★成功への扉★ 毘沙門天の招福相場塾 

のんびり、バランス投資のすすめ! HappyLifeの道  勝率75%の手法

夏枯れ相場続く

2017-08-26 10:34:46 | 株式
毘沙門天の招福相場塾」 夏枯れ相場続く 2017.8.26
ブログの掲載は2週間夏休みでお休みしましたがまた再開します。市場参加者の多くはまだ夏休み状態のようですね。
■相場展望
東証1部の売買代金が今週一度も活況の目安とされる2兆円を超えず、まさに夏枯れの様相でした。来週も買い手掛かり
材料に乏しい中、下値を模索する夏枯れ相場が続きそうです。とりあえず指数等で現在の状況確認しておきます。

日経平均 19452円 TOPIX1596 東証2部指数6585 ジャスダック平均 3379円
マザーズ指数1088   円相場 109.62円 WTI先物47.82$ 金先物1291.3
騰落レシオ95.97 RSI36.26

日経平均日足



 重要イベントとしては、国内では8月31日朝に発表される7月鉱工業生産指数が注目される。海外では8月31日発表の
中国8月製造業PMIや9月1日発表の米国8月雇用統計に注視が必要でしょう。

セクター・トレンド(8月21日~25日)
(1)野村 <8604> など証券、三菱UFJ <8306> など銀行といった金融株が売られ
(2)日水 <1332> など水産、JT <2914> など食品といった内需株は総じて軟調
(3)素材株は神戸鋼 <5406> など鉄鋼株が続落する一方  日軽金HD <5703> など非鉄、三井化学 <4183> など化学は堅調
(4)コマツ <6301> など機械、キーエンス <6861> など電機といった輸出株は底堅い動き
(5)国際石開帝石 <1605> など鉱業、出光興産 <5019> など石油株が買われ

来週は自律反発の買いによりリバウンドの兆しが顕在化しそうです。米国の恐怖指数は低く大崩れはなさそうです。
一度下を見ての反発が望ましいのですが、日銀のETF買いで相場は下支えが利いています。
日経平均株価の想定レンジは1万9200~1万9800円とします。

●銘柄研究
気になった銘柄があります。銘柄は伏せます。日足チャートを掲載しますので、どう動くか。買いか売りかを含め予想してください。


当方のWEBサイト「キラリ成城」9月からパワーアップしますので宜しくお願いいたします。

夏枯れ相場

2017-08-05 09:33:00 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」夏枯れ相場 2017.8.5
■相場展望
日経平均株価は、前週比7円(0.04%)安の1万9952円と小幅ながら3週続落して取引を終えました。3週続落といっても3
週間の下げ幅はわずか166円で、膠着相場も極みの状態です。
2万円台では個人投資家の売り、2万円割れでは日銀のETF買いという状況が続いています。この状況を打破するカギは
外国人投資家の動向が握っています。

NYダウが連日で最高値を更新する一方、リスクオンの動きが日本株に及ばない。これは、米金利の上昇が一服している
ことで、日米金利差の拡大に伴う円安が実現しないためと考えられます。ドル安が続き円は一時109円台を付けており、
企業業績が良くても上値が重いのもやむを得ない環境です。
来週の日経平均の上限は、2万380円を想定。下限は1万9800円。テクニカル面では上昇中の75日移動平均線
(4日は1万9814円)がサポートしています。引き続き夏枯れ状況は続きそうです。
日経225日足チャート


●売買主体別動向
7月第4週(7月24-28日)の投資部門別売買動向によると、現物株は外国人投資家が3週ぶり売り越し、個人は
6週ぶり買い越し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の動きを示すともされる信託銀行は7週
ぶりに売り越した。
◎現物+先物(自己・個人・外国人・信託のみ)

(売り手)外国人   -3621億円
(買い手)証券自己  +2346億円
個人     +288億円
信託銀行    +26億円

●今週動いた業種と動いた銘柄
空運と鉄鋼が業種別では上昇

4112 保土谷化学工業 日足チャート



●当面の相場対応については
  1中小型株で決算サプライズ業績向上を狙う。もしくは
  2妙味株の下押し指値を出しておき 少し夏休みに入る
来週、再来週について相場に上振れはないと思うので、当方も夏休みに入り2週ほどブログはお休みします。

キラリ成城 地域情報サイト

2017.1 成城の情報ポータルサイトオープン予定。