おとついの晩、Sutudio DUCKに昔の自作曲などを録音したMDをCDにダビングしてもらいに行ったら、なぜだかタケノコのおすそわけをいただいた。タケノコを料理したことはなかったのだけれど、ものは試しというわけで。帰ってからすぐに湯がいて水にとり、一晩おいて昨日、お試し料理(上の写真)。
タケノコと京風油揚げを適当に切り、油でさっと炒め、ベジタブルブイヨン↓(貰い物)と水を加え、一煮立ちさせてできあがり。
あっさり味でなかなかうまし。このブイヨンのスパイシーさ加減がよろしかった。こりゃひょっとして、カレー味もいけるんではないか。そう考え、今晩はカレーにしてみる。
たまに寄るお酒の量販店で、輸入食材も結構扱っている。イギリス製のカレーペースト。見たところ、動物原料は使われていない。これは助かる。日本で売られているカレールーのほとんどにはポークエキスだのチキンエキスだの入っているのであまり使いたくないのだ。天晴、英国。
で、本日は昨日のにタネごと輪切りピーマンを加え、件の素敵なカレーペーストをどどんと放り込み、ちょいと煮込んでみた。
それをまた、土鍋で炊いた玄米に合わせてみるとだね、ほれ、いかにもいかにもなベジタリアンのお食事だよね。
それにしても、タケノコがとってもおいしかったのでした。決して嫌いではないいやむしろ食べるのは好きではあったのだけれど、自分の料理に使うことはなかったタケノコ。ちょっと幅が広がった。近頃食事がマンネリ化してきたかなと思っていたところだったので、実にタイムリーな新たな食材(自分にとって)の登場でありました。