鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

第71回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・前枠~魏軍隆盛

2018-02-10 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 7 年 1 2 月 2 9 日 ( 金 )

午 後 9 時 3 0 分 ご ろ

横 浜 市 某 所

よ ね 氏 宅



平成29年の年末、横浜で麻雀です。
今回は約12時間かけて柏から横浜へ。
食事もすでに済ませ、満を持してよね先生のお宅へ参ります。


到着すると、いつものとおりよね先生はご在宅・・・って当たり前か。
そしていつものとおり、かつ会長が一番乗りしていました。
私はいつものとおり、二番手で到着。
今回はご~先生が1日ながらも参加してくださり、ここに闘いが始まりました。

闘いの最中、いつものとおりたか先生が終電間際に到着。




立直・一発・自摸・平和・ドラ1!
わずか2巡目でテンパイ、リーチをかけたら一発であがりました。
なんとも幸先のいい出だしです。



よね先生の手ですけどね。

この和了が象徴するように、今大会はよね先生の勢力が台頭し、一気に隆盛へ。
「三国志」でいうなら、群雄割拠から戦い抜いてのし上がった曹操軍(魏軍)・・・というより、その曹操らが倒せなかった圧倒的な強さを誇った董卓軍のようです。
董卓に例えるのはさすがに失礼ですな・・・やはり曹操軍といったところでしょうな。


さてその曹操ことよね先生、並みいる群雄の我々に計略を仕掛けてきました。



「九州みやげ」の計!
旅先の九州で買ったというお菓子を配り始めたのです!

おいしゅうございました。

しかしこれで籠絡されてしまった群雄たちは、よね先生への攻勢を鈍らせてしまいます。
春秋時代の縦横家・張儀による「連衡策」か。
三国志の曹操の幕僚・荀彧による「二虎競食の計」か。
ともかく並みいる群雄を尻目に、よね先生の隆盛は続いたのでした。


ご家庭の都合もあり、初日限りの参加となるご~先生



小三元・混一色・全帯ヤオ・白・中・海底撈月
ドラが1枚もないのに親倍です・・・さすがにキッチリ見せ場を用意してくださいます。

それでも隆盛し続けるよね先生を誰も止めることはできず、



初日10試合の結果はこのとおりとなりました。




2 0 1 7 年 1 2 月 3 0 日 ( 土 )

大 会 2 日 目


この日、よね先生は他所で飲酒&麻雀。
たか先生は趣味の銭湯めぐり。
会長はぐっすりお休みになり、



私は「里見八犬伝」なるゲームを始めていました。
微妙なゲームを攻略するのが通例ともなっているようですが、この「里見八犬伝」はなかなかマトモ?なゲームのようです。
今大会中に完全攻略とは成りませんでしたが、いずれはキッチリ終わらせたいと思います。


ご両所がお戻りで、競技再開。
初日の勢いほどではありませんでしたが、この日もよね先生は好調をキープ。
とにかく負けないんですよ・・・ラスになってくれない。
それでいて、しっかりとトップは攫っていく・・・これでは勝てません。

通算15試合が終了した時点で、よね先生+270pts
いっぽう私は△61pts、その差はじつに300pts以上。

16試合目、この日の最終試合。



立直・一発・門前混一色・一盃口・中・ドラ1!
久々に親倍を炸裂させ、私はトップで+48pts。
よね先生は3着で△14pts。




61ptsもの差を縮めはしたものの、よね先生の優位は揺るぎません。
もはや優勝はよね先生だろう、魏軍が天下を統一するだろう、誰もがそのように考えていました。





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