四国出張:愛媛県今治~香川県高松の巻。
松山から今治に着き、ホテルにチェックイン。冒頭の写真は部屋から見た海。夜18:30頃でそろそろ日没。
↓今治城。
↓駅前の猿飛佐助像。
↓小さなお堀の上に橋(どう見ても各自で勝手に作った)がたくさんあるのですが、これは両側のお家を所有しているのか、それとも、昔、両側の家で水を汲んで使っていた時の名残でしょうか。
↓「ドンドビ交差点」面白い名前だと思ったら漢字で「呑吐桶」と書くそうです。水を出し入れする機械のことで、江戸中期の今治藩士河上安固が発明。今治城のお濠は海とつながっていたため干潮、満潮に合わせお濠の水量を加減する必要があったためだそうです。当時の技術としては画期的な発明だったそう。今もこうやって地名に歴史を残しているのは素敵ですね。
↓今治~高松までの列車から見た海。日差しがまぶしい。
おりしも、瀬戸内芸術祭を開催中でした。直島(ベネッセが経営している瀬戸内海のアートの島)の地中美術館にまた行ってみたくなりました。その時は高松から船に乗りました。金沢の21世紀美術館同様、ジェームズ・タレルの空があり、モネの睡蓮の絵と好対照でした。地中美術館は安藤忠雄設計で、いつもながらのコンクリ打ちっぱなしの外観です。
次は高松空港のうどん出汁が出る蛇口、絶品かき氷など順次ご紹介してゆきます。
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