桜も満開。前日、大風が吹き荒れていたのにもかかわらず六本木の国立新美術館前では薄紅色の花弁が空を彩っていました(ルノワール展に行きました)
昨年に引き続き、バイオリニスト千住真理子のバースデイコンサート(リサイタル)に行きました。今日4月3日が千住さんのお誕生日です。美しいデュランティの響きを堪能しました。
水曜に小林研一郎指揮の1812・展覧会の絵などを聴きにいったばかりでコンサートづいています。
昨年の模様はこちら。
ライブレストラン(六本木スイートベイジル STB139)でのコンサートということもあり、昨年に引き続き、名曲ぞろいで親しみやすい選曲です。
タイスの瞑想曲、 愛の夢、 歌の翼に、(シューベルトの)セレナーデなどは大好きな曲で、それを間近に素晴らしい演奏で聴けるなんて幸せ
また、シューベルトのアヴェマリアは、声楽をやっている友人が結婚式の際に歌ってくれた曲で、それも昨年のバッハ同様、よい記念になりました(明日が結婚記念日なので)。
アンコールは2曲あり、エルガーの「愛のあいさつ」とロシア民謡の「黒い瞳」でした。「愛のあいさつ」は、偶然にも今朝夫が鼻歌を歌っていましたが、なにか予感があったのでしょうか。
今日の演奏曲一覧
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より、第3楽章 ロンド形式のガヴォット、
W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第28番、
シューベルト:アヴェ・マリア、
マスカーニ:アヴェ・マリア ~カヴァレリア・ルスティカーナより、
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番、
マスネ:タイスの瞑想曲、
リスト:愛の夢、
フォーレ:夢のあとに、
メンデルスゾーン:歌の翼に、
シューベルト:セレナーデ、
千住 明:ラストナイト、
モンティ:チャルダッシュ
スイートベイジルはお食事もおいしいです。
また、特にお願いしなくても最初から取り皿を持ってきてくれたり、荷物を隣のテーブルに置いたらどうかと勧めてくれたり、働く人たちのサービスが気が効いて感じが良いのが好きです。
飲み物は昨年と同じロゼのスパークリングワインを頼み、最後はフレッシュハーブティーで締めるのが定番です。
上の写真は、デザートのサバラン。
他にもハマグリと筍の冷製スープ(ハマグリのゼリー寄せを筍のクリームスープにおとしたもの)や、ビフカツサンドなど頼みましたが美味しかったです~。
↑縦3センチくらいあるびっくりする大きさのオリーブ。二つ並べるとルノアールのモデル女性のお尻のよう。
素敵な音楽を聴き、おいしい食事をとり、人生楽しいなあと思いつつ帰途につきました(単純ですが)。
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