いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

読書録「「わからないという」方法」4

2014-08-26 | Weblog

読書録「「わからないという」方法」4

著者 橋本治
出版 集英社

p99より引用
“そして、初心者にとってなにが一番いやか
と言えば、「基礎を確実にマスターする」の
間のチンタラした時間である。”

目次より抜粋引用
“「わからない」は根性である
「わからない」という方法
なんにも知らないバカはこんなことをする
知性する身体”

小説・評論・演出など多方面で活躍する著者
による、挫折の乗り越え方や物事の上達に対す
る方法を記した一冊。
わからないことを知ることから身体を使って
覚えることについてまで、著者の実地をもとに
書かれています。

上記の引用は、わかることと納得することに
ついて書かれた項での一文。
一足飛びに都合のいいところだけつまみ食い
するような物のやりかたでは、その場限りの
やり過ごしになってしまうのかもしれません。
自分にしっかりと言い聞かせておきたいところ
です。
何かをわかろうとするならば、自分で一から
始めなければいけないということなのでしょう
ね。

ーーーーー

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書録「真っ赤なウソ」4 | トップ | 8月26日(火)のつぶやき »

Weblog」カテゴリの最新記事