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高まる緊張感

2017-04-15 10:26:17 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」高まる緊張感 2017.4.15
相場展望
今週の株式市場は、地政学リスクと円高を警戒する売りに押され、日経平均株価は連日で年初来安値を更新し、底値を探る展開となりました。前週比329円(1.76%)安の1万8335円と5週続落して取引を終えました。円相場は円高に向かい108円円台を付け、米国金利は2.3%を割り込みした。
週末の4月オプションSQは18,613円でしたが、引けはこれを下回って引けました下値模索の動きは来週も続きそうです。

北朝鮮と米国間の緊張感は高まりまさにチキンレースの様相です。核実験の停止有無が問題になっています。中国も航空便の停止等北朝鮮に自制を働きかけており、北朝鮮の動き次第で予想ができない状態です。この動きが相場に悪影響を与えており、企業業績の順調にもかかわらず、ダラダラ下げています。この問題が長引けば、相場への下落は当分続くのもやむをえません。

26週平均は18,790円。当面の下値目途は窓のある近辺17,800円です。
高値安値から下値を探ると昨年安値 14,864円から高値19,618円の1/3押しが18,017円 半値押しは17,266円がひとつの下値めどになります。

日経平均日足



日経平均週足





●今後の対応
相場格言に「まだはもうなり、もうはまだなり」という格言があります。
タイミングはなかなか難しいものです。今回は底打ちのタイミングをじっくり見極めて、売り込まれた銘柄の中で有望度の高いものそれを買い戻す作戦に徹しましょう。

我慢するのも相場です。日柄整理と値幅整理を経て反発するのが相場です。60日程度の余裕をもって相場を眺めましょう。但し反発のタイミングは絶対に逃さぬことです。そのためには逆指値の買い指定を候補銘柄にはいれておくことをお勧めします。

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