薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

黒楽茶碗

2018-09-30 20:59:42 | 穴窯
今年発表し完売しました黒楽。
今回抹茶茶碗は2点焼いてます。
更に枯れた作品になりました。大満足。
20代では作れなかったな。

瀬戸黒ぐいのみ

2018-09-29 20:58:39 | 穴窯
ついにできました。
瀬戸黒のぐいのみ。
ただし・・・引き出してません。
引き出していない引き出し黒のぐいのみ。
これを瀬戸黒と呼んでよいのか・・わからんです。
でも、灰も被って最高ですよ。

毎年穴窯焼いて3点目です。あとは失敗。
こちらは非売品です。

アスパラです

2018-09-28 20:50:30 | 穴窯
つづき

作品裏です。アスパラでしょ。
なお、灯油窯で焼成したアスパラ釉薬の片口(小鉢)は在庫ありますよ。

アスパラ灰釉 酒器

2018-09-27 20:45:14 | 穴窯
一昨年でしょうか?
信州天然釉を発表しましたが、そのうちの1つ「アスパラ灰」
穴窯で焼成し、たっぷり自然釉がかかっています。
こういう作品は本間作品コレクターさんに購入してもらいたいですね。
だって、アスパラ食べずに焼いたんですよー

紅志野砧花入

2018-09-26 20:42:19 | 穴窯
今回1点のみ志野を入れました。

毎回砧を焼いています。
今回は穴窯最後という事もあり志野です。
画像ではわかりませんが渋い火色が全体に出ています!

こちらは非買品です。

同 茶碗

2018-09-25 20:35:04 | 穴窯
つづき

流れが変化球。

朝鮮唐津茶碗

2018-09-24 20:30:57 | 穴窯
2盌制作しました。
今回は下の鉄釉を変えたため黒から茶色になっています。
数年前の初代朝鮮唐津は正統派ですが、今回は変化球。

朝鮮唐津水指

2018-09-23 20:28:32 | 陶歴
お待たせしました!
今年の穴窯作品を紹介します。

いきなり大本命!朝鮮唐津です。
形は雲をイメージしています。
焼き上がり秋ですね。
360度どこから見ても景色が違い美しいです。
晩秋の山並み夕暮れのようです。

案内状デザイン

2018-09-22 00:47:53 | 陶歴
穴窯作品など最新作を販売中のネットギャラリー「色匂ふ」さんをご覧になられた方はお気づきかと思いますが、11月頭に甲府にてグループ展を開催します。
既に案内状デザインが完成し、ホームページに掲載されています。

今回はお菓子の器以外も展示されます。
本間作品は先日、長野県工芸展に入選した結晶釉の壺と同じ発色の器が案内状に掲載されてます。
この発色の器は3つ(3種類各1点)しかご用意できてません。
ロックグラスが最高なんです。(売る予定なかったんですが)

会期は11月2日(金)〜6日(火)です。
昨年に引き続きどこか1日在廊予定。
更に昨年に引き続き静岡市に泊まる予定。
なぜ静岡市か?
ヒミツです。
でも甲府で呑んでから翌日静岡市に行こうかな〜。
お客様次第なんです。

部品交換

2018-09-20 18:08:21 | 陶歴
電気窯の熱線を交換しました。
これは定期的に交換が必要なんですが、今回は比較的長く使ったような気がします。
部品は梅雨の頃購入してあったので、電気工事はすぐ完了。
熱線を交換しないと温度が上がらなくなります。
上がりにくくなった時に交換してます。(勿体ないけど)
釉薬を溶かすだけなら、温度が上がりさえすれば上昇曲線は関係ないんですが、特殊な釉薬ばかりなもんで…すぐ交換です。