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米国シアトル出張は、行きはANA、帰りはUA(ANAのボーイング787の予定で一人掛けの席も予約できていたのに例の問題でフライトを変更せざるを得ず残念・・・・)です。
ANAは初めて。昨年JALでソルトレイクシティに行ったときは機内食の素晴らしさに圧倒されたのでANAも和食にしようと思っていたのですが、メインはぶり大根、また小鉢は鶏南蛮(揚げた鶏にタルタルソースをかけた宮崎名物)であまり食指が動かず、洋食にしました。
まずアミューズ。シャンパンは「シャンパーニュ・ジャカール・ブリュット2005)。
かんきつ系のアロマにクロワッサンのような香りが入り混じります。とのことでしたが
ちょっとトーストしたパンのような香ばしさを感じました。
↓アミューズは、ホワイトチョコレート?と干し柿を段々にしたものが特に美味しかったです。
↓次に前菜。徳島県産阿波尾鶏、帆立貝ときのこのテリーヌ いんげんのサラダ添え
美味しい~いんげんにはトリュフソルトが振られています。
パンには韮山ジャージーバターとオリーブオイルが添えられており、これがどちらとも美味しいこと!
バターは乳臭いフレッシュな香り、味わいでカルピスバターを思わせます。
オリーブオイルが5分の4ほど残ったのでホテルの朝ごはんで使おうと思って持ち帰らせてもらいました。
(結局ゆっくり朝食をとることがなかったので家にもちかえり)
↓メインディッシュは和牛フィレ肉 山形高畠ワインソース
お肉もソースはもちろんのこと、インカのめざめ(ジャガイモの一種)も甘くてほくほくでおいしかった~。
↑↑ (冒頭写真)そしてデザートは、ピエールエルメ監修の「Montebell」
これまたチーズと迷いましたが、ピスタチオのムースだと聞けば、こちらを試さずにはいられません。
上に乗ったピスタチオのアイスが特に美味しかった。
食後の飲み物(紅茶にしました)とチョコレートと一緒に渡された東レの水。トレビーノなど水のろ過技術のある会社らしく、水をろ過した旨が帯に記載されています。
画面に映ったムンク「叫び」ばりの人はメリルストリープ。トミーリージョーンズと倦怠期の夫婦役を演じています
(その二人が結婚カウンセラーによってお互いの気持ちを知り・・・という映画。題名を忘れましたが
シチュエーション、役者さんはいいのにあまりにも安易で下世話な話の展開、結末で、しかもコメディなのに面白くなくいまひとつ)
↓到着前の朝ごはん。マンダリンオリエンタル東京のメインダイニング「シグナチャー」監修だそう。
・ジュニパーべリーが香るビーフコンソメに京ニンジンのクリーム 赤ワインのエッセンス
・シリアルとパルメザンチーズのガトー仕立てスモークサーモンとアンディーブ
・マンダリンオレンジとザクロのムース
・黒コショウを効かせたブラッドオレンジのママレード
です。ビーフコンソメゼリーとニンジンのムースはじめ、だいたいどのお品も美味しかったですが、スモークサーモンのとシリアルのケーキのメインディッシュのポレンタ(トウモロコシ粉を練って作ったパン)を思わせる「シリアルケーキ」は風味は無いぼてっとした食感が食べていて楽しくなくしかもおなかがいっぱいになりすぎて、
半分以下でリタイヤしてしまいました。サーモンはなめらかな歯触り、スモークの香りもよく我が家でいつも食べているものよりずっと質が良いようで、美味しく頂きました。これだけでもいいのに。
以前イギリスの仕事をしていたときは、ロンドンまでKLM、ブリティッシュエアライン、バージン航空など色々乗っていましたが、その時にもこうやって写真を撮っておけばよかったなあとちょっぴり後悔しています。
↓成田のラウンジで。ここではアルコールは飲まず、グレープフルーツジュースを炭酸水で割ったものにちょこちょことおつまみを。他にもおにぎり、鶏の唐揚げや焼きそばなどが並んでいました。
ホットミールコーナーにはうどんなどもありました。
前回と変わって、チョコ掛けのドライフルーツはパイナップルに、クッキーはモカくるみクッキーになっていました。
続きます。
遊びに来てくださいましてありがとうございます。”おいしそう”と思っ
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