鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

三浦半島へ向かう~横浜を南下

2015-03-06 | チャリ旅


2 0 1 4 年 8 月 1 8 日 ( 月 )

午 前 7 時 0 1 分

横 浜 市 南 区

地 下 鉄 ブ ル ー ラ イ ン 吉 野 町 駅 付 近



第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会、閉幕。

 ※この記事をアップした当時、すでに第64回大会が終わって3か月経っていました。
  PCの故障を長らく放置したためです。



川越で買った「日本一長い麩菓子」の残り30cmを食べて、よね先生宅を出発。
麻雀大会も終わって、自宅に戻るだけなのですが、今回は国道16号を走破するために、まったく逆方向のルートを進まなければなりません。



最終日の行程は、横浜・吉野町から南下して約30km先、横須賀の観音崎へ。
そのあと約10km進んで、久里浜から対岸の金谷へ渡ります。
金谷から約20km進んで富津岬へ。
あとはひたすら北上して約50km、スタート地点の千葉へと帰還するハードスケジュールです。



「国道16号完全走破」3日目の終点・吉野町三丁目交差点からスタート。



いつもどおり、交通法規を遵守して進行方向の左側を走行していきます。



この日最初の青看。
「横須賀 21km」とありますが、これは横須賀市役所までの距離のことで、私が目指す観音崎は、横須賀市役所のずっと先にあります。
「金沢 13km」はもちろん、兼六園で有名な金沢じゃなくて、金沢文庫で有名な横浜市金沢区を指します。

そしてこのとき、私は進行方向右側の歩道を走っていました。
吉野町からほどなく進むと、掘割川が差し迫り、左側の歩道はなくなってしまいます。
交通量が多いので、右側の歩道を進むこととなったわけです。



吉野町から1kmも進まぬうちに、磯子区に入りました。

途中のコンビニに立ち寄り、ちゃんとした朝食を摂り、長丁場に備えます。



スタートから2.5km、八幡橋交差点で国道16号は右折します。
そのあとは、しばらく道なりに進んでいくこととなります。



JR根岸線・磯子駅付近。
道路沿いに高層建築が並び、歩道は日陰に覆われていました。とても涼しく快適に進めました。

前方に見える丘。これを上らなければならないのか!?

そのような心配は杞憂でした。
磯子区は海沿いに台地が迫り、そこへ上がるにはかなり急な坂を進まなければなりませんが、国道16号はまさに台地が迫るところをぎりぎりに通っていて、台地に上がることはありません。



「走水まで25km」のキロポストです。
横須賀市走水は国道16号の西端で、観音崎の手前にあります。



スタートから約7km、新杉田駅付近を通過し、JR根岸線の高架をくぐると、国道16号は片側1車線となってしまいます。
青看にはじめて観音崎が登場し、磯子区脱出までもう少しのところ。




午 前 7 時 5 2 分

金 沢 区 に 入 る




片側1車線になってほどなく、金沢区に入ったようです。
国道のおにぎりのついでに「金沢区」なんていわれると、区界標かどうか疑ってしまいます。

磯子区ではなんとか坂を上らずにすみましたが、金沢区に入ってゆるやかなアップダウンを進むことになります。



そしてこの日最初のトンネル・富岡隧道です。
三浦半島は、丘陵地が浸食されてできた谷間の地形である谷戸の多いところで、谷戸と谷戸を結ぶトンネルがとても多いそうです。

国道16号は、これから三浦半島の奥へと進んでいきます。



京急線能見台(のうけんだい)駅付近。走水まではあと20km。

ママチャリは順調に進み、金沢文庫駅前を通過。
金沢文庫には寄りませんでした。

口の両端をひっぱって、「金沢文庫」と言うと・・・

桃色女優の金沢文子を思い出すこともなく、ママチャリはハイペースで金沢八景へ。



国道16号に突如現れる、そそり立つ壁。
大型商業施設・京急サニーマートです。
金沢区はJRが通っていないためなのか、京急グループが幅を利かせているようです。

金沢八景駅では新逗子方面へ続く京急逗子線が分岐しますが、国道16号は京急本線とともに横須賀へ。
車道は片側2車線に戻り、このまま横須賀まで続きます。



距離青看に観音崎が現れ、



ついに神奈川県最後の街・横須賀へ。



天候は快晴、時刻はまだ8時半でした。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