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読書録「昭和のお菓子」4

2015-01-24 | Weblog
読書録「昭和のお菓子」4

出版 玄光社MOOK

p73より引用
“しかも、このお面をデザインしているのは、
あの赤塚不二夫大先生なのだ。”

 昔からある懐かしのお菓子を、年代順に紹
介する一冊。
 大正時代から今でも作られているものから
惜しまれながら生産されなくなったものまで、
開発者へのインタビューなどをはさみながら
紹介されています。

 上記の引用は、豆菓子の老舗「でん六」の、
節分の鬼のお面についての一文。
先生がなくなられてからも、フジオ・プロが
デザインされているそうです。
今年ももうすぐ節分ですので、目にする機会
が多くなるでしょうから、気にして見てみる
のも楽しいのではないでしょうか。
 こうして見ていると、見たことのないお菓
子もたくさんありました。
お菓子にも地域性があって、大手メーカーの
物でないと全国に流通していないのでしょう。
今ならネット通販があるので、手に入れよう
と思えば出来るでしょう。
 お菓子が好きな方が読むと、スーパーに出
かけたくて仕方が無くなりそうな、楽しい一
冊です。
しかし、減量中の方には辛い一冊かもしれま
せんね。

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