じはありませんでした。

それに対して牛、豚、鶏が出てくるシーンは
わわわぁーーー、という感じ。
目をそむけたくなるようなシーンが
たくさんありました。

魚よりずっと大きくて、人間に近い(種として)
存在であることも大きいと思います。

また、動物が食肉になる、その過程を
普段は接する機会はそうあるものではありません。

形を残したまま料理されることも
日本ではほとんどありません。

あああ~、こうやって書いていたら、
アメリカのサンクスギビング(感謝祭)を思い出しました。
ターキーを丸ごと焼いて、切り分けていただく、
そういう場合は形そのものを目にします。

ちょうどいまごろですね、サンクスギビング!

売り場でも食卓でも、すでに元の全体の形を残していない、
そうなると、それがどうやってつくられたか
分からないままということです。

食に関心が向けられているいま、
自分の口に入るものがどういう過程で
自分のところまで来たか、
できるだけたくさんの機会を捉えて知っておきたいですね。
それには「いのちの食べかた」はオススメです。
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圧巻!「いのちの食べかた」

2009-11-20 17:37:05 | 日記
下高井戸シネマの「地球と食の映画祭」にて、
「いのちの食べかた」を観てきました。

未来の食卓」も非常に印象に残るものでしたが、
「いのちの食べかた」は圧巻!でした。
壮絶、とも言えます。

食べ物の生産現場を、ただただ映すもので
(撮影現場はヨーロッパ)、
ナレーションもなく、セリフもなく、音楽もなく。

スクリーンに次々と登場する現場そのものを
観客はただそのまま見るしかありません。

それがどこの現場であるか、
よく分からないものもあります。
何の説明もないので、想像するしかありません。

それでも、何の説明もいらない、
見れば分かるものがほとんどです。

生きている動物が「肉」という「食べ物」になる
その現場、それは単なる生産工場。

牛が一発で殺されて、すぐ吊り下げられて
工場の中で機械で切り裂かれて「牛肉」になっていく。
内臓は人間の手で仕分けされる。

倉庫のような広い場所で信じられないほどの数の鶏が
ベルトコンベアーで容赦なく運ばれて
何羽かずつプラスチックの容器に押し込まれていく。
工場では毛をむしられて裸になった「鶏肉」が
ぐるぐる回っている。

それが「いのち」であったことを考える隙もありません。

野菜を手で収穫しているシーンに来るとほっとするものの、
農薬か殺虫剤のようなものをぶ~んと撒いているシーンでは、
う~ん……となり。

最初から最後までドキドキの連続でした。

こういった映画の受け止め方は人それぞれでいいと思います。
人によっては、食について考えるきっかけとなればいいと思うし、
感謝していただくことの大切さが分かればいいと思うし、
そこまで行かなくても、そんな現場で食べ物が生産されている、
それが分かった、それだけでも悪くはないと思います。

わたし個人としては基本路線が菜食で、有機栽培志向なので
(両方とも「絶対」ではありません~)、
その方向は間違っていない、と確認することができました。

とにかく、一般消費者の目には触れることがほとんどない、
こういった、食べ物の生産するための現場がある、
それを伝えるには十分すぎるほどの内容でした。
言葉がなくても十分に伝わってきました。

ひっかかることが一つだけあります。

原題は“Our Daily Bread”で、
日本語タイトルとはちょっとニュアンスが違う気がします。

「いのちの食べかた」は、意図を感じさせます。
この映画を日本に持ってきて見せようとした
日本人としての意図。日本人が考えた意図。
「いのち」がこんなふうにして「食べ物」となって
みんなのところへ行って、「食べられている」のだ、
ということを強い意志でもって伝えたいという意図。

一方、原題は、映画が見せている通り、
ただ単に「日々の糧」を表していると思います。
その原題のタイトルのつけ方は「絶品」です。

日本語タイトルに、ちょっとひっかかるものがありました。
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アナログはかりへのこだわり

2009-11-19 18:15:25 | お菓子研究家
前回のお話の続きです。

なんでもかんでもデジタル式になってしまって、
つまりそれは、なんらかのエネルギーの力を借りないと
使えないということです。

必要以上になんでもかんでもデジタル化してしまっています。

電池が切れたら、新しい電池に換えないと、
あるいは充電式なら充電をしないと
使えなくなります。

かなり長いこと使えるものも増えてきましたが、
やはりどこかでエネルギーは切れてしまいます。

アナログの場合、そういったチカラを借りなくても
も~っと長く使えるものがたくさんあります。

わたしがそれにこだわって、
探しに探して買ったのが料理用のはかり。

どこへ行っても売っているのはデジタル表示のものばかり。
アナログのものがほんの少しある場合は、
昔ながらのはかり。あの、よくある、赤い色をしたアレです。

はかりはお菓子をつくる時に使うので
あれでは使いづらく、平たいものを探していました。

以前、とても使いやすくて
とても気に入ったものを持っていたのですが、
香港へ引っ越した時に行方知れずになり
(多分、だれかにあげたような……)、
その後、また本気で探していたのです。

