★成功への扉★ 毘沙門天の招福相場塾 

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トランプ減税は可能か?

2017-03-26 12:07:15 | 株式
毘沙門天の招福相場塾」 トランプ減税は可能か 2017.3.26

今週のポイントとして米政策運営の不安 英EC離脱手続き 年度最終売買週である点に注目します。日経平均の予想レンジは19,350円から18,880円が予想されます。

オバマケアー修正法案撤回から期待されるトランプ減税に暗雲が漂い始めました。身内の共和党の指示取り付けられぬ可能性もあります。

強気になれない指標として投資売買動向で外人投資家の3月売り越し金額が2月に続き増加しています。(3/17 4,069億の売り越) ドルベースの日経平均172.85ドルの最高値水準であることです。指数的には過熱感はありませんが、75日移動平均線(19266円)維持の有無が注目です。

●当塾の考え2について「タイミングが重要です。」

相場には上げ下げ持ち合いのリズムがあります。日経平均と個別銘柄においてこのリズムが何時も同じに動くより、バラバラの動きになることの方が多いと思います。

毎日の動きにのめり込むか横目で冷静に見るかでタイミングの取り方に大きな差が出てきます。本来勝負は,年数回大きく下がったタイミングで勝負をかけるべきです。毎日の小さな動きで右往左往することは精神的にストレスが溜まります。

相場の動きをジッと見て狙い定めて出動することです。そのためには忍耐心と相場を読む経験、チャートの勉強が大切です。幸運で当たることを期待するより、データと分析力が必要です。最近AI投資が話題になっています。多くのデータを分析や検索に使うのは大変いいことです。しかし最終判断は人間の決断力だと思います。

大きく下がった時に、ではどうするかその見極めは難しいところです。リバウド狙いの投資ですが、日経平均や個別銘柄で年数回の大幅な上げ下げは必ずあります。当然キャシュポジションがあることが大前提になります。手持ち資金がなくては、せっかくのタイミングを逃してしまいます。余裕用資金を準備するとしたらしこり玉は持たないことです。

このタイミングのとらえ方ですがテクニカル指標が効果を発揮します。移動平均のマイナス乖離とボリジャーバンドが有効な判断ツールになります。その他補助ツールで総合的に底を判断しリバウドタイイングを逃さず買いを入れることです。反発の逆指値を利用することをお勧めします。リバウドは短期間で戻る点です。一瞬のタイミングを逃さないことです。人生にも通じるかもしれません。

年中売買をしないことが、成功の秘訣ではないでしょうか。

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どうなるトランプ相場

2017-03-25 11:07:10 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 どうなるトランプ相場 2017.3.25

定期的に毎土曜日に書いているブログですが、本日はこれから外出するため、詳しい内容は明日再度記載します。

■相場展望
今週はやはり為替相場が円高にふれたこと、更に国内外の政治問題から相場は大きく下げ日経平均は一時19,000円を割り込みました。週末はやや戻し19,262円で引けています。一時75日移動平均を割り込み引けではかろうじて、75日移動平均(19,226円)をキープした状態です。
週末の米国市場ではオバマケア見直し法案の撤回等のニュースが流れ、次に控える大型減税の期待がしぼむ展開になっています。CME日経先物は19110円で帰ってきています。現在の相場は企業業績より金利の動向と為替相場の動きで(110円から115円)上下しています。

来週は3月末決算を控え大崩れはないと思いますが、上値は抑えられ、4月以降の相場動向に不安がもたれます。

為替動向次第

2017-03-18 12:07:55 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 為替の動向次第  2017.3.18
国内では豊洲問題、森友問題と連日マスコミに取り上げられ、なかなか面白くどういう結果に落ち着くか興味津々です。一方相場の方ですが、先週は膠着状態で話題に欠ける展開に終始していました。

相場展望
今週はFOMCの利上げが決定し、年3回か4回どちらかかと揺れていましたが3回になりそうとのこと。更にオランダ選挙結果の安心感もあり為替は円安かと思いきや円高に振れ週末には112円後半をつけています。円相場の影響で日本の株式市場はもみ合い状態に終始、上値は重く1日の値動きが乏しい膠着状態に陥っています。日経平均もドルベースですと高値最高値170ドル近辺です。

日経平均の終値は19,521円 CME日経先物は19,310円でした。連休明けにはG20で米国姿勢が明らかになり相場の変動要因に多少なりそうです。今月は3月決算期でありもう少し活発な動きがあってもおかしくないのですが、相変わらず為替動向横眼の相場になっています。「節分天井彼岸底」のアノマリー今年はどうか気になるところです。




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●儲けよりリスク回避の薦め
当ブログでは基本的に無理せず相場を楽しむことを基本としています。デイトレや無理な信用取引はストレスがたまる元であり、アクティブ投資とは一線を画しています。基本はリスク管理のもとタイミング重視の投資を薦めています。今回から箇条書きにしてみました。

