「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

千住真理子STB139スイートベイジルバイオリンコンサート

2009-04-03 | 音楽・演劇等

六本木のライブレストランSTB139(スイートベイジル)で行われた千住真理子のバイオリンリサイタルに行きました。ライブハウスでクラシックのコンサートとは珍しいですよね。数年前、ピアノフォルテ(ピアノの前身)とチェロのコンサートもここSTB139に聴きに行きましたが、それ以来の体験です。

200席程度のこじんまりした会場で、美しいバイオリンの響きに聞きほれました(ストラディバリウスの中でも名器と評される”デュランティを千住さんは弾いておられるそうです)
。千住さんは御年47歳とはとても思われない若さ、美しさでした。ご自身でもおっしゃっていましたが、アスリート並みの腕の筋肉のしなりもすごい。

曲目は有名なものばかり。特に、ヴィターリのシャコンヌは圧巻でした。とてもすばらしい演奏で胸を打たれました。
他にも、ピアノやオーケストラで演奏される曲をバイオリン+ピアノ伴奏用にアレンジしたものありました。


J.S.バッハ:主よ,人の望みの喜びよ、J.S.バッハ/千住明 編曲:2つのメヌエット、パッヘルベル:カノン、ヘンデル:ラルゴ、モーツァルト:メヌエット K.64、ヴィターリ:シャコンヌ ---休憩--- エルガー:愛の挨拶、クライスラー:愛の悲しみ、クライスラー:愛の喜び、アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌、ポンセ:エストレリータ~小さき星に~、サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン



明日が結婚記念日のためデートに、ということで夫がチケットをとってくれましたが、
結婚式のときに友人が弾いてくれた バッハ「主よ,人の望みの喜びよ」 や、 エルガーが妻に捧げた「愛の挨拶」が聴け 記念日のよい思い出になりました。

写真は、デザートに頼んだピスタチオのクレームブリュレ。バニラビーンズたっぷりの滑らかなブリュレに、刻んだピスタチオを混ぜたクリームがおいしかったです。ミントシロップを添えたフレッシュハーブティーと一緒に。左のきれいなピンクの飲み物は、食事ときに頼んだロゼのスパークリングワイン(スペインのもの?辛口でおいしかった)。
 
スイートベイジルSTB139で行われた他のライブについてはこちら

いつも応援ありがとうございます。励みになりますのでランキング投票ここをひとぽちお願いします


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 亀戸大根のソテー | トップ | レダラッハのミルクチョコレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽・演劇等」カテゴリの最新記事