味噌の仕込みに

「手作り味噌体験と大豆料理づくし」
という、楽しくておいしいイベントに参加しました。

場所は小淵沢の少し手前、日野春駅の近くの自然学校。
１泊２日で、味噌作り（仕込み）に加えて、
納豆作り、ざる豆腐作り、きな粉作りまでやってしまうという
盛りだくさんのイベントです。

まずは納豆作りから。
ゆでた大豆をわらの中に突っ込んで、
こたつの中に入れておくと、次の日には完成、
と一言で言ってしまえば簡単なもの。
わらの納豆菌がちゃんと納豆を作ってくれます。

ざる豆腐は、大豆をミキサーでくだいて、
ガーゼでこして絞って（絞りかすが「おから」）、
それを一旦沸騰させてから７０℃ぐらいまでさまして、
ほかのなべでにがりと水を７０℃に温めたものに
するりと流し込む、というもの。

豆の味も感じられるできたての豆腐はふわふわ。
そのままでもおいしいし、自家製のしょうゆを少したらしても。

味噌の仕込みについては長くなりそうなので、次回に。

自家製味噌、自家製調味料、自家製野菜などを
ふんだんに使った毎回の食事もおいしくいただきました。

集合する前から甲府駅で途中下車して
ほうとうを食べて最初からおなかいっぱい状態だったのに、
毎回毎回口にするものすべてがおいしくて
毎回おなかいっぱいに！

鶏の西京焼、沢庵のくんせいが珍しいところで、
そのほかにも、うの花、白和え、きなこ餅、納豆餅、
豚汁、黒豆ご飯、おからのお焼など、
シンプルだけどカラダが喜ぶものばかり。

＜次回に続く＞