プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

バイクあれこれ18年秋

2018-09-08 22:30:40 | 乗り物
バイク、VTR250は身のこなしが軽いバイクなのだが、ノーマルでは、フロントブレーキがシングルディスクで心もとない。

ネット等で情報を探すと、ホーネットの4podキャリパーがつけられる、ということで、やってみたとこまでは以前記事にも書いたところである。

その後、実はディスクのゆがみからくるものと思われるフィーリングの悪化や、ディスク交換後のジャダーの発生があり、引き続いての整備があったのである。

結果的には、ホーネット250の4podキャリパーに、サンツアーのディスクローター、そしてデイトナのゴールデンパッドの組み合わせで、どうも良さそうである。

法定速度域では制動力に問題なし。コントロール性も良くなっている。
現在のところ走行距離約2万キロ。
年間走行距離は2,000キロ程度。
片道400キロくらいのツーリングは問題なく走れる。

バイクあれこれ3

2018-02-25 20:50:33 | 乗り物
いつの間にか、VTR250が生産終了していた。
ホンダのこのVツインエンジンはこれからもずっと続くんだろうと思っていたから、この事実には愕然とした。

背景には排ガス規制や、ABSの義務化があるらしい。これらの規制に対応しようとすると車両価格も上がってしまうんだろうし、それを考えたら切り捨てられる車種も出てくる、ということなんだろうか。

しかしなんともショッキングな事である。250ccクラスで、Vツインエンジンの選択肢が無くなってしまったんじゃないだろうか。

バイクっていう乗り物は、四季があって梅雨、秋雨のあるこの国では、完全に趣味の領域に入ってくるだろう。バイク人口もどんどん減っていっており、ライダーの年齢層も上がっている。高速道路のパーキングでみかけるバイクは、ほとんど大型バイクである。

このような状況では、250~400ccの中型バイクというのはどんどんガラパゴス化してしまいそうである。

日本がバイクに関する免許制度や車検の制度を見直さない限り、あるいは高速料金や駐輪場所などのインフラ事情が見直されない限り、バイクという乗り物自体が社会から取り残されてしまいそうな気さえする。

セローその後

2010-10-19 06:23:07 | 乗り物
いやー久しぶりのブログの更新だから、なんだか勝手がわからないぞ。
っていうかエディターの仕様が変わっとるんかな。
まぁ使いやすくなっているようだからいいけれども。

さて、以前書いたセローの特別色。リアルなんとか。成田の某所で発見。




いやー、買った人いるんだ。(持ち主の方すみません)

いやまぁ、迷彩色だけに、素通りしそうになったけれども、振りかえって見てみたらセローだった。

迷彩だけど、いかつい感じは無い。けれどもスタイリッシュというわけでもないなぁ。

仮に走っているところを見たら、得体の知れない色に思うだろうなぁ。



車雑誌「NAVI」休刊へ

2010-01-06 20:03:26 | 乗り物
車雑誌「NAVI」休刊へ(朝日新聞) - goo ニュース


車雑誌「NAVI」が休刊へ。ちょっとショックだ。
いくら出版不況といっても、休刊かー。

○と×の特集とか、ダイナミックセーフティーテストとか、いいコンテンツがあって、「カーグラフィック」よりとっつきやすかったんだけどなぁ。

加藤哲也編集長は今後どうするのだろうか。

隔月とか、季刊にするなら、いっそのこと休刊ということでしょうか。
隔月のMotoNAVIもどうやら休刊という噂。

つい1年前に、300号記念として大々的に祝ったんだけどなぁ。
(もしかしてそれが何か尾を引いたのかな~)

ダカール・ラリー中止

2008-01-05 06:56:14 | 乗り物
ダカール・ラリー、治安上の問題で中止(時事通信) - goo ニュース

毎年、この時期になるとダカールラリー(通称パリダカ)の話題が入ってくるんですが、今年はもう出発したかなーと思っていたら、このニュース。

通過国の治安の悪化が理由で、中止とのこと。
まぁ事情を聞けば、まぁその決断も止むをえないかな、という感じです。
今までも、参加車両が襲撃されたりしてたんでね。
今回はアルカイダだの、テロの影もあるので、なおさらです。

しかし、関係者はやるせないでしょうね。
このレースのために一年間準備してきたんですから。

で、気になるのは来年のダカールラリーの話。
三菱ワークスはパジェロでの参戦は今年で最後とか言っていたので、来年はいったいどんな形で参戦するのか。
最近はなんだか、ミツビシのためのイベントのような感じにもなっていたので、今後はどんなラリーイベントになっていくのか。
まぁ、最も過酷なラリーであることは揺るぎないと思うし、これからもそうでありつづけてもらいたいと思う。


三菱復活なるか

2007-11-20 22:01:18 | 乗り物
さて、東京モーターショーも終わってしまい、そうすると、次回の東京モーターショーは2年後なんだよな。きっとそのころにはまた、自動車メーカーの勢力図や、乗り物を取り巻く情勢も変わっていることだろう。

