虞美人草

競馬予想を定期的・恣意的に行います。

2019 毎日王冠 京都大賞典

2019-10-05 23:11:54 | 予想
東京11R 毎日王冠

 秋の東京開催初日の名物レース。
 土曜日の2歳重賞でマイル戦1分32秒台のレコード決着となっており、ここも1分44秒台の決着必至、ひょっとすると43秒台まで有り得るかもしれない。
 それもこれもアエロリットの刻むペース次第、と言えるだろう。勝ちタイムを昨年並みと想定すると、前半5F58秒0-後半5F46秒台、くらいがアエロリットの勝ちパターンにハマるのではないかと思われる。昨年のこのレースはメンバー手薄だった。1番人気がアエロリット、2番人気がエプソムカップをようやく勝ったばかりのサトノアーサー。この後マイルCSを勝つことになるステルヴィオがいたとは言え、G1未勝利の牝馬にやすやすと逃げ切りを許す、というのはいかがなものか?
 スローならスローで、ペースを上げ過ぎたら上げ過ぎたで、展開に向いた差し馬が今年は揃っている。

 狙いは安田記念馬モズアスコット。1800の距離が不安視されているのかしれないが、スピード決着になるのが明白なのだから多少適距離が短めのスピード馬を狙う方が理にかなっている。春の2戦がそこそこの内容のケイアイノーテックも58キロから解放されてここはチャンスあり。

 単 10
 馬連 1-10 4-10

 連勝はダノンキングリーからがめちゃくちゃ売れていますね。


京都11R 京都大賞典

 グローリーヴェイズの実力が抜けているはず。京都大得意、高速決着も新潟での好走歴があるなど苦にしなそうで、不安が少ない。
 クリンチャーは確かに高速決着不得手ではあるが、新潟で果敢に先行した前走のレース内容は悪くない。1F12秒平均で2分24秒フラットくらいで走る走力はあると思う。得意の京都、距離延長、前走から1.5キロ減の56キロの斤量、池添テン乗りで3歳時以来の逃げの手に期待したいのだが。2分22秒台に突入したらしんどい。

 単 3
 馬連・ワイド 3-16

 

19 スプリンターズS 回顧

2019-10-04 19:57:59 | 回顧
上位にきた馬は概ね予想通りだった。モズスーパーフレアの上位人気は予想外で、「みんなよく見てるなあ」というのが正直なところであったが、見事な逃げで2着に粘った。ダノンとタワーオブロンドンは枠順の差が出た感。ダノンは内枠から最初進んで行かず、三角あたりから進出できたのはよかったが、外を回す羽目になってジ・エンド。この走りなら1400でも行けそうだが、G1がない。このまま無冠に終わりそうな匂いもある。せっかく力を感じる馬だけに、もったいない。