草木染め体験（３０）

草木染めの教室に向かう道で　　











草木染めの教室にやってきました

５月のお題は「イタチハギ」

イタチハギは２回目　

普段はわかりにくい植物だけど、この時期に約１週間だけ紫色の花を咲かせて、

「イタチハギで～す　　」 とアピールしているよ　









イタチハギを小さく切って煮出していくと、とても甘い香りがするんだよね　






染め液は花の紫







先に水洗いして準備ＯＫのスカーフを　　　　　　　　　　　　　






染め液に入れ３０分　







水洗いすると、布に少し紫の色が入っています　　　　　　　　　　






みょうばんで媒染は２０分







　　　　　　　　　　　　　　　　　このみょうばん媒染の過程で変化が　
　　　　　　　　　　　　　　　　　液の色はだんだんと黄色に

　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　布はうすい緑に変化　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　




水洗いして、

　




染めの２回目は２０分






水洗いして、再度みょうばんで媒染　　　　　　　　　　　　







２０分後には美しい緑色に　

この緑は花の紫色の中にある青の色素と、本来マメ科の植物が持つ黄色の色素が反応してできる色

なので紫色の花が咲く時期限定の色です　

みるみる色が変化してくる媒染の工程中、色むらを起こさないよう指で布を繰っていると指が緑に染まってしまった　



Ｉちゃん、この写真使わせてもらいました、ありがとう　





みんなの作品を影干し






同じスカーフで緑の色が違うのは、自分好みの緑を出すために染めと媒染の回数を変えたから　

イタチハギの染め液には２回の染めを行った後も、まだ十分な色素が残っていたよ


初夏の美しい緑を乗せた絹の光沢　

みんな満足の染め体験でした　









さて、主役のボルトは雨の日はつまらなさそう　

バラは雨に打たれて花びらをこぼし、いつの間にか紫陽花は色を増して、雨の季節はすぐそこ　







晴れたら、シャンプーしなくちゃ　



じゃ、またね　

しまなみ海道で海開き

あつーい休日　

ボルトは海開きをしたよ　














しまなみ海道の大三島を、くるっと一回りしてみました　









最初は人間のお昼ごはんに、海沿いのカフェのテラス席へ　

レンガ窯のピザが焼けるのを待っている間に、ちょっと防波堤をお散歩　




　






さっき渡ってきた橋も遠くに見えています

ボルトは海をガン見　












食後は島のレモンのお店でお買いものを　









砥部焼きのレモン搾りに一目ぼれ、ずっとかわいいレモン搾りを探していたんだよね　

　






島のレモンで作ったお酒、リモンチェッロのアイスはアルコール1％なんだって　











それから通り道の「大三島ふるさと憩いの家」で一休み

「船を降りたら彼女の島」という映画を見たことがある？







ママが「岩田健　母と子のミュージアム」の作品を見る間、ボルトは日影で待っててね　











それからまたまたミュージアムに寄り道







自転車のスタンドもおっしゃれ～　







人間は島と海の景色に見とれていたけど、ボルトは暑そう　

なかなかビーチにたどりつかないね　










それで、次のミュージアムは通り過ぎて













海を見ながらドライブしていると　









きれいな砂浜があったよ

このベンチから見える景色にくぎ付け　








きれいな海だよね　









大急ぎで準備をして・・・

待ちきれないボルトは海にダッシュ　









ボルトは気持ちよさそうだけど、人間は足をつけるとちょっと冷たく感じます　

まだ誰もいない海は貸切だね　









ボルトは飛んだり　









パパと探検したり、ゴキゲン　








浜にはボルトの足跡とヒトデ　

　






