「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

チキンライス

2010-05-14 | 洋食

チキンライス、子供の時の好物でしたが、自分で作ったのははじめて。

休みの日のお昼に鶏とパセリを使う予定にしていて、思いつくメニューをいくつか家族に話したところ、チキンライスがいいというので、目分量ですが作ってみました。

世帯を別に持つようになってから、子供のころ慣れ親しんだ味を再現される方も多いと思いますが、逆に私は「おふくろの味」はほとんど自分では作りません。

ありがたいことに母が健在なので”今度遊びに行ったときに頼もう”と思ってしまうのです。

実家では花形の型で抜いて食卓に上っていましたが、以前母に尋ねたらその型はもうないそうです。残念(その後、なぜか?母が代わりにラグビーボール型を買ってくれました)

鶏もも肉を一口大に切って塩コショウし、玉ねぎ、エリンギ、パセリ、ニンニク一片と一緒にフライパンで炒め、具に火が通ったらいったんボウルに具を移しておく。

洗った米をフライパンで炒めて(鶏肉から油が結構出たので油は引かず)透き通ってきたらトマト水煮缶、ケチャップ、コンソメキューブ、米と同量の水を入れ具を戻し入れ、ふたをして強火で炊く。

仕上げにバターひとかけを香りづけにおとす。
パセリ、トマトのみじん切りを飾る。

マッシュルーム缶の買い置きがなかったのでエリンギで代用しましたが、やっぱりあの癖のある味がポイントのような気がします。




私は、母の料理といえば餃子やピロシキ、アップルパイ、お稲荷さんですが、妹は鶏のクリームコロッケをまず思い出すようです。

ちなみに夫は自身の”おふくろの味”は「すきやき」だそうですが、私の母については「小鯛の南蛮漬け」だそう。実家ではお節の一品として毎年ありました。

夫が結婚する前のお正月に遊びに来たときによほど印象的だったのか、私の実家に行くときはお正月でなくても「あれ作ってもらえるかなあ」と結婚10数年たっても必ず言います。

小鯛ではありませんが、南蛮漬けじたいは私も時々作るのですが(これあれ)、母のほど感激してもらえません・・。まだまだ修行が足りないようです。

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↓そういえば、こんな歌ありましたね・・。

チキンライス
浜田雅功と槇原敬之,松本人志,槇原敬之
R and C Ltd.

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