巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

庭に珍客

2006-09-27 22:17:32 | 日記・エッセイ・コラム
午後、大雨がやんだので外へ出てみると、庭でゴソゴソ蠢(うごめ)くものがあった。

Crawfish

遠目に一瞬「えっ…サソリ?」と一般常識のなさがバレる判断をしかかったが、近くによって見れば、アメリカザリガニ。(そもそもサソリは逆に反っているでしょ) この辺に田んぼはないのだが、公園に池があるのでそこに生息しているのだろう。

しかしなぜわが家の庭を散策しているのだ? そういえば母が、昔は大雨が降ると庭にいつの間にかアメリカザリガニが流れてきたものだ、と言っていたっけ。この前は道の真ん中を亀が散歩していたし、驚くにはあたらないが。

あまりウロウロしていると、ノラネコのなぐさみものかカラスの栄養源になるぞ。

Crawfish_2






崩れてるんです

2006-09-27 13:13:22 | 日記・エッセイ・コラム
(タイトルは、わたしの顔面や体型のことではありません)

以前、ビックカメラによる登校拒否児のための施設?? という記事で、自宅近くの急斜面を削った土地に児童養護施設が建つらしいことを書いたんだけれど、最近無事に次のステップに移ったらしい。

で、とにかく樹を全部伐採して、根こそぎにして、地面を削って、更地を作った。でもこのままでは作業ができないので、更地に工事車両が降りられるように、もう一度土をきれいに盛り上げてスロープを造った。車両が沈み込まないようにスロープの上に鉄板をしきつめたし、間違ってスロープから外れて転がり落ちないように、ちゃんと手すり…というか柵もある。

でもこっちから見ると、盛り上げたむき出しの赤土の上に鉄板が乗っかっているだけのような感じで、どうもたよりないのよ。東京の9月10月の降水量は、梅雨時に匹敵するからね。台風でもきたらどうなるんだろうと、心配していたわけ。

そしたらね、

日曜日(9/24)の午前中、洗濯物を干そうと思ってバルコニーに出て、何気なくその盛り土の方向をみると↓

Landslide_1

一部崩れてるじゃないのさ。大きな樹の後ろは以前は綺麗なすべすべ斜面だったのに、いつの間に。

で、昨日(9/26)にも大雨が降ったもんだから、心配になって今朝またバルコニーに出てみると↓

Landslide_2

なんか崩れ方がビミョーに大きくなってないか? それに左側の部分も新たに崩れそうな… しかも今も雷がゴロゴロなって、大雨が降っているんだよね。これって、かなりやばくね?

工事人さんたちは、作業がなくても見回りはしているようなので、現状を正しく把握してきちんと対処してくれるとは信じたいけれど。あるいは、本当は大したことはないのかもしれないけれど。はっきり言って怖いっす。この斜面の前に住んでいる人たちはもっと怖い思いをしているはず。

Landslide_3

(ところで、おい、女のクセにこの記事のことば使いはメッチャ悪いぞ! ふくしま。やっぱり、戦後教育がいけないんだ。ジェンダー・フリーがいけないんだ。やっぱり首相が正しい方向に導いて、早急に美しい国を作らないと…?)