ヴィクトリアマイルから中二週のレース。マイルという距離は牝馬でも牡馬と互す一流馬がよく出てきた距離だけに牝馬が人気することもあるが、ヴィクトリアマイルが斤量55キロに対して安田記念は56キロで牡馬を相手にしないといけない、イメージよりは牝馬(ヴィクトリアマイル経由)の好走確率は低い。私の記憶の中ではスイープトウショウとウオッカの好走が記憶に残っているが、スイープトウショウについては前走OP特別で57キロを背負っていたはず、ウオッカは言わずと知れたダービー馬なので元々の実力が抜きんでていた、という確固たる理由があった。
今年もリスグラシュー、アエロリット、レーヌミノルと牝馬三頭出走だが、レーヌミノルは近走成績的に少し苦しいと思われるが、リスグラシュー・アエロリットはやはり基本的には厳しいと思われる。ただアエロリットは3歳時にマイルCで好時計価値をおさめた東京マイルの舞台の魅力を捨てきれず、先行馬も少ない今回、思い切った先行を期待しての本命に推したい。
相手筆頭はサトノアレス。スワーヴリチャードは左回りが合うし実力は認めるが、マイルの距離は疑問。ペルシアンナイトは左回りよりも右回りが合いそうではある。マイルの高速決着に経験が薄いのも若干の不安。サングレーザーは3歳秋以降の成績を見ればこれからのマイル戦線の主力を形成する馬であることは明らかだろう。
<10,000円勝負>
単勝・複勝 4 各3,000円
馬連 4-1,2,8,15 各1,000円
今年もリスグラシュー、アエロリット、レーヌミノルと牝馬三頭出走だが、レーヌミノルは近走成績的に少し苦しいと思われるが、リスグラシュー・アエロリットはやはり基本的には厳しいと思われる。ただアエロリットは3歳時にマイルCで好時計価値をおさめた東京マイルの舞台の魅力を捨てきれず、先行馬も少ない今回、思い切った先行を期待しての本命に推したい。
相手筆頭はサトノアレス。スワーヴリチャードは左回りが合うし実力は認めるが、マイルの距離は疑問。ペルシアンナイトは左回りよりも右回りが合いそうではある。マイルの高速決着に経験が薄いのも若干の不安。サングレーザーは3歳秋以降の成績を見ればこれからのマイル戦線の主力を形成する馬であることは明らかだろう。
<10,000円勝負>
単勝・複勝 4 各3,000円
馬連 4-1,2,8,15 各1,000円