ボルちゃん、気持ちよかった？












それから大島のパン屋さんへ行ったのですが、みごとに売り切れ　











近くの「よしうみバラ公園」に行きました








バラは見ごろ　








つるバラ、アンジェラの大きなアーチがとてもきれいだったね　








海の季節ははじまったばかり

また海水浴に行こうね　





じゃ、またね　

バラの季節（２０１６年）

バラが満開になりました　

５月２０日は私の誕生日

パパからお花のプレゼントはなかったけど、うちのバラがあるからまあいいか　

いつもは全部のバラが咲いてから写真を撮るのですが、

今年は最初に咲き始めたバラがあっという間に終わり、今のバラももみるみるうちに開くので、

後のバラは待てそうもありません　










手前から

スカーレット・クィーン・エリザベス　　　　　　　　　　　　　　　　　　




ファイルヘンブラウ（オールドローズ・ブルーランブラー）




フォース・オブ・ジュライ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　


ピエール・ド・ロンサール




奥のつぼみはナエマ


ポールス・ヒマラヤン・ムスク





ローゼンドルフ・シュパリスホープ




ブラン・ピエール・ド・ロンサール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




グラニー




春風　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




レオナルド・ダ・ヴィンチ






春風は今年はじめて買ったバラ、とげがない枝はしなやかで花付きも良く、花色が微妙に変化するのが魅力

うちにあるのはあまり手のかからない耐病性のある品種のバラ、無農薬で咲いてくれます　　

初夏というより、夏真っ盛り　

ボルトは暑くて迷惑そう、バラより海開きの方がよかったかな　



じゃ、またね　

はじめまして！モモちゃん

モモちゃんに会いました　

ボルトと同じパパママの子、モモちゃんは２０１０年１月７日生まれ

ピンクリボンの妹犬　













約束の日、海の駐車場に行くと

モモ父さん、先住ゴルのジュニア君、モモちゃんが待っていてくれました　











階段を上がって涼しい広場へ　













こんにちは、モモちゃん　

急に兄妹と言われても、お互い困っちゃうよねえ　　


モモちゃんはおっとり、ニコニコのお嬢さんなので、ボルトもすぐに「　あそぼ　　」と誘っています



















モモちゃんとジュニア君のボールで、一緒にボール遊び　　










うれしそうなボルトに比べ、モモちゃんはくつろぎモード　

昨日、仁淀川でたっぷり泳いできたんだってね　











実はモモちゃんとボルトの視線の先には










お縄になったジュニア君が　

モモちゃんをボルトに取られると思って怒っていたの　











ジュニア君、大丈夫だよ　












自宅ではお兄ちゃんのジュニア君より、モモちゃんの方が威張ってるんだって　

「とうさんに何するの？」って、モモちゃんが文句を言っているところかな？

かかあデンカで丸く収まるのは、ワンコも同じ　











モモ父さんと色々話してみると、ご趣味は富貴蘭

約４００種ある風蘭のうちの1種、富貴蘭がご専門

エビネランや山アジサイなども合わせて、約１０００鉢を育成しておられるとのこと　


モモ父さん、楽しいおしゃべりと貴重な風蘭をありがとうございました　












モモちゃん達とお別れしたあとで












こどもの頃から、よく遊んでいる砂浜へ行ってみました　










砂浜には、ハマヒルガオやハマボウフウも咲いていたよ


　












モモちゃんに会えてよかった　

パパとママはモモちゃんをナデナデしていると、時々ボルトに見えるくらい、良く似ていたね　








ぴーすパパ、キューピッドありがとう　





じゃ、またね　

こどもの日♪

快晴のこどもの日　

やっとスイミングにお出かけできることになりました　





仁淀川の鯉のぼりは空じゃなくて、川を泳いでいるよ　






　














ボルト家から山を越え、高知県に向かって下ります　　










最初に「高知アイス」へ

仁淀川べりにあるお店は景色もごちそうなんだけど、ワンコはＮＧ　








暑いので、土佐ジローの濃厚ソフトをボルトも一口だけ　













少し下って、仁淀ブルーの川でスイミング　

車を止めたら、ボルトはスタコラ～　　川へ一直線　

ずっと川をガン見してたもんねえ　

川べりに豆粒みたいなボルトがいるよ　








行ったり









来たり

貸切で仁淀川を満喫　









た・ま・ら・ん　

うれしそうな顔だね　









しばらく遊んで

パパの　「おーいボルト、もう行くよ」　に抵抗中　














またまた仁淀川を下って、沈下橋へ　








川面を渡る風が、体の中まで、さぁーと吹き抜けてゆくよう　

気持ちいいねえ　














それから太平洋の宇佐という町へ、人間のお昼ごはんに向かいました


順番を待っている間に近くのイベント会場へＧＯ

ここには　「くじらの駅　ホエールウォッチング宇佐」　もあるよ　

ジョン・万次郎がはえ縄漁に出航・遭難したのも宇佐の浜なんだって　









イベント会場で「宇佐の大鍋」をいただきます

宇佐は　「一本釣りうるめいわし」　の町

大鍋の中身はイワシをすり身にしたつみれ汁　









天日干しのうるめ、写真はないけど「沖うるめ」も買ったよ

　











