★成功への扉★ 毘沙門天の招福相場塾 

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実りの秋相場に備える

2020-09-27 15:47:57 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 「実りの秋相場に備え」 2020/9/27

コロナ禍で少しお休みしていましたが、久しぶりに再会いたします。

28日には約160円程度の権利落ちを控えていますが、来週からは10月相場がいよいよ始まります。


週末の日経平均は23,204円で引けています。25日移動平均23,220円
RSI 56.95 ストキャスティクス 40.58
騰落レシオ 118.94 円為替 105.57円
今週の日経平均 予想レンジは上限23500-下限22900円
今週の日経平均は、買い材料は乏しく上値の重い神経質な展開が見込まれます。28日は権利付き最終日で高く始まるも(CME日経平均先物も強め)23,145円
 権利落ち後は弱い動きが予想されます。

10月相場は米国では基本的に弱く ましてや11月には大統領中間選挙が控えておりナスダックにおけるハイテク株の調整 米中摩擦等上値は抑えられるでしょう。
相場については総論より各論で対応。今年も年末に向け、10月は個別銘柄を絞り込み「買いのタイミング」を図る時期です。

個別材料に注目 DX を含むニューノーマル(新常態→低金利、低物価、低成長の継続)で好調且つ元気な銘柄に注目しましょう。

チャートがすべて!

2020-04-25 11:08:28 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」チャートがすべて 2020.4.25
●今週のポイント 
   WTI原油相場が暴落一時マイをつけるなど NYダウに影響。
   日経平均は一時の乱高下から落ち着いてきたものの週間では635円の下落
   中小型株のマザーズに資金が流れている。
  週末の日経平均は19262円 RSI 51.30 騰落レシオ117.01 CME日経先物19,430円で帰ってきています。週末のNYダウは原油相場の反発を受けて23,775ドル 円相場は107円51銭程度です。WTI原油相場は16~17ドル
日経225日足  青線が5日移動平均線を表します。

 マザーズ指数

●来週のポイント
①各国の経済イベント目白押し
②原油価格と円相場の動き
③3月決算企業の業績低下発表鮮明化 
④5月6日までの自粛延長の是非
三角持ち合い下離れの懸念もあり、チャートには注目 5日移動平均線の向き

●アフターコロナ後についての課題
アメリカではアフターコロナ後の話題が出ては来ていますが、コロナの終息もまだ、二次感染も言われており、わが国ではではまだ少し早い気がします。
政策の失敗は後日歴史が証明することになるかと思います。

①株価には6カ月の先行性があり、業績よりも株価にすべて集約。
 チャートについて この機会に再度、見直し検討してましょう。

当、相場塾では投資よりも運用を重視しています。業績よりもチャート重視のスイングトレード を軸にしています。

今回のコロナショックは今後大きな産業構造、パラダイムシフトを生じさせると思います。
ここではその時に備え、再武装の必要性あり、今後チャートについて詳しく掲載してまいります。

※詳細については「スマートコンサルファームで動画等」で並行して掲載していますのでご参考にしてください。チャネル登録お願いいたします。
再武装して、今後の相場の勝ち組を目指してください。
https://www.youtube.com/watch?v=QtewNuTL62E
   

戻り限界か

2020-04-19 11:29:17 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」 戻り限界か  2020.4.19

■相場展望  コロナショックで3月19日i安値 16,358円を付けたのち、リヒバウンドで先週末は19,897円で日経平均は引けました。米国NYダウに引っ張られての急反発である事は否めません。
4~6月相場は景気指標の悪化、企業業績の下方修正など実勢悪の顕在化とドラスチックな金融緩和、財政出動などの政策対応との綱引きの展開になる。すなわち、その日その日の好悪材料を反映し、その力関係によって株価は上下に大きくブレルでしょう。

