第63回鬼ヅモ同好会麻雀大会、閉幕。
※この記事をアップした当時、すでに第64回大会が終わって3か月経っていました。
PCの故障を長らく放置したためです。
川越で買った「日本一長い麩菓子」の残り30cmを食べて、よね先生宅を出発。
麻雀大会も終わって、自宅に戻るだけなのですが、今回は国道16号を走破するために、まったく逆方向のルートを進まなければなりません。
最終日の行程は、横浜・吉野町から南下して約30km先、横須賀の観音崎へ。
そのあと約10km進んで、久里浜から対岸の金谷へ渡ります。
金谷から約20km進んで富津岬へ。
あとはひたすら北上して約50km、スタート地点の千葉へと帰還するハードスケジュールです。
「国道16号完全走破」3日目の終点・吉野町三丁目交差点からスタート。
いつもどおり、交通法規を遵守して進行方向の左側を走行していきます。
この日最初の青看。
「横須賀 21km」とありますが、これは横須賀市役所までの距離のことで、私が目指す観音崎は、横須賀市役所のずっと先にあります。
「金沢 13km」はもちろん、兼六園で有名な金沢じゃなくて、金沢文庫で有名な横浜市金沢区を指します。
そしてこのとき、私は進行方向右側の歩道を走っていました。
吉野町からほどなく進むと、掘割川が差し迫り、左側の歩道はなくなってしまいます。
交通量が多いので、右側の歩道を進むこととなったわけです。
吉野町から1kmも進まぬうちに、磯子区に入りました。
途中のコンビニに立ち寄り、ちゃんとした朝食を摂り、長丁場に備えます。
スタートから2.5km、八幡橋交差点で国道16号は右折します。
そのあとは、しばらく道なりに進んでいくこととなります。
JR根岸線・磯子駅付近。
道路沿いに高層建築が並び、歩道は日陰に覆われていました。とても涼しく快適に進めました。
前方に見える丘。これを上らなければならないのか!?
そのような心配は杞憂でした。
磯子区は海沿いに台地が迫り、そこへ上がるにはかなり急な坂を進まなければなりませんが、国道16号はまさに台地が迫るところをぎりぎりに通っていて、台地に上がることはありません。
「走水まで25km」のキロポストです。
横須賀市走水は国道16号の西端で、観音崎の手前にあります。
スタートから約7km、新杉田駅付近を通過し、JR根岸線の高架をくぐると、国道16号は片側1車線となってしまいます。
青看にはじめて観音崎が登場し、磯子区脱出までもう少しのところ。
片側1車線になってほどなく、金沢区に入ったようです。
国道のおにぎりのついでに「金沢区」なんていわれると、区界標かどうか疑ってしまいます。
磯子区ではなんとか坂を上らずにすみましたが、金沢区に入ってゆるやかなアップダウンを進むことになります。
そしてこの日最初のトンネル・富岡隧道です。
三浦半島は、丘陵地が浸食されてできた谷間の地形である谷戸の多いところで、谷戸と谷戸を結ぶトンネルがとても多いそうです。
国道16号は、これから三浦半島の奥へと進んでいきます。
京急線
ママチャリは順調に進み、金沢文庫駅前を通過。
金沢文庫には寄りませんでした。
口の両端をひっぱって、「金沢文庫」と言うと・・・
桃色女優の金沢文子を思い出すこともなく、ママチャリはハイペースで金沢八景へ。
国道16号に突如現れる、そそり立つ壁。
大型商業施設・京急サニーマートです。
金沢区はJRが通っていないためなのか、京急グループが幅を利かせているようです。
金沢八景駅では新逗子方面へ続く京急逗子線が分岐しますが、国道16号は京急本線とともに横須賀へ。
車道は片側2車線に戻り、このまま横須賀まで続きます。
距離青看に観音崎が現れ、
ついに神奈川県最後の街・横須賀へ。
天候は快晴、時刻はまだ8時半でした。
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