やっと順番が来たお店で







カツオのたたきと刺身、おぱちゃんおススメのカルビをいただきます　

カツオのたたき、カツオの刺身、どっちもうめぇだけど、

カツオの刺身をおかわりすればよかった　


でも看板メニューの海賊焼きを食べてる人が多かったかな


　












それから土佐湾の景色を見て、高知市に向かいます














仁淀川河口では、サーフボードをする人がケシ粒みたい













それからしばらく走って「高知県立　牧野植物園」に到着

ボルトは車で待っててね　







「日本植物分類学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士は、高知県高岡郡佐川村の出身

博士の業績を顕彰するため、1958年、高知県五色台に「牧野植物園」が開園しました　（パンフレットより抜粋）








園内は広く、色々な植物が植えられています



　新緑の本館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キエビネは野にあるように

　　　



　中国原産のトビカズラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲き始めたイザヨイバラ

　






かわいらしいナデシコ

自然に見える植栽だけど、すごく人の手が入ってる　







ステキな遊歩道もまたしかり







　

♪　土佐の高知のはりまや橋で～　♪　と始まる「よさこい節」

かんざしを買ったのは、牧野植物園の横にある竹林寺のお坊さんなんだって

その竹林寺への東参詣道がお馬路　









温室もあるよ








たくさん歩いておなかが空いたので、晩ごはんも高知で　


移動の道すがらの　「得月樓」　　　　　横に小さく「陽暉楼」と書いてあるのが見える？

坂本龍馬の生家も近くです








仁淀川沿いの道まで戻って、さらに日高村方向へ　


高知と言えば芋けんぴ～　　のお店に寄って







「日高村オムライス街道」　のうちの１軒　「レストラン高知」　で夕食　

日高村産、高糖度のシュガートマトを使った　「南国土佐のオムライス」　をいただきました　

うめぇ　

　








高知のフルーツトマトと小夏もゲット　

小夏は黄色の皮をりんごみたいに薄くむいて、白い甘皮があるままをカットして食べます

大好きな初夏の味　　














仁淀川で　「ここから動きませんよ」　と抵抗中のボルト　

今年初のスイミング、楽しかった　






おいしくて楽しい高知に、クーラーボックスを持ってまた行こうね　



じゃ、またね　

ようこそミゾレちゃん

連休の朝
「今、今治に来ています」というミゾレ家の電話　

関東地方からはるばると、今年もしまなみ海道にようこそ　






関東への帰り道に合流して、讃岐うどんの昼食をご一緒することになりました　　











最初のうどんは「上戸」にやってきたよ　

瀬戸内海に面したこのあたりの浜は燧灘（ひうちなだ）と言って、いりこがおいしい　

ここ西讃地方には、いりこ出汁のうどん店が多いのです　

（いりこというのは、かたくちいわしの煮干しのこと）






うどんはママの冷ぶっかけ















２軒目は定番「柳川うどん店」









すっきり上品ないりこ出汁のかけうどん　









うどんは最初にママ組がいただき、あとでパパ組と交替です

車内が暑いので、ミーちゃんとボルトは日陰で待ちます　　

お利口で待ってたのに、うどんのおやつがなかったね　














食後は近くの展望台へ　









ここから見える有明浜に「寛永通宝」の砂絵があります　









でも近くで見ると砂ばかり　









ミゾレちゃんは潮の香りがわかるお嬢さん　

ワンコ達は遠浅の白い砂浜を海へ向かって










ずんずん歩いたのに　










海水浴はできなかったね　　














会えてうれしかったぁ　　　









今度は高知で待ってるよ　



じゃ、またね