 この値動きに振り回されてはいけません。IMF(国際通貨基金)は今年の世界のGDP成長率をマイナス3%と、大恐慌以来の落ち込みになる、と予想しています。それが2カ月足らずの短期間に収束するとは考えにくい。“後遺症”が残るでしょう。

現在のRSI 78.07 騰落レシオ114.92   NYダウ24,242(+704)ドル CME日経先物19,580円 
円相場107.53円 WTI原油 18.18ドルです。

日経225日足チャート


実体経済の落ち込み 新型コロナウイルスによる死者増加等勘案現在の相場に違和感がありますが 、相場の先行性や結果的に「相場は常に正しい」と言う考えがあります、乱高下も少し落ち着き冷静に トレンドとテーマを見つめなおすなおすことも必要な時期です。

今後のシナリオは二通りあります。①不況下の株高②実体経済の悪化から2番底へ
可能性は両方ありますが、トレンドからは②のシナリオを想定売り銘柄の選定準備してください。5日移動平均線下向きに注目しましょう。本来25日移動平均線重視ですが不安定な時期です。転換は早めに察知し迅速対応に心がけましょう。

基本対応はチャートの強さにつくことが基本です。ローソク足の長さに気をつけましょう。戻り高値は売り たまには新規売りに挑戦してみてください。
現在は有事の相場である事に留意しましょう。

スマートコンサルファーム」でも株式のブログや映像掲載しています。

二番底を探る動き

2020-04-04 11:20:13 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」二番底を探る  2020.4.4

新型コロナウイルスの影響は想定外であり、かくも拡散するとは当初対応からWHOも予定してなかったはず。生活や経済に及ぼす影響は甚大で未だ収束は見えず、国民は不安を抱え生活をしています。政策のおくれも顕著でアベノミクスの崩壊は言うまでもありません。このままでは世界経済恐慌につながりかねません。アベノマスクと揶揄される現政権。判断力遅く優先順位を間違えています。
財政再建もままならず、小さな政府を目指さず 将来に大きな禍根やツケを残す結果を招いている点認識しておきたいところです。

相場は多くの情報を読み込み動いています。逆に相場の動きから人々の心理の変化を読み取ることも必要ですね。
■相場動向
日経平均は3月19日に1万6358円の安値をつけ、25日には1万9000円台を回復しました。
19日がセリング・クライマックスであり一番底だったとすれば、待っているのは二番底です。
公的マネーの大規模買いで海外勢の大量売りをこなし、相場が急反騰しました。
※官製相場は下げ相場では膨大な含み損を招きます。
※東証の投資家別売買動向の発表にはタイムラグがあります。

 東証が2日に発表した3月第4週(23日~27日)の投資部門別売買動向(現物)によると、日銀のETF購入増額や米国の大型コロナ対策が期待され日経平均株価が前週末比2836円高の1万9389円と7週ぶりに急反騰したこの週は、証券会社の自己売買部門が2週ぶりに買い越した。買越額が1兆0416億円と大きく膨らんだ。自己売買部門は日銀のETF買い注文を信託銀行経由で受けるとされており、日銀の公表資料によるとこの週は日銀が23日と26日にそれぞれ2004億円のETF買いを実施している。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は4週連続で買い越し、買越額は4450億円と前週の2458億円から拡大した。

 一方、海外投資家が7週連続で売り越した。売越額は9517億円と前週の4134億円から急拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経平均先物とTOPIX先物の合計で7週ぶりに買い越した。買越額は3248億円だった。現物と先物の合算では7週連続で売り越し、売越額は6269億円と前週の8194億円から縮小したものの、高水準が続いた。個人投資家は7週ぶりに売り越し、売越額が1232億円だった。前週は2424億円の買い越しだった。  このような記事があります。
「日銀や年金基金といった公的マネーの大規模買いで海外投資家の大量売りをこなし、相場が急反騰した。」
其の後反落
週末の日経平均は17,820円で引けました。RSI60.27 騰落レシオ66.49
CME日経先物17,700円 円相場108円45銭です。

