1月26日(土)。
この日は朝まずめから青物を狙った。
といっても、ヒラスズキがきても一向に構わない。
どちらかといえば、時化具合からいってもヒラスズキの日だったかもしれない。
6時半にポイントに着くと先行者がいて、左のポイントへ下りると言う。
じゃあ、私は後から来た人間なので、右に。
25日(金)も時化てはいたが、何も釣れなかったという。
厳しいかな。
と思いつつも、ひそかに期待。
結果、アタリすらなし。
青物の回遊もなし。
ただ、車のところに戻ってきたとき、今からやります、という人に会った。
かなり、揚げているような感じ。
いろんな話を聞いて今後の参考になったことが唯一の収穫である。
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1月27日(日)。
この日も時化。
ただし、また、西海岸まで行くというような無茶は、受験生と暮らす私にはできない。
それでも、昼食に焼きそばパンが食べたいという息子の要望をかなえようと、
山本釣具センター大矢野店まで行ってしまった。
店長といろんな話をしていたが、メバル用のワームを見ていたらこんなのが目についた。
ワレカラは、ヒジキやホンダワラについているプランクトン。
メバルがよく食っている。
衝動買い。
それから、2割引きですよ。という声にまんまと釣られ、
ティップラン専用エギ。
普段23gのDEEPタイプを使っているが、これは30g。
ま、ゴールデンウイークまで使わないかもしれないが、持っておくべきだと思っていたので、一つだけ買った。
午前中の海の感じなら、ちょいと釣りに行くのは大丈夫だろうと思っていた。
ところが、実際に行ってみると、突風が吹く。
1m以上の波で立っていられない。
本当はフグを釣って、刺身とムニエルにしたかったのだが、
メバル釣りしかできなかった。
それも、1時間の釣りだった。
というのが、ポイントについてすぐに時合いだったのだろう。
いいサイズがパクパク食ってきた。
ワレカラにも食いついた。
ま、ワームはなんでもよかったみたい。
もっと言うなら、普通に丈夫なママワームがよさそう。
1時間ほど経ったら、何も釣れなくなった。
だから、突風の中、波しぶきをかぶりながら帰ってきた。
吹雪の中、メバルの画像を狙っていたが、
軽くしぐれる程度だったので、画像は釣った後のものだけ。
リリースはメバルを2、3匹だけ。
いいサイズを集中して釣った。
ベラも2匹しか釣っていない。
アコウが欲しかったが、釣れないものはしようがない。
陸っぱりからは、サイズが出ないという話だが、船を使えばサイズは間違いない。
フグを釣れなかったのは残念だが、西海岸の青物、ヒラスズキの無念は何とかはらしたかも・・・。
いいや、はらしていない。