【いよいよ試すゾ!】
1/7 明け方まで読書やDVDを観ていた為、午後3時まで寝ている始末。
天候は風が強いが、良く晴れている。デハ、効果を試してみようか。
コンプレッサーを起動させて停止するまで待つ。レギュレターは最高圧とする。
ダイヤルを時計周りに回転させる。電源スイッチをオフにして、コンプレッサーをビートの近くまで持って行った。
これは内径8.5㎜のエアホースが3mであるからだ(笑)。
電源が確保されていないから再起動できないが、このタイヤ1本のナット4個を外す程度だけである。
これで再起動するようでは、そもそも使えない・・ということを考慮済み。
格安インパクトレンチに注油が終わっているからホースを接続して開始だ。
試しに回転させてみる。緩めるのにしか使わないので、回転が反時計回りかを確かめる意味もある。
『ブィ~ン』と低音のいい音が響いた。
大いに期待できそうだ。回転は今迄見た事がないくらい力強いのだ。
予めジャッキアップしたビートの後輪にソケットを合わせる。
トリガーを引く俺。ブィーンと一撃。
と、その瞬間トリガーを緩めて回転が落ちていくソケットと一緒にナットが回転していた。
カ、カンドウ!感動したぞ!!今年1番の感動だぁ~!
残りの3つのナットも一撃の内に容易く外れたのだった。
今気付いたんだけど、そもそも、ガガッとは音を出さないのだね(笑)。
お疲れさん、コンプレッサー。玄関ドアからお入りだ。
☆☆何故?動かない=>動くようにしたポイント☆☆
パオックコーポレーション製のツール。
・コンプレッサー(1馬力タンク容量25リットル 7900円)
・エアインパクト(トルク31kg程度の4000円)でも十分使えた。
ただ、留意するポイントはある。
①コンプレッサー付属のエアホースは曲者だ!
スパイラル状のもので内径8.5mmは無いと思う。
最初、コンプレッサーに付属していたから、このホースでイケルと思ってしまうじゃんか!
取説にも内径とか記載されていない。
このホースを使っていたら、まともに動きませんよ。
まともにナットが回せないのは、まず内径8.5mmを使ってないからではないか。
②ホース長は3mなら楽勝
長さ5mも考えたが、俺的には十分な長さとした。
多分5mでもいけるかも知れない。
市販の10mでは駄目だったから、長さには気を使いましょう(笑)。
③コンプレッサーのレギュレター調整
コンプレッサー側のレギュレターの圧力調整は、ホムセンの人に聞いた所、上限にする必要があるそうだ。
0.62Mpaに設定しても、肝心なエアーツールの末端には圧が降下した状態だそうだ。
格安コンプレッサーでは、上限。
程々のコンプレッサーや性能が良いエアーツールならレギュレター調整の話になるそうだ(笑)。
この3点を押さえれば、俺でもナットは容易くインパクトで外せたぞ。
豆知識的なものとして、④。
④エアインパクトのエアモーター
ホムセンの人に聞いた話。
安いものはエアモーターを回すブレイドの羽の数が少ないそうだ。
風車のイメージで考えると、格安は羽が2枚(笑)。
値段が良いものだと沢山の羽(6枚とか)がある。
空気をその羽(ブレイド)にぶつけると2枚の場合、どうしても羽の回転力が弱い。
6枚羽だと、空気が別の羽にぶつかり続けて羽は力強く回転が可能である。
『じゃあ、それを見分けるにはカタログスペックに書いてあるんですかぁ?』とすかさず質問をしておいたぞ。
だが、回答は分解しないとわからんそうな(泣)。まあ、値段が高いのは大抵、羽数が多いそうだ。
よって、適正圧力等を考えて高いエアインパクトを購入というのもあり。
さて、ど素人がコンプレッサー、エアーインパクトに手を出して苦悶する日々の記録を書きますタ。
どうにか結果を出せたが(笑)、半分意地になって取り組んできたなぁ。
大人しく電動インパクトレンチって言う方法もあった。
でも、自分なりに知らない事を調べたり、試行錯誤しながら取り組んだのは”タメになった”と思う。
俺自身がネットの情報に色々と助けられたので、微力ながら、この間抜けな取り組みを公開した。
ネットには
『上手く行った!』とか
『これは使える!』って情報は多かったが、
俺のように困っている人の書き込み情報も結構あったしな。
失敗学という見地から参考になるかと思う(笑)。
参考データ
○アストロのエアインパクトレンチ詳細
差込角12.7mm
商品コード:2004000006886
・最大トルク 33.6kg
・無負荷回転数:毎分7000回転
・適正使用圧力:0.617MPa
・重量:2.1kg
○パオックコーポレーション製エアインパクトレンチ詳細
・型式 AIM-01
・ソケット差込角12.7mm
・トルクが4段階調節できるものである。13kg~31kgの間である。
・適正圧力:0.62MPa
・空気消費量:毎分130リットル
・回転数:毎分7000回転
・重量:2.2kg
○パワーソニックエアコンプレッサー詳細
・型式 UB-1525CB
・定格電圧 AC100V
・電動機出力 0.72KW(50HZ)
・定格消費電力 900W
・最高使用圧力 0.78MPa
・再起動圧力 0.49MPa
・空気吐出量 毎分100リットル
・タンク容量 25リットル
・サイズ L560mm*D345mm*H570mm
・重量 22㎏
39 ・・(汗)。
1/7 明け方まで読書やDVDを観ていた為、午後3時まで寝ている始末。
天候は風が強いが、良く晴れている。デハ、効果を試してみようか。
コンプレッサーを起動させて停止するまで待つ。レギュレターは最高圧とする。
ダイヤルを時計周りに回転させる。電源スイッチをオフにして、コンプレッサーをビートの近くまで持って行った。
これは内径8.5㎜のエアホースが3mであるからだ(笑)。
電源が確保されていないから再起動できないが、このタイヤ1本のナット4個を外す程度だけである。
これで再起動するようでは、そもそも使えない・・ということを考慮済み。
格安インパクトレンチに注油が終わっているからホースを接続して開始だ。
試しに回転させてみる。緩めるのにしか使わないので、回転が反時計回りかを確かめる意味もある。
『ブィ~ン』と低音のいい音が響いた。
大いに期待できそうだ。回転は今迄見た事がないくらい力強いのだ。
予めジャッキアップしたビートの後輪にソケットを合わせる。
トリガーを引く俺。ブィーンと一撃。
と、その瞬間トリガーを緩めて回転が落ちていくソケットと一緒にナットが回転していた。
カ、カンドウ!感動したぞ!!今年1番の感動だぁ~!
