先週の土曜日、九州大学の理事さんに誘われて、九州大学伊都キャンパスの椎木講堂のこけら落としに行ってきました。
地下鉄からJRに繋がっている列車に乗って、姪浜駅から3つ目、九大学研都市駅で降りて、直通バスで約15分、駅前の開けてきた住宅地を抜け、田畑の中を過ぎて、学研都市として新しい建物が立ちだした椎木講堂の前に到着しました。
まあ、立派な講堂です。大変音響のいいということで、今回のこけら落としは、九州交響楽団の演奏によるコンサートでした。
初めに有川総長の挨拶があり、その後、この講堂に多大な寄付をされた三洋信販の創設者、椎木氏に花束が渡され、日本もこのような企業創業者の寄付によってこのような文化、学術が振興されていくようになったのか、と感心しきりでした。
アメリカでは美術館や博物館が寄付で建てられたという話はよく聞いていましたが、安田講堂も財閥の安田氏が寄付をしてその名が付いたのでしたね。
九響のコンサートは、小泉和裕氏の指揮で、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」前奏曲、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より、ベートーヴェンの「運命」でした。素晴らしい音響ととてもいい席だったこと、「運命」も第1楽章はよく知っていますが、全部を聞く機会は意外となく、楽しい内容でした。
今度は、どんどん変わっていく伊都キャンパスの見学をじっくりしてみたいと思いました。
地下鉄からJRに繋がっている列車に乗って、姪浜駅から3つ目、九大学研都市駅で降りて、直通バスで約15分、駅前の開けてきた住宅地を抜け、田畑の中を過ぎて、学研都市として新しい建物が立ちだした椎木講堂の前に到着しました。
まあ、立派な講堂です。大変音響のいいということで、今回のこけら落としは、九州交響楽団の演奏によるコンサートでした。
初めに有川総長の挨拶があり、その後、この講堂に多大な寄付をされた三洋信販の創設者、椎木氏に花束が渡され、日本もこのような企業創業者の寄付によってこのような文化、学術が振興されていくようになったのか、と感心しきりでした。
アメリカでは美術館や博物館が寄付で建てられたという話はよく聞いていましたが、安田講堂も財閥の安田氏が寄付をしてその名が付いたのでしたね。
九響のコンサートは、小泉和裕氏の指揮で、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」前奏曲、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より、ベートーヴェンの「運命」でした。素晴らしい音響ととてもいい席だったこと、「運命」も第1楽章はよく知っていますが、全部を聞く機会は意外となく、楽しい内容でした。
今度は、どんどん変わっていく伊都キャンパスの見学をじっくりしてみたいと思いました。