・相場はチェックしてもどっぷりつからないこと

・売り買い休みをわすれないこと

・まず自らのリスク許容度を定めしかる後に目標利益を定めること。

・期間は原則60日。オーバーした時は一旦整理します。

・リスク管理のため、逆指値を徹底的に利用します。

・相場にはリズムがありそのタイミングと習性(アノマリー)を利用

・動きの強い銘柄を常にチェク、全体相場急落時には仕掛けます。

・チャートの勉強は怠らず、客観的に相場の現在位置は把握しておくこと。

・マスコミの論調や強気記事は無視すること。

・基本的には自己責任の徹底。長期に相場に携わる場合損して得とる発想も忘れないこと。

まずは基本第一歩について掲げてみました。長く相場を楽しむには、まず敗けない投資を心がけることが基本です。


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3月メジャーSQ

2017-03-11 11:22:51 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 3月メジャーSQ  2017.3.11
■相場展望
週末はメジャーSQで先物は6月物に切り替わりました。3月のSQ値19,434円で引けは19,604円と強い動きでした。これは米国雇用統計の好調から3月利上げを織り込み、アメリカの債券利回り高から為替が115円台前半を付けたためです。

週末の米国市場は20,902ドル。久しぶりに WTI原油相場が50ドルを割ってきました。CMEの日経平均先物は19445円で帰ってきています。円が再び114円後半になった影響かもしれません。ひきつづき為替相場に引きずられる動きです。

来週は15日に多くのイベントが集中します。FOMCの政策金利発表 英国雇用統計発表 オランダの議会選挙 トランプ大統領の予算教書等が予定されています。15日まではあたまを抑えられた動きが予想されます。イベントの結果で上下どちらかに動くことは確実です。ポジションはニュートラルで動いた方向につく姿勢がいいと思います。現在の相場は騰落レシオ125 RSI52 日経平均プラス乖離で高値圏です。
※メジャーSQ後6月先物の価格は現物の日経平均と逆ザヤになります。これは3月権利落ちを考慮したためです。

●本相場塾の基本について
①儲けよりもリスクを避けること。買いたい欲望をこらえ勝てる時のみ勝負する。

②タイミングが重要です。リズムとうねりはチャートを参考にします。

③短期に10%で欲をかかず、損切のため逆指値を徹底します。

④大局的に冷静に相場の状態・状況を常に認識しておくこと。

⑤常にメインのセクターは何か、人気はどこかを把握しておくこと。

⑥メインセクター・テーマ株の中からいい銘柄を選択します。

以上の方針でチャート主体にファンダメンタル従の「負けない投資」を今後細かく説明していきます。


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相場の主役交代

2017-03-04 10:20:44 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 相場の主役交代 2017.3.4
■相場展望
今週の株式市場はトランプ演説による米株高と円安進行が好感され、日経平均株価は一時今年の最高値を更新しましたが、その後は利益確定売りに押される展開とりました。日経平均は、19,465円で引けています。円相場は相変わらず不安定で急遽米国での3月利上げ説が浮上し円安に動きました。25日移動平均線19224円は上向きです。

来週は、メジャーSQに向けて高値圏での神経質な展開が想定されます。ただ、為替や海外投資家の動向によっては再び今年最高値を更新する可能性は残っています。
米国市場並みの強い動きを期待する声もありますが、20000円大台は難しいでしょう。

 メジャーSQ以外の重要イベントとしては、国内では8日朝に発表される16年10-12月期GDP改定値が注目されます。海外では8日発表の中国2月貿易収支や10日に発表される米国2月雇用統計に注視が必要でしょう。16日には各国での金融会合が控えています。

◆セクターの動き 相場の注目トレンドセクターから銘柄を選択しましょう。
市況関連 素材と海運の動きが目につきます。市況が上向いており強い動きです。
金融セクター 銀行 保険 証券 特に銀行株の動きは今後の主流です。
インフラ関連 今後の主力として先回り買いが入っています。

●投資成功の基本ポイント
まずは相場全体の流れを把握すること。そして注目のセクターからチャートでまず銘柄選択します。そのごタイミングをとらえて仕掛けてください。相場の主流銘柄は上げ下げしながら上へ動くものです。うまくリズムをとらえる楽しみをまず習得してください。マクロとミクロで相場の流れ捉えましょう。

今年は低金利から金融の動きが変わり、主役が交代の時期です。強いセクターを確認して銘柄選択には気をつけましょう。その後はタイミングがすべてです。全体を見て個別のタイミングを重視し、万一のリスク管理(逆指値)はセットで行い効率の良い投資に努めましょう。




季節も変わり当ブログも今後形式を変えていきます。

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2017.1 成城の情報ポータルサイトオープン予定。