残りの3つのナットも一撃の内に容易く外れたのだった。
今気付いたんだけど、そもそも、ガガッとは音を出さないのだね(笑)。
お疲れさん、コンプレッサー。玄関ドアからお入りだ。
☆☆何故?動かない=>動くようにしたポイント☆☆
パオックコーポレーション製のツール。
・コンプレッサー(1馬力タンク容量25リットル 7900円)
・エアインパクト(トルク31kg程度の4000円)でも十分使えた。
ただ、留意するポイントはある。
①コンプレッサー付属のエアホースは曲者だ!
スパイラル状のもので内径8.5mmは無いと思う。
最初、コンプレッサーに付属していたから、このホースでイケルと思ってしまうじゃんか!
取説にも内径とか記載されていない。
このホースを使っていたら、まともに動きませんよ。
まともにナットが回せないのは、まず内径8.5mmを使ってないからではないか。
②ホース長は3mなら楽勝
長さ5mも考えたが、俺的には十分な長さとした。
多分5mでもいけるかも知れない。
市販の10mでは駄目だったから、長さには気を使いましょう(笑)。
③コンプレッサーのレギュレター調整
コンプレッサー側のレギュレターの圧力調整は、ホムセンの人に聞いた所、上限にする必要があるそうだ。
0.62Mpaに設定しても、肝心なエアーツールの末端には圧が降下した状態だそうだ。
格安コンプレッサーでは、上限。
程々のコンプレッサーや性能が良いエアーツールならレギュレター調整の話になるそうだ(笑)。
この3点を押さえれば、俺でもナットは容易くインパクトで外せたぞ。
豆知識的なものとして、④。
④エアインパクトのエアモーター
ホムセンの人に聞いた話。
安いものはエアモーターを回すブレイドの羽の数が少ないそうだ。
風車のイメージで考えると、格安は羽が2枚(笑)。
値段が良いものだと沢山の羽(6枚とか)がある。
空気をその羽(ブレイド)にぶつけると2枚の場合、どうしても羽の回転力が弱い。
6枚羽だと、空気が別の羽にぶつかり続けて羽は力強く回転が可能である。
『じゃあ、それを見分けるにはカタログスペックに書いてあるんですかぁ?』とすかさず質問をしておいたぞ。
だが、回答は分解しないとわからんそうな(泣)。まあ、値段が高いのは大抵、羽数が多いそうだ。
よって、適正圧力等を考えて高いエアインパクトを購入というのもあり。
さて、ど素人がコンプレッサー、エアーインパクトに手を出して苦悶する日々の記録を書きますタ。
どうにか結果を出せたが(笑)、半分意地になって取り組んできたなぁ。
大人しく電動インパクトレンチって言う方法もあった。
でも、自分なりに知らない事を調べたり、試行錯誤しながら取り組んだのは”タメになった”と思う。
俺自身がネットの情報に色々と助けられたので、微力ながら、この間抜けな取り組みを公開した。
ネットには
『上手く行った!』とか
『これは使える!』って情報は多かったが、
俺のように困っている人の書き込み情報も結構あったしな。
失敗学という見地から参考になるかと思う(笑)。
参考データ
○アストロのエアインパクトレンチ詳細
差込角12.7mm
商品コード:2004000006886
・最大トルク 33.6kg
・無負荷回転数:毎分7000回転
・適正使用圧力:0.617MPa
・重量:2.1kg
○パオックコーポレーション製エアインパクトレンチ詳細
・型式 AIM-01
・ソケット差込角12.7mm
・トルクが4段階調節できるものである。13kg~31kgの間である。
・適正圧力:0.62MPa
・空気消費量:毎分130リットル
・回転数:毎分7000回転
・重量:2.2kg
○パワーソニックエアコンプレッサー詳細
・型式 UB-1525CB
・定格電圧 AC100V
・電動機出力 0.72KW(50HZ)
・定格消費電力 900W
・最高使用圧力 0.78MPa
・再起動圧力 0.49MPa
・空気吐出量 毎分100リットル
・タンク容量 25リットル
・サイズ L560mm*D345mm*H570mm
・重量 22㎏
39 ・・(汗)。
私も180SXに乗っています。これからも更新頑張ってください。
180乗っているんですね。コンプレッサーを手に入れている所をみますと、何か野望があると想像します。まあ、自分は年甲斐も無く手に入れたクチなんでお恥ずかしい限りですがね。
無責任艦長さんかと思いました(笑)。古ッ。