さて、写真は三菱の、ディアマンテの実質的な後継者と目されているモデル。
こういった大人のセダン的なモデル、ギャランやディアマンテみたいなモデルは、かつての三菱の良かったころを思い起こさせてくれるモデルであるわけだ。

だが、三菱はこの手のセダンから一旦身を引いているようなものなので、これで三菱が華々しく復活するか、というとはなはだ疑問なわけだ。

でもなんだかクリーンディーゼルエンジンの開発も進めているようなので、三菱は本気なのかも知れない。
いずれにせよ、三菱は焦らず着実に復活への道を歩んでいるようだ。

スズキ SX4 WRカー

2007-11-12 19:29:47 | 乗り物
08年からWRCへの年間参戦を予定しているスズキの、WRカー、SX4である。
なにしろモンスター田嶋の肝いりですからね。

その戦闘力は、今年のスポット参戦だけではわからないけれども、これはまぁ、日本のメーカーとして期待するしかないですね。
もともとスイフトでは既に参戦しているわけですから、チーム体制としては問題無いでしょう。
そしていよいよ、スズキの世界戦略も本格化してきたわけですね。

スズキ、ジェンマ

2007-11-03 09:09:59 | 乗り物
さて、けっこう長く続くかと思われたこのモーターショーのレポート。
そんなに続かなそうだ、とうことが判明。
なぜかというと、画像があまりよく撮れていなかったからだ。
こりゃあいよいよ、デジタル一眼が必要か?と思う今日この頃。

今回は、スズキのジェンマ(Gemma)というモデル。
〔参考出品車〕となっていたが、完成度や細部の作りこみから、おそらく市販されるものとみた。
「売り」は、フルフラットシートと、座ったままヘルメットもしまえるフロントラゲッジスペース。そしてこの低い流線型を描く洗練されたフォルム、ということだ。

個人的な印象としては、なんかウミウシみたいだなと思った。

そしてこれも、映画「AKIRA」に出て来そうな近未来的なフォルムのバイクである。
全長が長くて駐車スペースの確保に苦労しそうだなと思ったりするが、こんな見ていて楽しいバイクが、街を走っている姿を想像するだけで、けっこうワクワクしてしまう。

ホンダ DN-01

2007-11-01 21:51:41 | 乗り物
さあて、ちょっとずつ東京モーターショー07をレポートしていこうかな。
今年中に全部レポートし終えることができるか、わからないけれども。

で、海浜幕張駅を下りて、北ゲートから入ったものだから、いきなりの二輪ブースなわけだ。そしてけっこうそこに滞留していたわけだが。

で、いきなりの衝撃。このモーターショー最大の衝撃とも言っていい。
このホンダの、DN-1というモデル。

参考出品者なのだが、その横に市販予定車とある。


うひゃー。確かに完成度は高いが、こんなカッコいいバイクが、近い将来に公道を走ることになるのか。


エンジンは680c㎥のVツインエンジンということだ。

それに、この「HFT」という無段変速機が組み合わされる。
この変速機のカットモデルをしばらく眺めていたが、どうやって変速するのか、機構が全く理解できなかった。

はたしてこれはスポーツバイクなのか、スクーターなのか。
似たようなコンセプトに、ヤマハのT-MAXがあるが、このDN-01は、それとも違うちょっと異質なものであり、排気量でも、他のスクーターを凌駕する。

自分もかねてから、スポーツバイクとスクーターの融合したようなバイク、あるいは映画「AKIRA」の金田バイクのような近未来のバイクの登場を待っていたが、こんなに早く現実のものとなるなんて。

いやー、早く公道で走っている姿を見てみたいものだな。

東京モーターショー、一般公開始まる

2007-10-27 19:16:46 | 乗り物
【東京モーターショー07】嵐の一般公開、台風の目はやはり… - goo 自動車&バイク

さあて、2年に1回の開催となった東京モーターショーが、ついにやってきました。
だいたい出品車の情報っていうのは事前に雑誌などで入手してしまうので、実際に会場に行ってみたとしても、それは単なる確認作業になってしまう、というのが通例なんですけどね。

それほどまでに、会場は広く、そして人が多い!

とにかく何万人という人が訪れるので、本当に、車を見に行っているのか、人混みを見に行っているのかわからないわけですよ、毎回のことですが。
まったくカメラ小僧たちもワンサカいるし(自分もその一人か)。

今回の目玉としてはなんといってもGT-Rでしょうね。
ついに日本車でも、480馬力というスペックを持つクルマが市販されるようになりましたか。
そんなのだって、そのまんまGTカーじゃないですか。
まあそんなことは後で書くとして・・・

とりあえず今回も、平日を狙って行くとします。それでも普通に混雑はするでしょうが。

とにかく4輪はもちろん一通り見ますし、私の場合、どっちかというと2輪の方に興味があるんでね。

さあてと、いつ行こうかな。