日経ダウ225 日足

●5日 25日移動平均線下向きの方向 ローソク足は陰線が多い

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週ぶりの大幅反落、週間の下げ幅は1560円強に
 2.前週に急反発した反動で利益確定売りが先行、一時1万7600円台に下落
 3.新型コロナの感染拡大懸念でロックダウンへの警戒感が強い
 4.外国人による先物主導の展開が続く、戻り局面では売りが膨らんだ
 5.週末3日には原油高もあり日経平均は上昇もわずか1円高で、値上がりはこの日のみ

●来週のポイント●来週のポイント
 来週も弱含みの相場が続きそうです。もし緊急事態宣言の発令やコロナ感染者がさらに急増した場合は2番底を探る展開になるとみられる。
●特色
日経平均の一日の変動は従来に比べて大きい
下降相場の大きな流れは不変 二番底探る動き
セクターとしてテレワーク ゲーム コロナ関連セクター銘柄は強い動きです。
◎注目事項
・原油価格 トランプ氏の口先介入で20ドル割れから28ドル迄上昇
減産予想から反発 サウジとロシアの減産合意なるかが重要なポイントです。
・再度 REITの値下がりを拾いましょう。 選別 ホテル 商業施設 は避け総合住宅系をまず狙うことです。利回りが魅力です。
・1357 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信のうごきをチェック 相場とは逆の動きを増します。

アベノミクスは崩壊。従来と異なる発想で相場には対応してください。
但し、損切りの基本は不変です。


 

相場の底入れ間近

2020-03-22 10:38:38 | 株式
「毘沙門天の招福相場塾」相場の底入れ間近 2020.3.22 
コロナウイルスショックで世界株式市場は急落しています。わずか3週間の間に3割近くの
急落に見舞われました。この例は今までなかったことです。
各国が緊急の支援政策を打ち出しましたが未だ底を打つ気配は見られません。但し個別に
分析するとそろそろ底打ちの気配も感じられてきました。日中の変動率の高さは相変わらず
ですが中身が少し変化してきたようです。
日本の株式市場では日経ダウとTOPIXの動きに少し変化が生じています。
今週は3月末権利付き最終売買を控えています。この数週間に直近の底入れが予想されます。
米国ではこの暴落でチャンスと見てバフェット氏等有力投資家が買いを入れているようです。

■相場動向
3月19日引け時点での日経平均は16,552円 TOPIXは12,832 日本株は配当利回りが3.1%、
PBR0.9倍と言われています。RSI 3.49 騰落レシオ46.88  相場は明らかに底値圏です。
今月は配当取りの買いが多少入ると思います。配当利回りでも6%台は多く、日経平均の
下げ以上にREITの下げはきつく、中には10%以上の銘柄も見られます。銘柄としては
SBGの急落が日経平均を引っ張っています。先行して下げていた陸運株が少し戻して
きており、チャートと日柄からそろそろ落ち着く時期が迫っている感がします。
下値は15000円とかなり弱気に予想 3カ月以内の戻りは18500円を予想します。

日経平均


TOPIX




●先週の相場ポイントまとめ
 1.日経平均は急落で6週連続下落、新型コロナによる世界経済への影響懸念
 2.日銀のETF買い入れ枠倍増も効果限定的、1万7000円台割り込む形に
 3.GPIFなど政策マネーの買いが観測されるなか、TOPIXは異質の動き
 4.トランプ政権の1兆ドル景気対策検討もECB資産購入策98兆円も流れ変えられず
 5.日経平均は3年4ヵ月ぶり安値圏で下値を模索、SBG株の下落が目を引く
●今後の対応 
変動率と時期を考えて銘柄選びの準備を急いでされることをお勧めします。
戻りの速さ 急反発も想定されるため対応のタイミングが今後重要になってきます。

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2017.1 成城の情報ポータルサイトオープン予定。