鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

青い海公園~青森対決の地

2016-11-13 | どうでしょうロケ地


2 0 1 6 年 9 月 1 5 日 ( 木 )

午 後 7 時 1 8 分

青 森 市 内 の 某 ホ テ ル



この日のお宿、東横インの隣りのホテル。





素泊まりで2,500円という破格の安さで、しかもツインルームをシングル使用という格別の計らいです。


このままホテルでぐっすり・・・するわけはなく、まずはホテルの近所にある対決の地をめぐります。



ホテルは海からほど近いので、



青森ベイブリッジの橋梁が間近に見えます。
ベイブリッジの高架沿いに歩いていきます。


海側に見える緑のピラミッド。



青森県観光物産館「アスパム」です。
青森県のお土産ならおまかせ!というようですが、ここは午後7時で営業終了
中に入って確認しましたが、職員が皆片づけをしていました。
ピラミッドの頂上が展望室になっていますが、ここも午後7時で終了
わざわざそのフロアまでエレベータで上ってみましたが、展望室は真っ暗で中に入れませんでした。


アスパムでの収穫がないまま、





隣接する青い海公園に到着。




水曜どうでしょう「対決列島 ~甘いもの国盗り物語~」青森対決の地、青い森公園。


「ミスターどうでしょう」鈴井貴之氏と「魔神」藤村忠寿ディレクターによる日本列島を舞台に繰り広げられた甘いもの早食い対決
その第2戦・青森対決の戦場となったのが、この青い海公園です。
対決内容は、青森の特産品・りんごにちなんだお菓子2品。
ひとつは、ラグノオささき「気になるリンゴ」、りんごをまるまる1個パイに包んで焼いた重量級の甘いものです。
もうひとつは、小向製菓「アップルクーヘン」、りんごをまるまる1個バウムクーヘンで包んだ重量級の甘いものです。

勝敗は、魔神・藤村Dの圧勝
着実に平らげた魔神に対し、ミズターはパイ生地、バウムクーヘンから食べていく作戦を取り失敗。
「ギブアップ・・・」と哀願するも、レフリーの大泉洋氏に「ギブアップ、ノォゥ!」と一蹴されてしまうのでした。



というわけで、私が青い海公園に来たのは、どうでしょう班が対決した同じ席で、同じものを食らうため。
スマホさん片手に、対決の舞台となった席を探すと、即座にわかりました。
しかしその近くで、青森JK2人組がダンスの練習をしています。


・・・・・・ただただ視線を向け無言の圧力をかけました。


するとどうでしょう、2人組はポータブルプレイヤーを止め、撤収していくではありませんか。


この機を逃さず、私は対決の舞台に着座。



弘前城で購入した「気になるリンゴ」(700円)です!!
そして「アップルクーヘン」ですが、残念ながら入手できませんでした。
弘前城や弘前駅などの土産物店をのぞくと、「気になる」ほうはあるのですが「クーヘン」のほうはありませんでした。
最後の望み・アスパムはすでに営業終了・・・ということで「気になるリンゴ」のみの対決となりました。




午 後 7 時 5 1 分

開 戦




手に持つと、ずっしりと重みを感じる「気になるリンゴ」



包装紙を外した「気になるリンゴ」



箱から取り出した「気になるリンゴ」



ついにベールを脱いだ、「気になるリンゴ」
いよいよ実食!!

パイ生地は普通の味、そして思いのほかリンゴがあっま~い!
そしてリンゴからは果汁がしたたってきて、注意して食べないと手がベトベトになってしまいます。
食べ方はやはり藤村Dがそうしたように、刃物で等分してから、リンゴとパイを一緒に食べたほうがいいでしょう。
リンゴの甘さをパイがいくらか和らげる、といった具合です。

私は刃物を持ち合わせていなかったので、ミスターのごとく丸かじりで戦います。
パイを完食してしまわないように注意を払いながら食べ進み、



6分で完食しました。
手持ちの重量感とは裏腹に、私の胃袋には余裕がありました。


食後の運動とばかりに、公園内を散歩します。



対決の舞台となったテーブルの手前には、あずまや?が建っています。
それにしてもこの日の月はきれいです。

ふとあたりを見回すと、あずまや?&テーブルのセットがもう1ヶ所あることに気づいてしまいました!

もしや・・・

 

しまった! この席は対決の場所ではない!!
おわかりでしょうか、左右の違い。
まず真の対決の地は旗のポールがありません。
そして奥側に海を臨むベンチ設置してあります。

 

こっちでした・・・・・・



失意のうちに対決の地を後にする私。





青い海公園の美しい夜景たち。



アスパムのふたつのピラミッド。



青森港のライトアップ。



エメラルドグリーンに彩られた青森ベイブリッジ



私は覇気を取り戻し、青森の夜を締めくくるにふさわしい食堂へと足を運んだのでした。






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