何軒か探してようやく見つけたものがこれ

これに遭遇した時には、おおお~っと感動。
即!購入しました。

すっきりとしたデザインで使いやすく……
なのですが、一つだけ難点がありました。

500gまでしか量れないこと。

お菓子をつくる時、ボウルに小麦粉など入れて
量りたいわけですねぇ……。

そうすると、すぐ500g以上となり、
量れなくなってしまうのです。
なので、ボウルではなく紙の上で量ったりしています。

ちょっとトホホですが、愛用品です。
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エネルギー(電気)のムダ使い

2009-11-18 17:56:54 | 街歩き&商店街
日本中でエコ、エコと言っているのに、
それに逆流するようなことが目に付きます。

新宿駅西口。
JRの改札口を出てまっすぐ進んだあたり。

何カ月も前の話になりますが、
柱に全部照明が入ってしまいました。
柱に巻きついた広告の宣伝効果を上げるためなのか……。

これってエネルギーのムダ使いとしか思えません。

それよりも何よりも、まぶしすぎ!!

部分的に欧米かぶれ(こんな表現、久しぶりに使いました)のわたしは
明るすぎる照明はキライなので、これは大変なことです。
もうあそこの柱の間は歩けません。
いつも避けて通ります。
避けて通っていても、あの明るさがとてもイヤで、
遠くからでもまぶしすぎるのです。

もう一つ気になるのが、東京メトロ丸ノ内線。
新宿駅では大きな画面が最近になって登場。
CMをガーガーと始めてしまいました。
ここでもエネルギーが……。

それよりも何よりも、ウルサイ!

新宿御苑駅では、駅名表示のパネルに照明が。
以前は壁に普通に表示されていたのですが、
いろいろ工事をしていて、
最近になって照明入りの駅名表示となりました。
ううう……これも……。

理由があるのかもしれませんが、
これまで全く使っていなかった電気を使うことになった、
この部分がとてもとても気になるのです。

そういう観点で街を見ると、
どれだけエネルギーのムダ使いが増えているか
よぉ~~~く分かります。

以前はエネルギーゼロで済んでいたものが、
電気の力、電池の力を借りないと
使えなくなっているものもたくさ~んあります
(わたしの身の回りにはあまりないですが……)。

ちょっと立ち止まって考えてみませんか。

だって、25%マイナスって鳩山さんが言っちゃったんですよ。
こんな現状でいいのでしょうか……。

25%マイナスのお話は、また別の機会にじっくりと。
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定額給付金の行方

2009-11-17 18:04:24 | 日記
そういえば、定額給付金、どうしましたか。

おいしいものを食べた?
ほしかったものを買った?
記念になるものを買った?
旅行に使った?
知らないうちに消えていた?
まだ使っていない?

銀行口座の中でほかのお金と一緒になって
分からなくなった……
という友人がいました。

それもねぇ……。

そんなこともあろうかと思い、
最近使っていない銀行口座を振込先にしておき、
どうやって使おうかと考えながらも、
ずっとそのままになっていました。

でも、これは使ってこそ意味があるはずのお金、
と思い直し、財布も別にして持ち歩き、
靴など買ってみました。
ゼイタクに某ホテルで朝食を取ってみたりしました。

あ、いけない!
最初はどこかへ寄付しようと思っていたのに!

半分ぐらいは寄付しようと思っていたのです。
あ~、もう遅い。

いえ、まだ遅くありません。

仕事で何かを読んでいる時、
ファミリーマートのFamiポートのことを知り、
これこれ!これだ!と、早速実行。

ファミリーマートにあるFamiポートという
「マルチメディア端末」で募金ができるというもの。

募金対象はいくつかある中から選ぶことができますが、
途上国の食糧支援にしました。

本当は定額給付金の1割を寄付したかったものの、
寄付できる金額が決まっていたため1000円を選択。

あ~、間に合ってよかった……。

そんな定額給付金の使い方もあります。です。
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