サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart2。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part2
ナギナタコウジュ・2~枯れ花
道端の枯れ草に注意していると、これはどうやら「ナギナタコウジュ(薙刀香薷)」の成れの果て。シソ科ナギナタコウジュ属の一年草で、秋にシソ科らしい薄紫色の花を咲かせていた。
さて今日は、二十四節気の “小寒” で、寒の入り。これから大寒を経て節分までが、まさに “耐寒” の寒の内。小寒の期間の七十二候を見てみよう。まず初候は “芹乃栄(セリスナワチサカウ)” で、芹がよく生育すること。次候は “水泉動(スイセンウゴク)” で、地中で凍った泉が動き始めること。末候は “雉始なく( 『なく』 は句へんに隹)(キジハジメテナク)” で、雄の雉が鳴き始めることを言う。
さて今日は、二十四節気の “小寒” で、寒の入り。これから大寒を経て節分までが、まさに “耐寒” の寒の内。小寒の期間の七十二候を見てみよう。まず初候は “芹乃栄(セリスナワチサカウ)” で、芹がよく生育すること。次候は “水泉動(スイセンウゴク)” で、地中で凍った泉が動き始めること。末候は “雉始なく( 『なく』 は句へんに隹)(キジハジメテナク)” で、雄の雉が鳴き始めることを言う。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
« サンショウ・... | セリ・1~若葉 » |
こちらは3月の気温だそうです。
こちらもずいぶん暖かくなりました。これも温暖化の影響でしょうか。ちょっと心配ですね。
と思うのですがまだ見たことがありません。
そちらにあるということは、南方系で、こちらでは少ないのかな、
とちょっとだけ思いました(が真偽のほどは分かりません・・・)
2となっているということは、
以前にアップされていたのですね。
記憶にない。ヤバイ(^^;
図鑑で見ると、なるほどノコギリ刃のナギナタですね。^^
サンショウ
写真を撮ってみましたが、
ピントがこなくてなかなか難しいです。
花に比べて、こうしたものは、
写真が難しいですね。^^
図鑑では北海道から九州まで分布していますが、そちらでは見当たりませんでしょうか。南北海道までかもしれませんね。
花の写真をリンクしましたので、どうぞご覧になって下さい。パート1でも、画面右下の検索機能で “ナギナタコウジュ” と入力していただけると、4つの記事が出てきます。
「小寒」とはいえ日中は、暖かく助かります。
この花は反り返って誇らしげです。ぜひ秋に野山で探してみて下さい。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。